「わーすた」の全てを知りたい方へ ～いぬねこでもわかる世界標準アイドルのトリセツ～

わーすたのメンバーのプロフィール

ここまで、iDOL Streetやわーすたというグループ全体のことを説明しましたが、ここからはメンバーについて紹介します。

坂元葉月

iDOL Streetへの加入は2期とかなり早く、w-Street OSAKAのリーダーでもあった坂元葉月さん。

最年長でショートカットの子というのが分かり易い属性です。

握手会などでは塩対応（冷たい対応）と言われていますが、正直あまりそんな感じはしません。出身が兵庫県（関西）と言うことで、喋りは関西弁なので、その影響もあるのかなぁと思います。

2016年6月現在唯一上京していないメンバーで、今も神戸に住みイベントなどの度に上京するスタイルで活動しています。理由は恐らく学校（高校）の関係と思われます。

わーすたを見るようになって、ファンの方とコミュニケーションをとることが増えたんですが、特にスト生時代から見ているファンは、はーちんの推しであるかは別にして、

長い間苦労してようやくデビューできたし、頑張って欲しい

と口を揃えていいます。沢山の人に、温かい目で見守られている隠れた人気者という印象が強いです。

愛称はスト生時代からずっと「はーちん」で、メンバーもファンもみんな「はーちん」と呼んでます。

廣川奈々聖

iDOL Streetへの加入は4期で、w-Street FUKUOKAリーダーでもあった廣川奈々聖さん。

わーすたのリーダーであり、センターであり、メインボーカル担当という、文字通りわーすたのマザーシップといえるメンバーです。

2人姉妹のお姉ちゃんで、妹は全力少女Rというアイドルグループに所属する廣川かのんさん（以前は「流星群少女」でしたが、東京の「Ru:Run」と合併して現グループ名となりました）。自身もアイドル好きを公言する、2010年代アイドルに多いアイドルヲタクのアイドルです。

それ故に、歌い方・立ち振る舞い・握手会などの対応全てにおいて、アイドルらしい存在です。ただ、本質的にはリーダーとかあまり得意ではなさそうで、それでも頑張る姿がファンを惹きつけているようです。

そのアイドル力の高さから、HKT48の指原莉乃さんからTwitter経由でスカウトを受けたこともあります。

ソロ活動も多く（サッカー番組のレギュラーなど）、色んな意味でわーすたを引っ張っているメンバーです。

愛称は「なっちゅん or ななせ」ですが、なっちゅんという人が多い感じがします（本人はななせと呼んで欲しいとか？）

松田美里

iDOL Streetへの加入は4期で、w-Street OSAKA所属だった松田美里さん。

広島県在住で有りながら、大阪のスト生所属。
つまり、アイストに加入した2013年からレッスンやイベントの度に、新幹線で広島から大阪へ通っていたという苦労人です。

わーすたにおいてはダンス担当ということになっていますが、手足が長くダンスが非常に綺麗に見えます。スキルよりも存在で見せるタイプだと思います。いつもニコニコしていて、特に笑顔が魅力的。

また、大の卵好きということで、スト生時代のブログを含めて、頻繁に卵の話題が出てきます。

余りに好きだから、母親に1日2個までと制限されたとか、卵のエピソードには事欠きません。

愛称はみりてこ・みりの2つが公称としてありますが、みりてこはわーすたになった後から使い始めたニックネームで、昔からのファンは「みり」と呼ぶ人がほとんどです。また、本人もそういうことの方が多いです。
※「てこ」の由来はお好み焼きを食べる時に使う小さいへらみたいなやつです

広島県出身ということで、ニックネームをみればわかる通りお好み焼き好きです。
小さい頃からの行きつけのお勧め店は、広島お好み村にある「ちいちゃん」というお好み焼き屋さんと言われています。

ちなみに、松田美里さんは僕の推しメンなので、スト生時代のブログとかを読み返して、さらに詳しいプロフィールを以下の記事にまとめています。

小玉梨々華

iDOL Streetへの加入は4期で、e-Street SAPPORO所属だった小玉梨々華さん。

北海道出身ということで、活動の度に飛行機で上京するスタイルでしたが、2016年4月高校進学に伴い上京しました。

わーすたにおいてはダンス担当となっていますが、メインボーカル2名（廣川、三品）に次いでスキルが高いようで、アクシデントなどで歌えない場合、変わりに歌うことが多いです。

見た目は大人っぽい感じなんですが、喋ると凄く子供っぽい印象が強いです。そして、そのギャップにやられる人が多いようです。

基本的に大人しいタイプなのであまり前へ前へという感じはしませんが、そのことが逆に存在感を増している感じがします。清純派とか正統派とかそういうのがぴったりなタイプです。

