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それぞれの10年。これからの10年。

久々に1週間程度更新を休んでしまった。
先週末に大学の同窓会がありその幹事をしていた関係で、バタバタしていていたのがその理由なのだが、そんなのも学生時代っぽくて楽しんでしまった。今月は卒業からちょうど10年にあたる。僕の出身校というのは立命館大学なのだが、地元関西を中心に地方はもちろん首都圏からも来た人もいてバラバラ。卒業後の進路も時代的(当時は就職氷河期の末期だった)に公務員が多いかなくらいで、バラバラ。
そんな人が15人集まった同窓会だった。

この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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大学卒業後、それぞれの10年

10年というのは考えて見ればあっという間だった。
社会人になり、一杯一杯の中仕事をして、何度か転職もして、学生時代は就職というものが一つのゴールみたいに思っていたがそんなことは全くなかった。そういう意味で、誰ひとりとして順風満帆な人生を歩んでいる人はいない。

同窓会という場は昔を懐かしみ、今を愛おしみ、その上でこれからを考えるいい空間だと感じた。元々社交的とは言いがたい性格なのだが、幹事なんてこともやってまで実現して良かったと心から思った。

社会人になって間もない頃の僕を支えたのはハロプロだった。今にしてみれば、毎週のように遠征して、ライブを何本か見て、深夜に帰宅して、翌日から仕事なんて生活よくやったなと思うが、逆にこれがいい意味で気持ちのはけ口になっていたんだと思う。ハロプロヲタ生活をほぼやめて、次に夢中になったのはApple製品。それは今でも継続しているが、リアルとネットを分断した2重生活的な感じだった。

これからの10年

ところが最近はFacebookというキーワードの元、その境目がどんどん薄くなってきた。時間や考え方や人との繋がりが、予想外の所で発生する。まさに公私混同という話で、これに関して良いのか悪いのかは人それぞれだろうが、僕の場合はありのままの自分で行動する結果の姿と考えているので非常に心地よい。

ただ、ベースというのは重要だと思う。それは趣味の友人かもしれないし、会社の同僚かもしれないが、僕の場合は大学時代の友人というコミュニティになるかもしれない。そんな事を久々に会う友人と話しながら思った。

これからの10年はもっとあっという間。
このベースを大切にしながら、彼らに負けないようにチャレンジを続けて行きたいと思う。