デジタルガジェットに目のない僕だが、比較的関心が薄いのはカメラだ。
スマートフォンを使うようになって撮影および写真をPicasaなどのWEBアルバムにアップしたり、パソコンに取り込むのがものすごく楽になった。さらに、iPhone 4S以降はカメラの画質も大きく向上し普段のスナップ写真くらいならそれで十分事足りる。
もちろん一眼レフには劣るし、画質を追求したければ専用機としてのカメラが必要だが、荷物になる事を考えたら旅行など残したい写真を本気で撮りたい時以外、カメラってほとんど持ち歩かなくなった。2年前新婚旅行でヨーロッパに行くって事で、当時最新だったSONYのNEX-5を購入したがそれすら今では利用機会が激減している。コンデジに至ってはここ1年ほど使った記憶すらない。
NEX-5の利用機会が減った理由はiPhoneが便利だからというのが一番だが、NEX-5の細かい使い勝手が悪いことと、レンズを付けたら結局かなりのでかさになるって事が大きかった。なんですが、昨日NEX-6という最新モデルが発表されてて、何となくWEBの記事見ていたらびっくり。
僕の不満が解消されて、めちゃくちゃ魅力的なカメラになってるじゃないですかw
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NEX-6のスペック
詳しい紹介記事は以下を見てもらうとして、、、
ポイントは以下だ。
- モードダイヤルが付いた!
- ズームレンズがすごく薄くなった!!
- Wi-Fi標準搭載になった!!!
特に最初の2つは常々持っていた不満で、これが解消されるなんて魅力的過ぎる。
モードダイヤルが付いた
え?NEXって付いてないの?って言われそうだが、ほんとになかった。
他社のミラーレス一眼はよく知らないが、コンデジだとオート撮影・マニュアル撮影・ポートレートなど、撮影モードの変更は専用のダイアルが付いているのが一般的だった。ところがNEXはない。モードダイアルがソフトウェア化されて液晶に表示されるので、いちいち画面を見ながらでないと変更できない。
本気の一眼レフと違い、オートで撮影することがほとんどとはいえ、設定をいじりながら色んな写真が撮影できるのが一眼の魅力なのにものすごくやりづらかった。もちろんオートで撮影しても十分高画質なんだが、正直物足りなさがあったのも事実。
モードダイヤルが付けば、素早く変更する事も可能になるのでこれはとてつもなく大きなアップデート。
ズームレンズがすごく薄くなった
初代のNEX-5からレンズキットに付いているズームレンズは「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」というものだった。カメラマニアではないので細かいスペックのことは分からないが、とにかくでかい。本体が小さいのにこのレンズを付けただけで、圧迫感が倍増って感じだった。もちろんでかいからかさばるし、かといってズームレンズは必要だしって事でかなり悩まされていた。
今回からズームレンズが「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」というものになった。スペック的にはパワーズーム採用っていうのがキーワードっぽいが、とにかく薄くなったことが一番。写真を見る限り半分くらいと言えるじゃなかろうか。これなら、普段持ち歩くカメラとしてのハードルがものすごく下がる。
Wi-Fi標準搭載になった
最近はEye-Fiが普及してきたせいか、カメラでもWi-Fi搭載が一般的になってきた。なのでトレンドとも言えるが、これは本当に便利なんですよね。いちいちカードを出したり、ケーブルを繋いだりしなくてもいいので。Eye-Fiを使えば出来る事だが、標準搭載であればそれに超したことはないので嬉しい機能。
まとめ
子供が生まれるって事で、実は本気の一眼レフを買うべきか悩んでいた。たけど、昨年購入したEマウントのマクロレンズもあるし、出来ればNEXを使い続けたかったが決意が固まった。僕はNEX&Eマウントレンズと心中する!w
まあ、子供が生まれた所で外で写真を撮るようなシーンはもうしばらく先だし、値段が下がった頃にNEX-6の購入を検討しようかな。
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