SoftBank大丈夫?auひかりの本気っぷり

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昨日の日経新聞でこのような記事が出ていた。

KDDI、光回線網を地方に拡大 人口カバー率70%に  :日本経済新聞


auスマートバリューを皮切りに、KDDIはものすごく光回線&付随サービスの充実に力を入れているがさらに頑張るようだ。理由は固定回線もビジネスになるっていうのもあるだろうが、携帯回線のオフロードという目的もありますよね。

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携帯回線のオフロードと光

携帯回線のトラフィックが逼迫してオフロードが必要と昔から言っていたのはSoftBank。docomoは必要無いと言っていたが、最近は戦略を転換。KDDIも同じ方向に向いている。無線による通信は有限のリソースであることは、多くの人も分かってきた事なのでこの流れが止まることはないと思う。

なのでKDDIは力を入れているようだが、上記記事で気になる文がある。それは、

NTT東西が通信局舎から家庭まで敷設済みの光回線を借り、局舎内にもKDDIの光通信装置を置いて営業エリアを広げる。NTT東西はKDDIなど他の通信会社に家庭までの回線や局舎を有償で貸す義務を負っている。

という部分。知ってました?実はこの事、最近知った。
きっかけは実家にauひかりを引いたからだ。

地方都市のauひかり整備はNTT回線を使っている

僕が住んでいるのは岡山県倉敷市。無論首都圏ではない、地方都市だ。そんな地域にも今年2月からauひかりがやってきた。そして、1ヶ月ほど前に開通したわけだが、その工事の1週間ほど前に光回線終端装置などの機材がKDDIから送られて来て、それを見てちょっと違和感を感じた。それは、ホームゲートウェイ以外は機材がフレッツと同じだった事。
IMG_0675
一番右の機材が光回線終端装置だが(真ん中:auひかりのホームゲートウェイ、左:無線LANアクセスポイント)、これがフレッツ光と同じものだった。

そして、工事の日。auひかりを契約したのだから工事はKDDIの人が来るかと思っていた。ところが、やってきたのはNTTの人。聞いてみたら、

この辺で光回線を自前で持ってるのはNTTと中国電力だけなんです。なのでauひかりも回線はNTTなんでNTTが工事するんですよ。ただし、フレッツと違って光回線終端装置とかの接続はお客様にやってもらって、うちは回線を引き込む所までしかできないんですが。

なんて回答だった。岡山県でも徐々にしかエリアが広がらないので、KDDIが自前でエリアを広げているのかと思ったら、実はフレッツ光のMVNOみたいなものだったという。つまり、auひかりのエリア拡大というのは回線敷設工事の進捗ではなく、NTTとの契約に依存するという事だ。となれば、契約が進めばエリアは一気に広がるんじゃないだろうか。

なんとまあ考えたもんだ、、、

KDDIは本気でフレッツのシェアをかなり取りに来てますね。

光回線とSoftBank

さて、そうなると気になるのはSoftBank。
SoftBankも光サービスはやっている。しかしこれはフレッツ光のISPとして(要するにniftyとかと同じような位置付け)。サービスの自由度は低いし、正直料金的なメリットも薄い。固定回線の重要性を認識しているSoftBankが自社サービスを展開しない理由が正直謎だ。今までNTTの光回線使う場合フレッツじゃないとダメなんだと思っていたが、auひかりは違うようなので(フレッツとの分かりやすい違いは、回線接続にユーザーID・パスワードがいらない)。

数年前、光の道論争っていうのがあったが、あの時孫正義社長はNTTにケンカ売ったので(災害時の考慮をどうするかに議論は残るだろうが、個人的にはメタル回線をやめて光に一本化というのはありだと思っているけど)、何となくその仕打ちを受けてる気がしますね、、、。

光回線は携帯と違って一度契約したら引っ越ししない限り変更しない人が多いから、スタート地点で負けたらよっぽどの事がない限り負けっ放しだと思うが。最近何も動きがないだけに、隠し球がありそうで気になる。

ソフトバンク、割安価格で光IP電話に参戦 フレッツ向けに – ITmedia ニュース


一つはこれですかね。SoftBankさん、プラチナ電波を宣伝するのも良いけど、足下が揺らいで来ていないでしょうか、、、。

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