数日前に発売していることに気がついて購入した、ドリーム モーニング娘。スペシャルLIVE 2012 日本武道館 ~ 第一章 終幕「勇者タチ、集合セョ」のBlu-rayが届いたので早速見た。
感想を一言で言えば、昔とか今とか関係なく、
モーニング娘。が好きでよかったなぁ
と。ライブDVDを見て感動したなんて久しくない。それくらいいいライブだったと思う。過去を含めてモーニング娘。が好きだった人には是非見て欲しい。
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ドリーム モーニング娘。スペシャルLIVE 2012 日本武道館 ~ 第一章 終幕「勇者タチ、集合セョ」の良かったところ
モーニング娘。というグループ自体や楽曲に対して、多幸感というキーワードを使っている人はかつて沢山いた。このライブには今までで最高と言っていいくらいそういうものが溢れていた。
- メンバーがステージに立てることの嬉しさを感じてる
- それを楽しみにしていた観客
- グループに対する愛を感じるセットリスト
これだけ揃っていいライブにならないはずがない。そして、発売からほとんど10年以上が経過した楽曲だけど、このライブで完成形を見た気がした。アイドル楽曲というのは瞬間の美。歌やダンスがうまいとかはあまり重要ではなく、今この瞬間に歌っていることに魅力があると思っていたが、そんな考えも変わった気がする。
時間をかけて成熟したパフォーマンス
あの時はあの時の魅力がある。でも、時間が経って良くなることもあるんだなぁと。後藤真希が入った「BABY! 恋にKNOCK OUT!」、「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」なんてゾクゾクしたよ。今の方が圧倒的にかっこいい。でも、そういうのがわかるのもある意味昔を知っているから。だから、昔少しでも好きだった人は一見の価値があると思う。
でも、アイドルに楽曲に対してパフォーマンス力というのを語るのはナンセンスだと思っていたが、やっぱりいいものはいいよね。まあアイドル的には「おばさん」と言われる年代だが、このパフォーマンス力はもっと評価されてもいいと思う。
モーニング娘。関する最新ライブレポート
2000年頃からのハロプロファンですが、一時期遠ざかり2014年以降再び年に2回程度のペースでライブを見に行っています
最近行ったライブのレポート記事です。
2001年頃からのモーニング娘。ファンです
2001年からモーヲタテキストサイトを運営していたので、当時の記事を徐々に移行しています。
最古の記事は2001年秋ツアーのライブレポートです。