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「わーすた」の全てを知りたい方へ ~いぬねこでもわかる世界標準アイドルのトリセツ~

わーすた楽曲の特徴とおすすめ曲

初回限定盤と通常盤
初回限定盤と通常盤

わーすたのオリジナル曲は2016年6月現在、全て1stアルバム「The World Standard」に収録されています。

なので、わーすたの楽曲が気になる方はまずはこれを聴いてみることをお勧めします。

ちなみに全曲鈴木まなかさんの作詞作曲です。

この中でいくつか注目曲をピックアップして紹介します。

「いぬねこ。青春真っ盛り」について

わーすたの実質的に1stシングルと言えるのが、「いぬねこ。青春真っ盛り」です。

ミュージックカード(小玉梨々華バージョン)
ミュージックカード(小玉梨々華バージョン)

この曲はインディーズ時代の2015年に販売されたミュージックカードのリード曲です。
※初披露のオリジナル曲は「Doki Doki♡today」・「らんらん・時代」・「ちいさな ちいさな」の3曲

歌詞だけ見ると、

わんわん
にゃんにゃん

の繰り返しで頭を抱えたくなる曲ですが、アイドルらしいキャッチーな楽曲で1番人気といえる楽曲です。

ちなみにこの曲は、アイドル好きには年末恒例企画と言える「第4回アイドル楽曲大賞2015」のインディーズ/地方アイドル部門で1位を獲得しています。

そういう意味でも、わーすたはアイドル好きな人にとって2015年に一番話題だったアイドルなんです。

「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」について

「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」は1stアルバム「The World Standard」のリード曲です。

通称「うるチョコ」と呼ばれています。
この曲がなければ僕はこれほどわーすたにハマることも無かったですし、こんな記事も書いていないと思います。それくらい、思い出深い(罪深い)曲ですw

この曲はとりあえず楽曲だけで聴くより、MV(ミュージックビデオ)とセットで見る事を強くお勧めします。

サウンドは電子音が多く、歌詞には「セーブポイント」、「エクスカリにゃん」(エクスカリバー)、MVはバトルシーンを演出する(ファイナルファンタジーっぽい)など、RPG(ローププレイングゲーム)の世界観を再現した作品です。

特にゲームが好きな人には、ドストレートな楽曲だと思います(僕はまさにそうです)。

この曲を聴いて衝撃を受けて、勢いで書いたのが以下のわーすた紹介記事です(2016年3月公開)。

ちなみに、この曲の最後はトリケラトプスを倒して終わります。
振付的にはガッツポーズなんですが、

トリケラトプスを倒した時
トリケラトプスを倒した時

ライブではこの時ファン達が、

やったー!!
倒したーーー!!!

とか言ってて、これが最高に面白かったです。生で聴く機会があれば、マジで強すぎるトリケラトプスをみんなで倒しましょうw

その他のおすすめ曲について

ここまで紹介した2曲はアイドルらしいポップでキャッチーな楽曲ばかりですが、逆に言えばそれ以外の楽曲はバラエティに富んでいます。

特にお勧めの曲は「ちいさなちいさな」です。

特徴としてはカントリー調でミディアムテンポのしっとりした楽曲です。曲だけ聴くとそこまでと思うかもしれませんが、

  • せっせっせー
  • 電車ごっご

という振りがあって、振付とセットで見ると抜群にかわいくてお気に入りです。

ライブ受けするノリのいい曲だけで無く、このような楽曲もデビュー時から持っていて、歌っていることは長い目で見ると大きな意味があると思ってます。

スト生曲

ストリート生の楽曲が収録されたCD
ストリート生の楽曲が収録されたCD

繰り返しになりますが、わーすたメンバーは全員iDOL Streetの研修生(スト生)出身です。

研修生制度は例えばAKBグループやハロプロにも存在しますが、iDOL Streetが少し変わっているのはスト生のオリジナル曲があり、しかもそれがグッズとして販売された事です。

