ポイントが大好きなパパンダ(@papanda_life)です。 どうも(´・ω・`)
世の中にはたくさんのポイント制度がありますが、もしdocomoを利用しているのであれば知っておきたいのがdポイントです。
ただ毎月なんとなくdポイントが貯まっていくなぁ、と思っているのであれば、実にもったいない!
docomoを利用していなくてもdポイントは利用できるので、dポイントのことを詳しく知っていれば、お得な貯め方・使い方もできます。
知らなくても何も恥ずかしくありません。だって最初は、知らないのが当たり前だからです。
そこでこの記事では、dポイントの基本的な特徴や貯め方・使い方などを紹介します!
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dポイントとは
dポイントは、dポイントクラブが提供しているポイント制度。docomoを契約していない人はdアカウントを作成すれば利用可能です。
他のポイント制度と同じく、街での買い物やネットショッピング、様々なサービスでポイントが貯まったり、使えたりします。
▼有名なところでは、以下のようなお店(dポイント加盟店)があります。
- ローソン
- マクドナルド
- マツモトキヨシ
- すき家
- ミスタードーナツ
- ガスト
▼他にもたくさんあるので、気になった場合は公式ページをチェックしましょう。
docomoの利用料金でも貯まるので、利用者はかなりお得です。
もちろん、オンライン専用プラン「ahamo」でも貯まりますよ!
dポイントの種類
dポイントには「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」の2種類があります。
▼特徴は以下のとおりです。
通常ポイント | 期間・用途限定ポイント | |
---|---|---|
有効期限 | 48か月(4年) | 獲得したサービスにより異なる |
用途 | dポイントが使えるすべてのサービス | 一部利用できないサービスあり |
▼ポイントの期限は「ポイント詳細」で確認できます。
有効期限をしっかり把握し、無駄なく使っていきたいものです。
dポイントの消費順序
dポイントの消費順序は、ざっくり以下のとおり。
- 期間・用途限定ポイント
- 通常のdポイント
▼たとえば1,000円の商品を購入するとき、以下のようなポイント数だったとします。
種類 | ポイント数 |
---|---|
期間・用途限定ポイント | 800 |
通常のdポイント | 1,000 |
▼購入したあとのポイント数は、以下のとおりです。
種類 | ポイント数 |
---|---|
期間・用途限定ポイント | 0 |
通常のdポイント | 800 |
期間・用途限定ポイントから使われるので安心。
でも、dポイントを使わなければ期限切れでなくなってしまうので、計画的に使っていくのがよいかと思います。
dポイントって、以前はドコモポイントだったよね?何が違う?
ってことは、ドコモポイントってことじゃん。
dポイントの制度が始まったのは2015年12月のことで、より便利なポイント制度となりました。
▼新旧ポイント制度の違いは、ざっくり以下のような感じです。
dポイント | ドコモポイント | |
---|---|---|
消費ポイントの対象 | 税込価格 | 税別価格 |
消費対象のサービス | 機種変更などdocomoの製品購入 実店舗・ネットショッピングなど使用幅が広い |
機種変更などdocomoの製品購入のみ |
ドコモポイント時代は、税別価格への適用で「免税状態(?)」だったのですが、dポイントになってからは、他社のポイントサービスと足並みをそろえました。
ただ、取得・利用シーンが大幅に広がったので、メリットの方が大きかったと思います。
買い物でのdポイントの貯め方・使い方
買い物でのdポイントの貯め方・使い方は、とても簡単です。
dポイントの貯め方
dポイントを貯めるには、支払いのときにdポイントカードやdポイントクラブアプリを提示するだけ。
とくに「dポイントを貯めてください」とか言わなくても大丈夫です。
dポイントの使い方
そしてdポイントを使うときは~…。
わかりやすい言葉で伝えましょう。たったこれだけ。
なおdポイントを使う場合、税込価格分の消費が必要です!
たとえば、dポイントだけで税込1,100円の商品を手に入れる場合、税抜価格の1,000円分のdポイントを消費するのではなく、税込価格の1,100円分=dポイント1,100ポイントが必要となります。
アプリが便利
dポイントを貯めたり、使ったりするときに提示するものは、アプリがオススメです。
理由としては、カード状のdポイントカードだと手荷物がかさ張ってしまうから……。
アプリだと、いつも持ち歩いているスマホに入れておくだけでいいですからね。
「d払い」を使っている場合、モバイルdポイントカードを表示することもできます。
とは言いつつも、自分が一番よいと思うものを使うのがベストでしょう。
何円で何ポイント貯まる?
ポイント制度は、買い物などで何円で何ポイント貯まるかが気になるところです。
買い物の場合
基本的に100円で1ポイント貯まります!
