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携帯代を5000円以下に抑えたい!節約のための見直しポイントと、オススメの乗り換え先をタイプ別に解説

携帯代 5000円

こんにちは。ぽんイケ(@Pon_ike002)です。

携帯代は「5,000円以下」に抑えたい

Netflixなど月額課金(サブスクリプション)サービスが増えた結果、地味に出費が積み重なっていく今日この頃、出費を抑えるためにまず思い浮かぶのは「通信費の節約」です

2021年に入り「ahamo」などオンライン専用プランが登場し、通信費を節約するための選択肢はかなり増えました

そこで本記事では、携帯代が高くなる理由や、安くするためのおすすめプラン診断について元携帯ショップ店員のぽんイケが解説しました。

記事を読むことで、携帯代を安くするためにどのプランを選択すればいいのかがわかるようになっているので、ぜひ最後までお読みください。

この記事の掲載内容は、2021年7月26日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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【2024年版】大手3社の携帯代は平均で5000円超え

大手3社 平均料金

まずは、主要3キャリアの料金プランを簡単におさらいしておきましょう。

2024年12月現在の国内3キャリアの主な料金プランは以下の通りです。

プラン名 データ容量 月額料金
docomo 5Gギガホプレミア 0〜無制限 5,665円(税込)

7,315円(税込)
5Gギガライト 0〜7GB 3,150円(税込)

6,765円(税込)
au 使い放題MAX 5G 0〜無制限 5,588円(税込)

7,238円(税込)
ピタットプラン 5G 0〜7GB 3,465円(税込)

6,765円(税込)
Softbank メリハリ無制限 0〜無制限 5,588円(税込)

7,238(税込)
ミニフィットプラン+ 0〜3GB 3,278円(税込)

5,478円(税込)

各社共通して、大容量のデータを使う方向けの「無制限プラン」と、あまり使わない方向けの「従量制小容量プラン」を軸としています。

単純にこれらの料金を平均すると、5000円オーバーしてしまう結果に。

また、MMD研究所が2020年10月に行った調査では、大手キャリアを使っている人の月額料金の平均が8,312円という結果になっています。

ぽんイケ
昔に比べて安くなったとはいえ、やはりまだ高いですね。とくに小容量プランは正直コスパが悪い

月に20GB以上の大容量を使う方なら、価格に見合った内容ですが、それ以外の方の割高感は否めません。

携帯代が5000円以上もする4つの原因と対策

スマホ 料金 高い 悩み

プラン料金自体が高いということも、携帯代が高くなっている理由ですが、実は以外にもいくつかの理由があります。

ここでは、携帯代が高くなる意外と見落としがちな理由も含めて紹介します。

携帯代が5000円以上もする4つの原因と対策
  1. 不要オプションに入っているのであれば、すぐに解約
  2. データ容量を追加で購入しているなら、大容量プランに変更する
  3. 高額な通話料が頻繁に発生するなら、通話オプションに加入する
  4. そもそもの料金プラン自体が高いなら、サブブランド等へ乗り換える

不要オプションに入っているのであればすぐに解約

「初月無料」のオプションに加入し、解約し忘れてそのまま継続課金されているケースがよくあります。

またNetflixなどの動画サブスクや、ゲームアプリへの課金が携帯料金と合算になっていることもあるので注意しましょう。

ぽんイケ
僕が携帯ショップ店員だった時に、よく見かけました。使っていなオプションにお金を払うのはもったいないので、定期的に契約内容を見直しましょう。

データ容量を追加で購入しているなら大容量プランに変更する

契約しているプランのデータ量では足りず、月末付近になると毎月必ず追加データ量を購入している場合も注意しましょう。

いつもとは違う使い方があって、たまたまその月だけデータ利用量が増えったのであれば、仕方ありません。

ぽんイケ
しかし、毎月追加でデータを購入しているとなると、そもそも契約プランが利用実態に合っていない可能性が高いです。

毎月追加データを購入しているのであれば、元々のプラン自体を大容量のものに変更しましょう

高額な通話料が頻繁に発生するなら通話オプションに加入する

「電話かけ放題」などのオプションに加入せず、通話を多くかけている場合も多額の通話料が発生してしまいます。

主要キャリアの通話料は「22円(税込)/30秒」となっているので、仮に1時間通話すると、それだけで2,640円(税込)もの通話料が発生します。

「国内通話かけ放題オプション」は各社おおむね、約1,800円なので、約40分以上の長電話を毎月するのであれば、あらかじめ通話オプションに加入しておきましょう

そもそもの料金プラン自体が高いのならサブブランド等へ乗り換える

上記1〜3の対策を実行しても、料金に変わりがないのであれば、そもそもの料金プラン自体が高い可能性大です。

ぽんイケ
とくにキャリアの小容量プランは、元携帯ショップ店員の僕から見てもかなり割高でコスパが悪いと感じてしまいます。

毎月30GB以上のような大容量を使う場合はキャリアの無制限プランがお得ですが、20GB以下で足りる場合はサブブランド等への乗り換えも検討しましょう

あなたにピッタリのプランはこれ!元携帯ショップ店員のプラン診断

乗り換え先 選び方 2024年現在では、各社さまざまな料金プランがリリースされています。

しかし、単純に価格の安さだけで判断ができなくて、どれを選べばいいのか分からないという方も多いでしょう。

そこで以降は、タイプ別におすすめのプランを紹介します

あなたの利用にピッタリなプランをぜひチェックしてみてください。

タイプ別おすすめプラン診断
  1. 店舗サポートが欲しいなら、UQ mobileY!mobile
  2. データ通信も通話も思う存分使いたいなら楽天モバイル
  3. 店舗サポート不要で快適なデータ通信したいならオンライン専用プラン
  4. とにかく料金を安くしたいなら楽天モバイル