そして、この曲がなかなかの良曲揃いです。また、前述の通り2014年のスト生オリジナル曲はわーすたプロデューサー鈴木まなかさんの作詞作曲です。

わーすたの活動開始当初はオリジナル曲が不足していた事情もあってか、スト生の曲を沢山歌っており、それは2016年現在も続いています。

オリジナル曲が増えれば割合的に減っていくとは思いますが、わーすたを見るならスト生の曲をも少し知っておくとより楽しめます。

ただし音源についてはスト生のイベント会場等で限定販売されたCDのみで、市販されていないため入手するのはなかなか難しいですが、、、。

スト生曲は実ははかなり沢山あるんですが、とりあえずこれは知っといた方が良いという1曲を紹介しておきます。

それは「☆恋してYES~これが私のアイドル道!~」という曲です。

この曲はいわゆる自己紹介ソングです。

自分の名前を覚えてもらう事が第一歩になるスト生のための楽曲なんですが、活動開始から1年弱しか経過していないわーすたは、

  • 対バンなどのイベントでは自己紹介ソング
  • 定期ライブなど自分のライブでは他己紹介ソング

として使ったりしています。

楽曲そのものもポップな曲で、まさにアイドル道という曲なので、わーすたをこれから見るなら知っておいて損はないと思います。

わーすたの現場の特徴(イベント・ライブなど)

とりあえずわーすたに会いに行くなら、首都圏で開催されるアイドルの合同イベントやフェスに足を運ぶのが安価かつてっとり早いと思います。

地方在住の方で(僕もそうですが)、首都圏に足を運ぶのが難しい場合は、CD発売などに伴うリリースイベント(リリイベ)などで地方に来る機会を待ちましょう。

アイストのアイドルは基本地方にはあまり行きませんが、わーすたは前述の通り地方出身のメンバーで固められており、1stアルバムリリース時は「HMV凱旋Plugツアー」と称して、メンバーの出身地にあるHMVでイベントを開催しました。

このような形で地方にくる確率は比較的高いと思います。

イベントに行く際は撮影機材(スマホ)が必須

カメラ撮影時に落としても大丈夫!
カメラ撮影時に落としても大丈夫!

わーすたのイベントなどに行くことになったなら、必ず準備しておきたいモノがあります。それは、

撮影機材となるスマホ

です。
前述の通り、わーすたはライブ・イベント中の写真・動画撮影が許可されていますので、折角行ったなら思い出という意味でも、1枚くらい写真は撮らないと損です。

ただし、使える機材はスマホ限定ということで、いい写真を撮ろうと思ったら前に行くしかありません(スマホのカメラは高倍率の光学ズームは搭載されていないため)。

2016年6月地点のお勧め機材はiPhone、さらに言えばiPhone 6s Plusです。僕はiPhone 6s Plusを使っています。

理由はiPhoneが熱暴走しにくく、連写・動画撮影に耐えやすい上に、連写性能が高いことです(バーストモード)。

さらにiPhone 6s Plusがお勧めな理由は、1200万画素と高画質であることに加えて、光学式手ぶれ補正機能を搭載しているからです。

僕は2013年から岡山スマホユーザー会というイベントを定期開催するくらいのガジェット好きなので、ガジェット好きとしてお勧めする機材・アクセサリは以下の記事で詳しく解説しています。

イベントの雰囲気は?

リアルが一番かわいかった!「わーすた」HMV凱旋Plugツアー最終日 at 札幌ステラプレイス レポート
イベントの雰囲気は比較的緩め

わーすたのライブ・イベントは店頭もしくはライブハウスで行われます。つまり、オールスタンディングです。

アイドルライブのオールスタンディングと言えば、

  • 前方に人が集中するなど圧縮がキツい
  • ヲタ芸などで暴れ回る人がいる
  • コールとは思えないレベルの奇声を発する人がいる

などマナーの悪さ・気持ち悪さを懸念する人も多いと思います。

僕もその点は懸念していましたが、2016年5月21日に名古屋で行われたイベントに足を運び実際みた感じだと、そういう人は極めて少ないと感じました。

アイドルのライブに付き物の名前のコールや、飛び跳ねるくらいの人はいます。ですが、気になるレベルではありませんでした。

わーすたを初めて見た時のレポートは以下の記事で詳しく紹介しています。

パフォーマンスレベルは?

