iPhoneに接続可能なUSBメモリ知ってますか?
iPhone・iPadはAndroidでは当たり前の、microSDカードなど外部メモリに対応していない。それはメリット・デメリット両面あるわけだが、
容量が足りないので一時的にデータを減らしたい
って事はあると思う。
特に出先で写真を撮りまくって、容量が足りない。けど、消せるデータがほとんどないなんて時に、「外部メモリに待避できたら」なんて思った経験1度くらいはあるんじゃないだろうか。
今回紹介するアクセサリは、
iPhone・iPadのLightningポートに直差しできるUSBメモリ
案外ありそうでそれほど見かけないものだ。
早速紹介する。
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HooToo ライトニングUSBメモリ『HT-IM001』の概要
今回紹介する、HooToo社が販売するライトニングUSBメモリ『HT-IM001』はその名の通り、Lightningポートに接続するUSBメモリ。
USBメモリは今やPCの世界で最も一般的な外部ストレージであり、データを手渡しする時にもよく使われる製品なので、使い方を知らない人はあまりいないと思う。
- PCのUSBポートに挿す
- PC側でリムーバブルメディアとして認識される
- バックアップ or 渡したいデータを格納する
- PCから外す
という流れになるわけだが、接続する端末がPC・MacからiPhone・iPadに変わるだけで基本的な使い方は同様となる。
ただ、唯一異なるのは、
専用アプリを通じてデータ転送・参照を行う
という部分だ。
今回は『iPlugmate』というアプリを利用する。
製品の価格はAmazonで4,999円となっており、USBメモリとしては、
- 容量は32GB
- USB3.0対応
- カラーはシルバーとグレー
という感じになっている。
今回はグレーを紹介する。
ライトニングUSBメモリ『HT-IM001』開封レポート
開封レポートを。
小型ながら化粧箱に入っており、高級感のある佇まい。
開封するとUSBメモリが登場。
専用アプリが必要となるため、日本語でアプリインストールの説明を書いた紙が入っている。
これが本体。
LightningとUSB(Type-A)の端子が双方に付いているのが見た目の特徴。
iPhone 7と比較するとコンパクトさがよく分かる。
USBメモリとしては一般的なものより一回り大きいが、カバンに入れても苦にならないサイズ感だ(41g)。
iPhone 7に挿入してみた。
僕はケースを使っているが、ケースを付けたままでも挿入可能だった。
キャップを外すと、完全に分離しないような作りとなっていた。
これは紛失防止が目的と思われ。よく考えられているなと思った。
『HT-IM001』にデータをバックアップ
『HT-IM001』には前述の通り、専用アプリを通じてデータをバックアップする。
残容量はiPhone側、ストレージ側双方がアプリから参照可能。
ちょっと日本語対応がいまいちな感じだが、
- 写真
- ビデオ
- 音楽
がバックアップ可能となっている。
操作については特別なものはない。バックアップまたはインポートするファイルを選択して実行するだけだ。
簡単な操作なので、PCのUSBメモリを使った事があれば迷うことはほぼないと思う。
終わりに
iPhoneは長年16GBが最低容量で、安い事を理由にこれを買う人が一番多かった。
16GBユーザーは少し容量が減ってくると、OSのバージョンアップすら満足にできず、そういう人に限ってバックアップするPCもないって人が多かった。
そんな人に是非使って見て欲しい。
ちなみに、iPhone 7以降は最低容量が32GBとなり、容量不足は発生しづらくなった。
とはいえ、1つくらい持っておくと特に外出先で容量が足りなくなった便利だと思う。