J-Force Bluetooth FMトランスミッター「JF-BTFMAXK」レビュー。車でスマホの音楽をワイヤレス再生！

Bluetooth大好きなチーです。こんばんは。

Bluetooth機器はヘッドセットを中心に長年いろんなものを使って来ているが、あったらいいなと思っていたもの1つに、車に乗っている時、Bluetooth経由で音楽を再生したいこという事がある。もちろん、最近発売したカーオーディオやナビにはそういう機能はついていると思うが、我が家に2台ある車（普通車1台、軽1台）はいずれもそういう今風の小洒落た機能はついていない。

次に車を買う時にはそういうものを付けるかもしれないが、今は考えておらず、出来る事というのはFMトランスミッタに行きついてしまう。実は今までも使っていたのだが、まあそれなりの音質。で、それも3年ほど使って来て調子が悪くなってきて、買い替えようと物色していた時に見つけたのが、J-Force Bluetooth FMトランスミッター「JF-BTFMAXK」というもの。

これは、久々に感動レベルでいいものだと思ったので紹介してみる。

この記事の掲載内容は、2020年12月25日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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J-Force Bluetooth FMトランスミッター「JF-BTFMAXK」の特徴

メーカーの紹介ページは以下。

ブルートゥースFMトランスミッター | J-Force Powered by ForceMedia

特徴を抜粋して紹介すると、

「JF-BTFMAXK」とスマートフォン（iPhone・Android）をBluetooth経由で接続し、そこからFMを経由してカーステで再生できる
Bluetooth経由のため、ワイヤレスで操作出来る
充電用に汎用的なUSB端子有り
高音質なオーディオコーデックAACまたはaptXに対応（ただし、FM経由のためそれを超える音質にはならない）

といった辺りだろうか。
バカ耳なんで音質にはそれほどこだわりがないのだが、やはりポイントはBluetooth経由で接続して、ワイヤレス操作ができるという事だ。なので、購入することにした。

開封の儀

まあカーアクセサリらしい雰囲気のパッケージ。

同梱品は取説を除けば、本体のみ。給電はシガーソケット経由。

操作部は上下に可動可能。

本体下部にはUSB端子有り。

車に取り付けてみた

シガーソケットに取り付けるだけ。

側面のボタンでFMの周波数を選択。

上部のボタン長押しでペアリング状態になるため、手持ちのスマートフォンなどとペアリングすれば設定はこれで終わり。

後は、車のFM周波数を合わせてスマートフォンから再生するだけだ。

「JF-BTFMAXK」に感動！

で、とりあえず手持ちのiPhoneとペアリングして再生したのだが、ビックリした。

めっちゃ音質がいい！

バカ耳でも分かるくらいの違いだｗ
断っておくが、どこまで行ってもFM波を使っている以上それを超えることはない。それでも、今まで使っていたFMトランスミッタは何だったのかと思うくらい、音質がよくなった。

ちなみに今まではiPod nano(5th)とBUFFALOのFMトランスミッタを繋いで、使用していた。nanoを使っていたのは単に余っていたからだｗ

で、1度エンジンを切って、再始動した時にも驚く。エンジンを切る前に再生したところから、音楽が再生されるのだ。エンジン連動で音楽再生のレジュームが完璧に実現されている。

これに対応していないFMトランスミッタは案外多いのに、Bluetooth経由でこれを実現しているのには感動。これにはさすがに驚いて、「純正アクセサリ？」と思ってしまったくらいだ。

終わりに

岡山のような地方都市では、車移動が中心。カーオーディオというのは重要な位置を占めているが、わずか4千円弱で手持ちのスマートフォンから音楽が再生できるというお手軽さと、エンジン連動ON/OFFなど細かい部分も非常に良く出来ている。

僕はとりあえず、家で余っていたiPod touch(4th)を接続することにしたが、Bluetooth経由のため同乗者のスマホに入っている音楽を再生するとか、色んな使い方が出来ると思う。