一体感のあるガラスを貼りたい
全面ディプレイを採用した「iPhone X」の登場以来、保護ガラスの魅力が増し、価格も随分安くなった。
保護ガラスは、2024年現在大きく2つのタイプに分かれる。
- フルカバータイプ
- ノッチが切り抜かれているなど「ほぼ全面タイプ」
フルカバータイプは、ケースに干渉しやすくなるが、見た目の美しさが魅力。僕も基本的にはこのタイプを愛用している。
この記事で紹介する、GAURUNガラスフィルム「2.5Dケースフィットガラス」はガイド枠付きの高品質ガラスでフルカバータイプの保護ガラスだ。
早速紹介しよう。
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GAURUNガラスフィルム「2.5Dケースフィットガラス」の概要
GAURUNガラスフィルム「2.5Dケースフィットガラス」は、ガイド枠が付属するガラスフィルムだ。
スペックとしては以下の通り。
| 製品名 | GAURUNガラスフィルム「2.5Dケースフィットガラス」 |
|---|---|
| 硬度 | 9H以上 |
| コーティング | オレオフォビックコーティングLv.2 |
| 取り付けキット | あり |
| 同梱品 | ガラスフィルム×2 貼り付けキット× 1 液晶クリーナー× 1 アルコールクリーナー× 2 ほこり取りシール× 2 ヘラ× 1 |
| 対応機種 | iPhone 13、13 Pro、13 mini |
| 価格 | 1,992円 |
「iPhone X」以降のFace ID搭載モデルでは、ガイド枠付き全面保護ガラスが主流なので、トレンドはすべて抑えている。
- 500度以上で加工するコア工程で、ガラスを強化
- 最高級オレオフォビックコーティングを使用し、指紋防止効果が長持ち
- フルカバータイプなので「ガラスを貼った感」が皆無
なお、この記事ではiPhone 13 mini向けをレビューするが、その他にiPhone 13・Pro・Pro Maxに対応している。
開封レビュー
開封レビューを簡単に。
開封すると、以下が同梱されていた。
- ガラスフィルム×2
- 取り付けキット(ガイド枠)× 1
- 液晶クリーナー× 1
- アルコールクリーナー× 2
- ほこり取りシール× 2
- ヘラ× 1
- 取扱説明書
メインであるガラスは、こんな感じ。
フルカバータイプのため、ほぼ四角という感じだが、受話口だけがくり貫かれている。
貼り付け方法はiPhoneを取り付けキットをはさんで、ガラスをのせるだけで簡単
「iPhone 13 mini」に早速貼り付けてみる。
まずはiPhoneを付属のクリーナーでキレイに拭き上げる。
次に「取り付けキット(ガイド枠)」を装着する。
はめ込むだけなので、向きさえ間違わなければ迷うことはないだろう。
その後、保護ガラスを貼り付ける。
貼り付けた瞬間から、吸着が始まり、30秒ほど待つと完全に吸着する。
気泡が残ってもあまり細かいことは気にせず、取り付けキット(ガイド枠)を外し、ヘラで除去しよう。
貼り付け後の状態と使った感想
貼り付け後はこんな感じ。
一見ガラスを貼ったとは思えないくらい、フィットしている。
ただ、これだけなら他社のガラスフィルムと比較して、優れているとは感じないだろう。
GAURUNガラスフィルム最大の強みは、コーティングにあり、これはしばらく使ってみないと分からない。
指紋などが付着しにくいのはもちろんだが、「コーティング効果」の長さが魅力。
ここ数年、他社製のガラスフィルムを利用していたが、2枚で1,000円程度なので、毎月貼り替える感じで使っていた。
それでも、1ヶ月経つ頃には汚れやすくなっていたが、GAURUNのフィルムにはそれがない。
感覚的には2ヶ月くらいはいけると思う。
「オレオフォビックコーティング」は、保護ガラスの元祖といえるSpigen「Glas tR」でも採用されており、やはり長年の信頼と実績はあるのだなと思った。
終わりに
フルカバータイプのガラスフィルムは、ケースと干渉しやすいという欠点があるが、それさえクリアできれば見栄えがいい。
僕はここ数年、このタイプのガラスとApple純正ケースを愛用しているが、満足度が高いのでオススメ。
1,000〜2,000円で2枚セットの保護ガラスを購入するなら、GAURUNガラスフィルム「2.5Dケースフィットガラス」は有力な選択肢になるだろう。
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