先月(2015年4月)は母親が使用していたiPad mini(au版)の2年契約が終了し、更新月だった。
母親の携帯は3月にiPhone 6 Plusに一本化したためこの回線は解約する方向としていた。
で、2年縛り明けで解約する場合、一番お得なのは「1日」だという記事を以前書いたのだが、
これを実際に試してみることにした。結果は大成功。
更新月は1円足りとも費用が発生せず、解約することが出来た
この記事では、その内容を紹介しようと思う。
auは『1日解約』がお得な理由
現在多くのスマートフォン・タブレットは、大きく分けたら以下のサービスを契約している。
- 基本使用料(音声通話プランなど)
- データ通信料(多くの場合パケット定額プラン)
- ISP料(SPモードなど)
このうち1と2については、解約を行った場合日割り計算となるのだが、パケット定額については1日でも契約すると1ヶ月分の費用が丸ごと発生してしまう。
つまり、2日に解約しても、31日に解約してもデータ通信料は変わらない。
しかし、解約の場合、料金の請求は、解約日の「前日」までとなるため、1日に解約すると解約月の料金が発生しないというからくりだ(前日は前月末日なので)。
ちなみにパケット定額だけを外す場合は、1日に外しても料金は発生する。
この場合は、前月末での解除が無難だ。
というわけで、今回2015年4月が更新月だったので、2015年4月1日に解約手続きを行った。
その結果は、

こんな感じだ。
解約月の請求金額(最終請求)はどうなったか
そして、翌月前月分の利用料が確定。
請求書が届いたわけだが、こんな感じだった。

今回解約した「080-63~」という番号は請求書上も存在しなくなっている。
てっきり内訳0円で明細くらいは上がるのかと思ったが、4月の契約が何も無い状態なので明細にすら上がらないようだ。
ちなみに補足すると僕はau回線を他に3回線(1つは妻が使っているiPhone 5s回線、残り2つは先日MNPして新規契約)、さらに固定回線としてauひかりを利用している。
なので請求は上がってくるのだが、1回線のみ契約していてそれを1日に解約した場合、請求処理すら行われなくなるということになる。
終わりに
と言うわけで、
auの場合、単純に解約するなら2年契約の更新月の「1日」に解約するのが最良の方法
というのは間違いないと思う。
MNPも1日に出来るならそれに越した事はないが、出来ない場合前月でパケット定額だけでも解除しておくことをお勧めする。
これ、結構重要な話なので覚えておくと役に立つと思いますよ!
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