少し複雑なのは、お店によって「税込価格100円」と「税別価格100円」などとわかれている点。
▼たとえば、以下のような感じです。
ポイント付与 | 店名 |
---|---|
税込100円で1ポイント | マクドナルド モスバーガー |
税抜100円で1ポイント | マツモトキヨシ 高島屋 |
税込200円で1ポイント | ファミリーマート エディオン |
「200円で1ポイント」のお店もあるようですね。
大切なのは、会計時にdポイントカードを提示すること。
忘れないようにしたいですね。
▼事前に知りたい場合は、公式ページをチェックしましょう。
支払い方法を併用してさらにdポイントを貯める
さきほどまで紹介していたポイントの貯め方は、純粋にdポイントカードを提示したときの場合です。
たとえばマツモトキヨシで買い物をする場合、dカード・dカード GOLD支払い or iD支払いにすると、100円(税込)で2ポイント貯まります。
▼税込1,100円の買い物をしたときには、以下のようなポイント付与!
行動 | 貯まるdポイント数 |
---|---|
dポイントカード提示 | 10ポイント |
dカードで支払い | 22ポイント |
(※付与タイミングは異なる)合計 | 32ポイント |
dポイントは賢く貯めたいものです。
docomoを利用している場合
docomoを利用している場合のdポイント付与について、おおまかに知っておきたいことは以下のとおりです。
- 利用料金1,000円(税抜)について10ポイント
- dカードGOLDでの支払いなら、利用料金1,000円(税抜)について100ポイント(ahamo除く)
- ドコモ光の利用料金もOK
▼ほか詳しい条件は、公式ページを確認しましょう。
▼dカードGOLDの魅力は、こちらの記事を見てください。
dポイントの1ポイントって何円?いくらから使える?利用上限は?
dポイントは1ポイント=1円として、買い物などに利用できます。
他のポイント制度と基本的には同じですね。
なお現金化はできません。
またdポイントは1ポイントから利用が可能ですが、お店によって違う条件もあるので、利用する前に調べておくとよいと思います。
dポイントの利用上限はなく、dポイントクラブで「利用上限」を設定していた場合に限り、そのポイント以上は使えません。
使うだけじゃない。他社ポイント交換も可能!
dポイントを貯めて、普段の買い物などに使うのもよいですが、さらに普段使いしているポイントなどに交換できるといいですよね。
他のポイント制度でもよくある「ポイント交換」は、dポイントでも行えます。
ポイント交換は、以下の2種類です。
- dポイントから他社ポイントに交換
- 他社ポイントからdポイントに交換
「dポイントから他社ポイントへ交換」については種類が少なく、ちょっと残念な印象。
- エクセルシオールカフェ
- スターバックスカード
- ドトールコーヒーショップ
- 日本航空(JAL)
- 韓国のポイント/台湾のポイント
その代わり、「他社ポイントからdポイントへ交換」は種類が豊富なので、dポイントに集約してもよいですね!
▼どんなポイント交換ができるのか気になった場合は、公式ページをチェックしてください。
このなかから、日本航空(JAL)について少し見てみましょう。
dポイントをJALマイルに交換する
普段、日本航空(JAL)を利用することが多い場合、dポイントをマイルに交換できるとありがたいですよね。
基本的なルールを見てみましょう。
交換レート | 5,000ポイント→2,500マイル |
---|---|
交換単位 | 5,000ポイント毎 (5,000ポイント以上から利用可能) |
dポイントを5,000ポイント貯めるのはなかなか難しいですが、一度に交換できる快感、達成感を味わえそうです。
普段JALの利用が多いのであれば、航空券をdポイントクラブ経由でdカード・dカード GOLDで支払えば、3%分のdポイントが付与されます。
たとえば10,000円の航空券であれば、300ポイントが付与されるってことですね。
ここで付与されたdポイントも余すところなく、マイルへ交換すると無駄がなくてよいかと思います。
▼詳しい条件などは、dポイントクラブの「JAL国内線 dポイントが最大3%たまる!」を見てください。
他社ポイントからdポイントへ交換の例
他社ポイントからdポイントへ交換の例として、中国電力のポイント「エネルギアポイント」をdポイントに交換する情報を少し紹介します。
dポイントに交換するのなら、お得感があればうれしいですよね。
中国電力の会員制WEBサイト「ぐっとずっと。クラブ」の「コラボレーションメニュー」を利用すると、20%相当のポイントを上乗せされます。
ただし、20%上乗せとなるのは年2回!1月と7月です。
これ以外の月に申し込みをすると、上乗せされません。
▼他にも詳しい条件があるので、気になる場合は公式ページを確認してください。
おわりに
dポイントに関して基本を押さえていれば、もれなく貯めて 無駄なく使えるハズです。
な~んにも知らない状態だと、機会損失でもったいないですよ!
▼ポイントをまとめてみます。
- dポイントクラブが提供しているポイント制度
- 「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」の2種類がある
- dポイントを貯めるのも、使うのも簡単
- 基本的に100円で1ポイント貯まる
- 1ポイント=1円として、買い物などに利用できる
賢く利用していきましょう。
- ドコモ料金をdカード払いで2年縛りの違約金1000円が0円に
- ドコモ通信料の節約方法を知りたい方はこちら
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20年以上ドコモを契約している管理人が、これまで書いて来たサービスの解説・お得な使い方などを、ドコモカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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