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脱原発するかどうかは日本人の哲学が問われている

先日、古賀茂明氏の講演を聞く機会があった。
古賀茂明氏と言えば、経済産業省の元官僚で最近は「停電テロ」発言で話題になった方。すっかり脱原発の急先鋒というイメージがついてしまったが、講演でも原発に関する話題に多くの時間を使って話していた。その中で、僕の中で非常にすんなり受け入れられた言葉があった。

この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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日本人の哲学

それは、

脱原発するかどうかは日本人の哲学が問われている

と言う言葉だ。

福島第一原発の事故があって、原発は何もなければ良くてもいざ事故が起これば取り返しが付かないという事が全国民の目にさらされた。以来、再生可能エネルギーとか色々話題になっているが、現時点ではこれと言った解決策はない。デモもいいけど、結局1人1人がどう考えるか、すなわち哲学って事なのかなと。少なくとも言えることは、原発反対だけど節電もせず、今の生活はそのままがいいって考え方はなしですよね〜って事。

哲学と考えたら、再生可能エネルギーの買取価格が高くないと太陽光パネルは付けないとか、得しようなんて考えもなくなるわけだし。近いうちに実家に太陽光パネルでも付けるか、、、