愛称は「りりぃ」ですが、メンバーからもファンからも「りりか」と呼ばれることの方が多いようです。

三品瑠香

iDOL Streetへの加入は4期で、w-Street NAGOYA所属だった三品瑠香さん。

最年少メンバーなんですが、メインボーカルって事で、歌に定評のあるメンバーです。

• 見た目は凄くかわいいけど、歌声は力強い
• ヤンキーっぽい佇まいで、ロリチン（ロリチンピラの略）と呼ばれている
• あまり媚びる感じがない

などアイドルっぽい印象が薄いんですが、僕の中ではかつての後藤真希を彷彿させる、才能があふれ出ている感じのメンバーです。

写真や動画で見るとそれほどなんですが、生で見ると存在感が頭1つ抜けている感じがします。

こういうと語弊があるかもしれませんが、わーすたは通過点で、アイドルであるかどうかは別にして将来はソロ活動するんじゃないかと思わせたくらいです。

2010年代アイドルはグループアイドル全盛ですが、松浦亜弥以来のソロアイドルで成功できる可能性をもつ人物だと思いました。

それほどの人物がセンターでも1番人気でも無いというのが、わーすたのもつポテンシャルだと思います。

愛称は「るー」と「るか」ですが、「るー」はアイストの先輩SUPER☆GiRLS溝手るかさんと被るから便宜上付けられているもので、メンバーもファンもほとんど「るか」または「るかちゃん」と呼んでいます。

人気メンバーは誰？

グループアイドルなので、どうしても人気ランキングみたいなものが出来てしまいますし、気になる人もいるかと思いますが、iDOL Streetとしては初めての少人数グループと言うことで、それほど差はありません。

人気順を表す1つの指標としてTwitterのフォロアー数があると思いますが、その中ではやはりリーダーの廣川奈々聖さんが頭1つ抜けていて、以降はそれほど変わりません。

ファンも各々の推しメンはいますが、基本的に箱押し（グループ全体を応援する）というスタンスの人が多いというのが、わーすたの特徴かなと思います。僕もそうです。

大人数のグループだと、どうしても事務所などに推されているメンバー（人気のあるメンバー）とそうでないメンバーの序列が出来て、ファン同士で「またあいつか」みたいな議論も起こりますが、わーすたに限って言うとそういうのものはありません。

主な活動内容

わーすたは歌とダンスを中心としたアイドルグループなので、基本的にはライブ・イベントが活動の中心です。

2016年2月28日に初の単独ライブを渋谷クラブクアトロで開催しましたが、単独ライブの回数はまだ少なく、しかも活動地域はほぼ東京です。

首都圏在住の方以外は、気軽に見に行くには少しハードルが高いです（これはわーすたに限った話ではないですが）。

ライブ・イベント・フェス

2016年2月28日に初の単独ライブ「The World Standard」を渋谷クラブクアトロで開催し、キャパ800名程度を満員にした実績があります。

以後、東京で定期公演「わーすたランド」を開催しています。2016年6月時点の開催実績と予定は以下です。

その他にも主に東名阪のイベントやフェスに多数出演しています。

レギュラー番組

2016年6月現在テレビ・ラジオのレギュラー番組は持っていませんが、ネット・SNS系のアイドルらしく動画配信に力を入れています。

大きく分けると主に3つあります。

わ→Tube

iDOL Street公式のYouTube番組「わ→Tube」です。

公式動画ということで、メイキングや舞台裏の映像が充実しています。

わーすたのKAWAII☆ROOM

SHOWROOMというサービスを使った配信サービスです。
毎週木曜日19時から生放送で配信されます。

2016年3月までは上京しているメンバーが少なかったため（廣川奈々聖、松田美里のみ）、iPadなどを駆使したリモート参加もありましたが、メンバーの大半が上京した2016年4月以降は基本的に全員参加の方向になっているようです。

わーすたのスタンダードすたじお（わーすたのスタスタ！)

ニコニコ生放送のレギュラー番組「わーすたのスタンダードすたじお」（わーすたのスタスタ！)です。

概ね月1回というざっくりした配信頻度ですが、MCとメンバーというテレビ番組っぽい構成で、一番見やすい番組だと思います（SHOWROOMとかわりとグダグダなので）。

• わーすたのスタンダードすたじお（ニコニコ生放送）

海外展開を意識した活動

メジャーデビュー後世界に照準を合わせて活動するというコンセプトに従い、本当に海外での活動を増やし始めています。

2016年5月のメジャーデビュー1stアルバム「The World Standard」は世界110カ国同時配信でリリースされましたが、アルバムでのメジャーデビューはその為だと思います。

直近の実績と予定は以下です。

アイドルの世界標準とか言うと、プロレス的なものを感じる面があるんですが、わーすたの場合はガチだと感じます。

というのも、上記海外のイベント参加などはもちろんですが、メンバー全員が異なる外国語を勉強しており、Twitterなどを見る限りそれは事務所のバックアップで行われているため、定期的に学習しているからです。

少なくともこれらの言語圏の地域では今後活動を広げて行く確率が高いと思います。

運営者チーのおすすめ記事

2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。

関連記事アイドルが好き！ヲタク歴20年の僕が、アイドル記事を書き続ける理由と推しのアイドル