みなさまこんにちは。aruteo(@aruteo)です。
今回はLogicool(ロジクール)から発売されたマルチデバイスBluetoothキーボード「K380」のレビュー依頼を頂いたのでご紹介します。
ポップでオシャレな外観が目を引く1台ですが、果たしてその実力は…??
ちなみにこのキーボード、別記事のBluetoothタイプの無線マウス「M337」と対になるデザインになっています!
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Logicool「K380」の特徴
K380は、パソコンやスマホ、タブレットで使えるBluetoothキーボードです。
価格はAmazonにて¥3,133(2017年5月22日現在)となっています。
ブラック、ブルー、レッドの3色展開で、今回ご提供頂いたのはブルーです。
サイズ感などは以下となっています。
- 寸法:124mm x 279mm x 16mm(奥行き x 幅 x 厚み)
- 重量は423g(電池含む)
- 単4電池2本で駆動
また、大きな特徴は下記の通り。
- ポップでオシャレな外観
- 円形キー+アイソレーションタイプのキーボード
- 3台のBluetooth機器をワンタッチで切り替えるボタンを搭載
開封の儀
それでは早速開封の儀を執り行います!
こちらがパッケージ。
「あらゆるデバイスでタイピング」
マルチデバイスであることが強調されています。
裏面には「電池寿命最大2年の省エネ設計」との記載が。
そして中身とご対面。
K380の外観
まず目を引くのが色!
青紫にも見える濃いブルーに、水色のデバイス切り替えスイッチがオシャレです。
そして円形のキー。
これについては後ほど詳しく説明します。
左側面には電源スイッチ。
動力源は単4電池2本。
試供品が既に入っているのですぐに使えます。
サイズ比較
左から、毎度お馴染みフル可動QP(キューピー)、iPhone 5s、K380です。
iPadと比較するとこんな感じ。
円形のキー+アイソレーションタイプの使い心地
キーボードといえばまず気になるのが押しやすさや使い心地。
この「K380」は、個々のキーが独立した「アイソレーションタイプ」に分類されるキーボードですが
実は私aruteo、このタイプのキーボードが嫌いだったんです。
これは今メインで使っているパソコンのキーボード。
最初はオシャレだな~と思っていたんですが、隙間が大きい分キーピッチが長く、長文を書く際に凄くストレスなんです。
さらにエンターキーが横長など、無駄に個性的なのもイライラ。
で、一方のK380ですが、アイソレーションタイプながらキーピッチが短く(約18mm)、個人的にはなかなか快適です。
また、円形のキーは見慣れないものの、配列そのものやエンターキーの形状はごく一般的なものに近いため見た目に反して使い勝手は良好です。
キーの押し心地も良く、「カチャカチャ」という安っぽい音はしません。
「しっとり」という表現が似合う感触ですが、本体が薄型なのでキーストロークはやや浅め。
欲を言えばもう少し深い方が好みですが、実用上は特に問題ありません。
また、キーの端を押しても取りこぼしは殆どありません。
地味に嬉しいポイント。
3台のBluetooth機器をワンタッチで切り替えるボタンを搭載
K380の売りである、デバイスのワンタッチ切り替えボタンを試してみました。
iPhone 6s → Moto X Play → iPad
の順に切り替えています。
いかがでしょうか。
各デバイスとの切り替えは非常にスムーズでした。
複数の機器で同じキーボードを使いたい方には嬉しい機能かと思います。
終わりに
K380はオシャレで使い勝手の良いBluetoothキーボードでした。
価格も¥3,000ちょっとなので、コストパフォーマンスにも優れていると思います。
複数の機器で使い回したいけど押し心地やデザインは譲れない…そんな欲張りな方には非常にオススメです!
Macユーザー視点のキーボードに関する記事
2008年以来のMacユーザーで、特に2015年以降は作業効率アップを目指し、キーボードやマウスを色々試しました。
2018年時点では、東プレ「REALFORCE91UBK-S」を愛用しています。Macユーザー視点でのキーボードレビューを厳選してピックアップします。