2004年2月7日に大阪府の大阪厚生年金会館 芸術ホールで開催された、なっちこと安倍なつみさんがモーニング娘。卒業後初のソロミュージカルとなる「おかえり」を見に行った際の感想です。
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卒業直後の活動はミュージカル
2004年1月25日にモーニング娘。を卒業し、まだその衝撃も収まらないなか、早速ソロ活動が始まります。
といっても音楽活動ではなく、ミュージカル。
モーニング娘。を含めて、ハロプロのミュージカルはそれほどよいイメージがありません。劇の内容より、
- 会場がコンパクト
- 1人1人がそれなりに目立っている
という事と、何と言っても推しメンが近くで見られるということが最大の魅力だと思います。
まあその分、コンサートの場合は6,000円程度のチケット代が、倍以上の1万円オーバーにはなりますが、オークションなどで前方席を定価の何倍も出して買っている人にとっては、寧ろ安いイベントとも言えます。
安倍なつみ主演ミュージカル「おかえり」の感想
というわけで、なっちのミュージカルに行ってきました。感想、
なっちかわいい~~
ストーリーはここがいいというのも無ければ悪いというのも無い、平凡なものだと思います。正直印象には残ってません。アイドルのミュージカルなんてやはりこんなものかなと。
やっぱり、近くで見られることにテンションが上がってしまって、内容なんて覚えちゃいないんです。
なので、ミュージカルなんて普通は何回も見るもんじゃあないでしょうが、何回も見るとなるとちょっとつらいかもしれません。
ボクは1度だけしかも4列目っていう良席で見たこともあって、ミュージカル全体としても多少は楽しく見られましたが。
でも、そんな事は別にしてなっちがあんなに嬉しそうに舞台に立ってることが驚きでした。娘。が嫌だったとか、通過点だったとかそんな事は思ってないと思います。
ただ、それ以上にソロ活動ができることが嬉しい、そんな私を見て欲しいと思ってるのかなとは感じました。モーニング娘。として活動しながら、6年半抱き続けていた思いっていうのは、ボクらの想像以上なんだろうなって。
そういう意味で、この言葉は一緒に見に行った人の受け売りだけど、安倍なつみ卒業コンサートを見て「終わった」、「もうやめよう」なんて思っている人には、
ミュージカルまで見てそれから自分がどうするかを考えて欲しい
そう思いました。
なっちの表情・言葉に注目して欲しいかなぁ。
モーニング娘。関する最新ライブレポート
2000年頃からのハロプロファンですが、一時期遠ざかり2014年以降再び年に2回程度のペースでライブを見に行っています
最近行ったライブのレポート記事です。
2001年頃からのモーニング娘。ファンです
2001年からモーヲタテキストサイトを運営していたので、当時の記事を徐々に移行しています。
最古の記事は2001年秋ツアーのライブレポートです。