店舗サポートが欲しいなら、UQ mobileかY!mobile

データ利用と電話はそこまでガンガン使うわけではないけど、店舗でのサポートが欲しいという方にはUQ mobileY!mobileがおすすめです。

UQ mobile・Y!mobileのメリット
  • 店舗でのサポートが受けられる
  • キャリアと同品質の回線で料金が抑えらている
UQ mobile・Y!mobileのデメリット
  • ハイエンド機種の取り扱いはなし(iPhone 12 Proなど)
  • 「無制限プラン」はない

UQモバイルの料金プランは以下の通りです。

プラン名 データ容量 月額料金
くりこしプランS 3GB 1,628円(税込)
くりこしプランM 15GB 2,728円(税込)
くりこしプランL 25GB 3,828円(税込)

Y!mobileの料金プランは以下の通りです。

プラン名 データ容量 月額料金
シンプルプランS 3GB 2,178円(税込)
シンプルプランM 15GB 3,278円(税込)
シンプルプランL 25GB 4,158円(税込)

パッと見はUQ mobileの方がお得ですが、Y!mobileは家族で複数回線契約すると、2回線目以降に1,188円(税込)の割引が入ります

ぽんイケ
単独ならUQ mobile、家族複数ならY!mobileと覚えておきましょう。

また、どちらの会社も「月額770円で国内通話10分以内かけ放題」のオプションをつけることが可能です。

月に大容量のデータ利用がない方にとっては、非常にコスパの高いサービス内容なので、ぜひチェックしてみてください。

サブブランド

データ通信も通話も思う存分使いたいなら楽天モバイル

データ通信・通話共に思う存分使いたいなら「楽天モバイル」がおすすめです。

楽天モバイルのメリット
  • データ無制限で月額3,278円の高コスパ
  • 専用アプリの利用で国内通話が0円でかけ放題
  • 楽天モバイルの自社回線利用では速度制限なし
楽天モバイルのデメリット
  • パートナー回線(au)でのデータ利用は月間5GBで速度制限あり
  • 楽天モバイルエリアがまだまだ狭い

楽天モバイルの料金プランは以下の通りです。

プラン名 データ容量 月額料金
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ 0〜1GB 0円
1GB〜3GB 1,078円(税込)
3GB〜20GB 2,178円(税込)
20GB〜無制限 3,278円(税込)

全容量を通して、競合他社よりも価格が抑えられているのが特徴です。

また「Rakuten Link」という専用アプリを利用すれば、0円で国内通話がかけ放題になります。

ぽんイケ
元携帯ショップ店員的には、価格破壊なサービス内容です。お得感は間違いなくNo.1。

ただし、楽天の自社回線電波が届かない場所ではパートナー回線(au)に切り替わります。

この場合、月間5GB使うと速度制限がかかってしまうので注意しましょう。

\ 1GBまでなら無料 /

楽天モバイルをチェック

店舗サポート不要で快適なデータ通信したいならオンライン専用プラン

店舗サポートは必要ないけど、快適な速度でデータ通信したいのであれば各キャリアが出している「オンライン専用プラン」がおすすめです。

オンライン専用プランのメリット

キャリアと同じ回線で20GBを月額3,000円ほどの低価格で使える

オンライン専用プランのデメリット

申し込みや各種対応が全てオンラインのみ

オンライン専用プランの料金は以下の通りです。

プラン名 データ容量 月額料金
docomo ahamo 20GB 2,970円(税込)
au povo 20GB 2,728円(税込)
Softbank LINEMO 20GB 2,728円(税込)

また、通話オプションに関しては以下の通りです。

5分以内かけ放題
月額料金
かけ放題
月額料金
ahamo 1,100円(税込)
povo 550円(税込) 1,650円(税込)
LINEMO 550円(税込) 1,650円(税込)

ahamoのみ、5分以内かけ放題はオプションではなく標準のサービス内容となっています。

ぽんイケ
僕は現在povoを使っていますが、かなり快適で気に入ってます。

各種の申し込みや対応がオンラインに限定されるという点で少しハードルが高いですが、その分キャリアの回線をこの低価格で使えるのはかなり魅了的です。

高品質な回線を低価格で利用したいという方は、ぜひチャレンジしてみてください。

オンライン専用プラン

とにかく料金を安くしたいなら楽天モバイル

とにかく料金を安くしたい場合は「楽天モバイル」がおすすめです。

楽天モバイルは大容量使う方にもおすすめですが、実は毎月のデータ利用量が少ない方にもおすすめです。

注目は以下の2点です。

  1. データ利用1GB以下で月額0円
  2. Rakuten Linkアプリの利用で国内通話が0円でかけ放題
ぽんイケ
破格すぎる内容なので、現状ではお得感No.1間違いなし!
\ 1GBまでなら無料 /

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さいごに

携帯代を安くする方法は色々とありますが、まずは自身の契約内容と利用の実態が合っているかを確認しましょう。

改めて、携帯代を安くするための対策は以下の4つです。

携帯代を5000円以下にするためにやるべきこと
  1. 不要なオプションを解約する
  2. 毎月のデータ利用量に合ったプランに変更する
  3. 通話オプションに加入する
  4. サブブランド等に乗り換える

また、乗り換えを選択される場合にどこを選べばいいかについては以下を参考にしてみてください。

タイプ別おすすめプラン診断
  1. 店舗サポートが欲しいなら、UQ mobileY!mobile
  2. データ通信も通話も思う存分使いたいなら楽天モバイル
  3. 店舗サポート不要で快適なデータ通信したいならオンライン専用プラン
  4. とにかく料金を安くしたいなら楽天モバイル