どうも。にわか道重ヲタのチーですw
11月3日に広島文化学園HBGホールで行われた、「モーニング娘。’14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE ~道重さゆみ卒業記念スペシャル~」ライブレポートの後編。前編はライブ開始までの出来事、
後編はライブ本編について書いてみる。
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セットリスト
まあ、分かる人にしか分からないだろうがこんな感じ。
01:TIKI BUN
02:わがまま 気のまま 愛のジョーク
03:What is LOVE?~VTR~
04:時空を超え 宇宙を超え
05:Do it! Now
~MC1 挨拶~
06:笑えない話
07:Fantasyが始まる
08:愛の軍団
~MC2 「行ってみたいところ」/道重・譜久村・飯窪~
09:大人になれば 大人になれる
~道重カメラ~
10:シャバダバ ドゥ~/道重
11:恋人には絶対知られたくない真実/道重・譜久村・飯窪
12:ゼロから始まる青春
13:彼と一緒にお店がしたい!
~MC3 朗読「泣いちゃうかも」/譜久村・佐藤~
14:【メドレー】
・シルバーの腕時計/鞘師・生田・石田
・Help me!!(updated)
・恋愛レボリューション21(updated)
・恋愛ハンター(updated)
・ラララのピピピ/道重
~MC4~
15:シャボン玉
16:One・Two・Three(updated)
17:Password is 0
~MC5~
18:Be Alive~アンコール~
19:ブラボー!
~MC6 全員挨拶~
20:Happy大作戦
~鞘師里保挨拶~
「道重さゆみ卒業記念スペシャル」と銘打っている通り、道重さゆみソロ曲やメインの曲が多くセットリストに組み込まれている。
僕は今年の春ツアーで7、8年振りにモーニング娘。コンサート(娘。コン)に行ったが、僕が知っている曲は2007年までが中心。以降はシングル曲くらいしか知らなかったわけだが、この半年で僕もかなり勉強した。
とりあえず持ってなかった8枚目以降のアルバムを全部レンタルして、通勤時間とかで結構聴きこんだ。お陰でいろんな意味でパワーアップしている。オレがw
お陰で前回以上に楽しめたが、印象に残った曲などをピックアップして紹介する。
印象に残った曲
基本的には現メンバーが在籍時に発売されたシングルと、発売したばかりのアルバム「14章~The message~」からの曲が多かったのだが、僕が気になったのはこの3曲。
Do it! Now
後藤真希在籍時のラストシングルだった曲。
この頃はモーニング娘。もまだ全盛期の勢いがあり、僕も一番熱心に応援していた頃。この曲を最後に聴いてから多分10年以上経っていたと思うのだが、体が覚えているという不思議w
当時正直そんなに好きじゃなかった曲なのだが、今のメンバーが歌うと不思議と当時よりもしっくり来るし、カッコイイ。今のモーニング娘。ってスキル的には全盛期よりも上だと思っているのだが、それを改めて実感した。
シャバダバ ドゥ~
道重さゆみラストシングルであり、初となるシングルでのソロ曲。さゆボイスとも言える、定番の歌い方でありアレンジなので、正直曲だけ聴いてもそれほど良いとも悪いとも思わなかった。
が、生で見ると凄く印象が変わる。
まず詞が10年というモーニング娘。としての活動を振り返るような内容だし、何よりパフォーマンスが素晴らしい。これを見て「かわいいなぁ」と思わない人はいないんじゃないか。それくらいだ。
古参のモーニング娘。ファンとしては「あの」道重さゆみがソロで歌っているってだけでも驚くわけだが、今でもずば抜けて上手いわけじゃない歌を、パフォーマンスで完璧に補うどころかむしろパワーアップさせてしまうことに驚く。
ラララのピピピ
そんな感じで「ほんとさゆは成長したなあ」なんて思っていた訳だが、「ラララのピピピ」でさらにぶっ飛ぶ。
13枚目のアルバム「13カラフルキャラクター」に収録された道重さゆみソロ曲で、恐らくここ数年の娘。ファンには定番と言える曲なのだろうが、僕は初見。
これがまあ凄いんですよ。
盛り上がりもそうだが、むちゃくちゃかわいいし楽しい。見る人全員が幸せになれるような曲で、これぞハロプロ!これぞアイドル楽曲!!って思った。
こんな曲久しく聴いてなかったので、凄く高まったw
終わりに
今回は時間も少し長かったようで約2時間お腹いっぱい、無茶苦茶楽しかった。
全体的な構成は春ツアーとは大きく変らず、MCなどは少なめで歌とダンスを中心とした内容だった。しかし、途中であるMCも楽しいんですね。昔のように台本そのままって感じもなく、みんなちゃんと喋れている。ただ、やっぱその中でずば抜けているのは、リーダーである道重さゆみだ。
毎回きっちり笑いを取ったり、トークをコントロールできるだけでも凄いが、今回は広島公演で鞘師里保の凱旋コンサートだったので最後は自分の話じゃなくて、鞘師里保の話をして「これからもよろしくおねがします!」なんて言うわけですよ。今回は自分の卒業ツアーなわけで、注目は当然自分に集まる。そんな時に例えメンバーでも、他の人を立てるって中々できないと思う。
モーニング娘。初代リーダーの中澤裕子は卒業する前に「自分は刺身のつまであれば良かった」というような発言をした。以来モーニング娘。のリーダーっていうのはそう言う存在である事が多かったが、特に道重リーダー時代はリーダーが一番目立つ状態だったので、大丈夫なのかなぁと思う面が僕にはあったのだが、やっぱりその辺りは変わっていないんですね。
別にこれが良いとか悪いとかって話ではないのだが、なんか僕は安心した。
そして、最後はダブルアンコール的に本日の主役鞘師里保が出てきて、少し喋っていたのだが、抜粋すれば、
・今は任せてください。
・頑張る自信だけはある
って事で、大きな支柱も失っても現エースがそういうのだからきっとモーニング娘。は大丈夫だろう。これで僕が大好きだった時代のモーニング娘。メンバーは完全にいなくなってしまうが、それはそれできっと面白くなる。
何となくそんな気がした。これで無事見送る事ができたなぁ。ありがとうさゆみん。
と、言いつつ僕の道重さゆみ卒業ツアーはまだだ、まだ終わらんよ!w
横アリはダメでも、行くぜ岡山のライブビューイング!!w
岡山でライブビューイングなんて、一体どんな雰囲気なんだろう、、、w
モーニング娘。関する最新ライブレポート
2000年頃からのハロプロファンですが、一時期遠ざかり2014年以降再び年に2回程度のペースでライブを見に行っています
最近行ったライブのレポート記事です。
2001年頃からのモーニング娘。ファンです
2001年からモーヲタテキストサイトを運営していたので、当時の記事を徐々に移行しています。
最古の記事は2001年秋ツアーのライブレポートです。