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記事広告の執筆について-当ブログのポリシーとステルスマーケーティング(ステマ)対策

記事広告の作成について

2011年以来5年以上ブログの運営を続けて来ました。

近年はメーカーさんから直接スマートフォンのケース、ケーブル、モバイルバッテリーなど、各種アクセサリをレビューして欲しいという依頼が頻繁に届くようになりました。

いわゆる、レビュー依頼・記事広告に対するポリシーを僕のなかで決めたので、この記事で紹介しておこうと思います。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

当ブログのレビュー依頼に対する方針

レビュー依頼については、可能な範囲でお受けします

ただし、基本的に以下の方針で対応します。

  • 記事のタイトルに【PR】を付ける
  • 記事内にも製品提供を受けた旨を明確に記載する
  • 記事広告に対するポリシーとして、本記事に対するリンクを挿入する

個別にご相談いただいた場合、協議の上で一部方針を変更することはありますが、関係性の明示は必ず行います

内容については、あくまでもユーザーの視点でどういう人にお勧めかという客観的な感想と良いところ・悪いところ両面を紹介するようにします。

また、記事広告については現在多数の依頼をいただいており、一人では対応仕切れない状況にもなっています。

この為、公開前には必ずチェックする前提で、僕が信頼するライターさんにレビューを委託することもあります

このことで、可能な限り対応する数を増やしていこうと考えています。

そして、上記方針をご理解いただけない場合は、ステルスマーケティング(ステマ)に近い行為になると思いますので、当ブログとしてはレビュー依頼をお受けできません

記事広告とはなにか?メーカーさんから届くレビュー依頼の内容とは

以降は、読者の方向け情報です。

ブログをやっていない方にとって、そもそもメーカーから届くレビュー依頼ってどんなものだという疑問があると思います。

当然メーカー・依頼先のブログによって異なるとは思いますが、大体は以下のような流れです。

  1. メーカーからメールフォームやSNSを通じて、自社の製品をレビューして欲しい旨の連絡が届く
  2. ブロガーがその内容を見て、コンタクトを取る(この地点でスルーすることもある)
  3. レビュー対象となる製品が、メーカーから郵送される
  4. ブロガーはその製品を使うなどして、レビュー記事を公開する
  5. メーカーさんに記事を公開した旨の連絡をする

条件は様々ですが、一番多いのはレビュー対象となる製品を無償提供するので、その代わりにレビュー記事を書いて欲しいというものです。

つまり、報酬はレビュー対象製品で、目的はブロガーに記事を書かせて宣伝してもらうことです。

また、実際公開する記事について、メーカーの事前チェックが入る事はほぼありません。ほとんどは、自由に記事を書いてそれで終わりというものでした。

多くの人が想像するのは、金銭の授受と提灯記事だと思いますが、ブロガーへのレビュー依頼というもので、そういうケースは少ない印象が強いです。

少なくとも僕に直接連絡が来るレビュー依頼で、そういう形式は今まで1度もありません。

ブロガーへのレビュー依頼とステルスマーケティング(ステマ)

ただ、メーカーの事前チェックがないというのがある意味曲者です。

特にスマートフォンケースなんかは、レビュー依頼を受けて使ってみたが、正直微妙というものも存在します。

しかし、基本的に製品をタダでもらっているので、人情として「このケースは使えないので、お勧めできない」とはなかなか書けないものなんです。

やっぱり、「お勧めです!」」って書かざるを得ない空気はあります。

さらに、メーカーとブロガーが直接やりとりをしているため、基本的に表にはでません。なので、実際は無償提供されていても、買ってみましたって体で記事を書くことは簡単にできます。

実際はメーカーからもらった製品のレビュー記事で、微妙な製品をお勧めと紹介する記事。立派なステルスマーケティング(ステマ)ですよね、、、

終わりに

ブログも長く続けると色々な事があります。考えもかわります。

そうすることで今までの読者が離れる事もあれば、新たな読者が付く事もあります。

見方によっては、「マネタイズに走ったブログになるのね」と離れていく人もいるかもしれません(僕もそういう感想を持って見なくなったブログは山ほどあるので気持ちは分かる)。

ただ、結局万人受けなんて出来るわけがないので、その時の最善と思う方法をとるしかないと思っています。

ただ、社会的にアウトなこと、ステマ、自身の信条に反すること、これだけはやらないと言うことだけは断言します。

ご依頼いただくメーカー様も含めて、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。