地方に在住者にとって、車は旅行とかで使うだけじゃ無く、通勤・通学・買い物に使う生活の足だ。なので、自然とカー用品に対する関心も高くなる。
カー用品で現在多くの人が持っているのが、シガーソケットに接続するタイプの充電機じゃ無いだろうか。
ガラケー時代は接続端子が一体化したタイプが多かったが、最近は汎用的なUSB端子が有り、そこに手持ちのケーブルを差して充電というスタイルが主流。
しかし、シガーソケットって通常1台の車に1つしかなく、増やすためのカー用品もあるが見栄えが悪くなる。
やはり、1つですませたいが、最近はスマートフォンとタブレットという感じで複数機器を同時に充電したいこともある。そんな人にお勧めなのが、Spigen SGP「Kuel P12Q/C Dual」という製品。
Dualの名の通りUSB端子が2つ付いており、しかも2台同時に急速充電が可能というものだ。
当サイトのポリシーはリンク先をご覧ください
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Spigen SGP「Kuel P12Q/C Dual」の外観
箱は2口である事と、急速充電対応である事が強調されている。
基本的に箱の中には、本体があるだけというシンプルな構成。
これが実物。「Spigen」ロゴもしっかりあるw
見づらくて申し訳ないが、2口のUSB端子がある。
前世代「Kuel P12Q/C」との比較
実は2年程前に発売された、Spigen SGP「Kuel P12Q/C」という製品も持っているw
違いは、USB端子は1つしかない事くらいと思っていたのだが、案外違っていた。
それはデカさ。
USB端子が倍増した宿命として、本体は大型化している。シガーソケットへの接続は問題ないと思うが、増設用のタップを使っている人は隣のシガーソケットと干渉する可能性が若干ありそうだ。
もう1つが「Kuel P12Q/C」はiOS機器とAndroid機器でスイッチにより充電モードを切り替える必要があったのだが、「Kuel P12Q/C Dual」では無くなった。これは地味だけど大きな進化!
実際に車で使ってみた
通電するとこんな感じで、青く光る。
敢えて2台並べてみた。こうして見ると改めて「Kuel P12Q/C Dual」は結構でかいことが分かるかと思う。恐らく「Kuel P12Q/C Dual」と同じくらいの大きさの製品を並べて差すと干渉しそうだ。
終わりに
僕は現在車通勤では無いので、地方在住者としては車依存度は低い。
だが、子供が生まれてから普段なら自転車や電車で移動していたところへも、車で行く機会が増えた。これから10年くらいは車依存度が上がることはあっても、下がる事はないだろう。
そしてガジェットヲタクという一面もある僕にとって、同時充電というのは胸アツな機能(自分と同乗者のスマホを同時に充電なんてことも出来るし)。
Amazon価格で3,000円くらいと少々値は張るが、大は小を兼ねるし、でかすぎるという程のものでもないので、自動車所有者にはかなりお勧めのアイテムだと思う。