「iPod touch」発表から丸5年。初代iPod touch(第1世代)で何ができたかを振り返る

iPod touch
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気になる、気になる…さんで知ったのだが、9/5でiPod touchは発表から丸5年が経過したそうだ。

初代iPod touchは個人的に思い出の多い製品。
というのも、初めて購入したApple製品がこれだったし、当時まだiPhoneが日本では発売していなくて、iPhone的なものを日本で触るのに一番簡単だったのはiPod touchを購入することだった。8GBで34,000円と今考えたらアホやろっていうくらいの高さだったが、あの嬉しさは今でも忘れられない。
(今のiPod touchは機能的には当時と比べるべくもないが、梱包などあらゆる部分がコストダウンしてしまったし、touchで開封の喜びが味わえたのは化粧箱入りだった初号機だけかもしれない)

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初代iPod touchで出来たこととスペック

思い入れはたっぷりあるが、使える製品だったかと言えば、否。

今じゃ考えられないだろうが、当時のiPhoneは標準搭載のアプリ以外使えなかった。APP Storeなんてものもまだない。任意のアプリケーションはWEBアプリでやってくださいね、形式だった。iPod touchももちろんその思想を引き継いでいたが、標準アプリはiPhoneからさらに削られブラウザ・カレンダー・YouTube・時計・計算機だけ。メールアプリすらなかった。要するに、

Wi-Fi接続でネットができる画面の大きなiPod

程度のものだった。iPod単体としてみればクリックホイールがあるiPod nanoとかの方が断然使いやすかったと思う。
また動作も遅く、スペック的にも過渡期という印象は強かった。今では考えられないがカメラも無かった。

WEB閲覧端末としての使い勝手はどうだったか

ある意味iPod touchのメイン機能だったSafariだが、使い勝手は今と大きく変らない。ただ、当時のSafariはまだ完成度も低くしょっちゅう落ちるからそれはそれでストレスがたまったものだ。

でも、当時はあのサイズでPC版サイトや動画が閲覧できる端末なんてなかった。寝る前にベッドに寝っころがってネットや動画を見るくらいにはほんと便利だった。

モバイルWi-Fiルーターなんてまだなく、公衆無線LANもターミナル駅・空港・マクドナルドにあったくらいで今ほど普及していない。だから、Wi-FiオンリーのiPod touchを使って外でネットなんてほぼできなかったが、制限された中でやりくりを考えるのはそれはそれで楽しかった。

その後

発売から数ヶ月経って、初期ロットユーザーにはメール・マップ・株価・メモ・天気のアプリが「有償」で提供された(確か2,000円弱)。さらに、iPhone OS2.0(当時)も「有償」。APP Storeにも対応し、ここまで来たら今のiPhoneとほぼ同じような使い方ができるようにはなった。そういう意味で購入してからも金のかかる子だった。

今も持っていれば是非引っ張り出してきたかったが、確か2009年にヤフオクで処分してしまった。今思えばとっておいても良かったかもなぁ。

当時のブログを振り返ってみると、自分の事ながらちょっとほほえましい。
が、開封の儀をなぜやっていないのかと、当時の僕に小一時間問い詰めたい!w

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