パフォーマンスレベルが一番高いと感じるのは三品瑠香さん
パフォーマンスレベルが一番高いと感じるのは三品瑠香さん

わーすたは5人組のアイドルグループですが、この人数では珍しく、ボーカルとダンス担当がはっきり分かれています

台詞など特殊な歌詞を除き、メインパートはボーカルメンバーで固められ、それが徹底しています。恐らくSPEED(スピード)をイメージしているんじゃ無いかと思います。

分担は以下です。

| 役割 | 名前 |
|———-|————————————|
| ボーカル | 廣川奈々聖
三品瑠香 |
| ダンス | 坂元葉月
松田美里
小玉梨々華 |

特にメジャーデビュー前に発表された楽曲については、ほぼこの2名で歌われており、ユニゾンすらありません。
ただ、その分安定感は抜群です。

アイドルの歌にどこまでのレベルを求めているかは人それぞれとは思いますが、かなり高いレベルだと思います。ダンスについても同様です。

これはもうキャリアによる部分が大きいと思います。
前述の通りわーすたのメンバーはスト生として2年程度活動していたため、歌とダンスについてはある程度のレベルに達してますし、何よりステージに立つ心構えが既に身についてます

そして、これからまだまだ延びていくでしょう。

ファン層(年齢層・男女比率)とスト生時代のファンとの関係

スト生時代(センターに坂元葉月さん、右端に松田美里さん)
スト生時代(センターに坂元葉月さん、右端に松田美里さん)

ファン層については女性アイドルなので、男性が多いです。

ですが、iDOL Streetそのものが5年程度と歴史が浅いことも関係してか、10~20代男性という比較的若いファンが多いです。残り半分を30代以上の男性と、女性が占めている印象です。

年齢層と性別 比率
10代・20代男性 50%
30代以上の男性 40%
女性 10%

女性ファンについては10代~20代がほとんどと感じました。比率的には少ないですが、特にハロプロのコンサートに行って感じる、アイドルに憧れる女性・アイドルが好きな女性が増えている事をここでも感じました。

女性ファンがわーすたを初めて見た際の記事は以下をご覧ください。

また、メンバー全員スト生というiDOL Streetの研修生出身であることも関係して、その頃からのファンがそのまま流れてきている印象が強いです。

この頃のファンとメンバーはお互い認知しているため、そういう人を特別扱いしている感じはしませんが、僕のようにわーすたになってから見るファンからすると少し壁を感じる部分があるのは事実です

ただ、僕もわーすたファンになってスト生時代を知る方と何名かお話する機会があったんですが、その根底にあるのはスト生というグループに対する思い入れなんだと感じました。

研修生・スト生と言えば聞こえはいいかもしれませんが、現実はアイドルだけどアイドルじゃないみたいな存在。メンバーの加入・卒業・脱退は頻繁にあります。

  • このままいつまで活動するのか
  • いつになったらデビューできるのか
  • そもそもデビューできるのか

そんな不安を常に抱えて活動していると思います。

ファンはスト生出身のメンバーに成功して欲しいと願っているし、恐らくメンバーも自分達が成功することで、その後のスト生のデビューや活躍に繋がると考えているのだと思います。

そういう思いを共有しているみたいなモノを感じます。

なので、僕個人としてはこういうのいいなって思っていて、悪い印象は持っていません。

わーすた最新情報はどうやってチェックする?

近くで見るとほんとにかわいいです
近くで見るとほんとにかわいいです

かなり長い記事でしたが、ここまで読んでいただいた方は、きっともうわーすたのことが気になり始めていることでしょうw

わーすたの最新情報が気になるはずです。最新情報については以下を参照するのがお勧めです。

公式ブログはメンバー全員で共有する形式で、それぞれが投稿しています。

特筆すべき点としてはわーすたメンバーはスト生時代から、わりとしっかりした内容のブログをほぼ毎日更新しています。

わーすたファン(わーしっぷ)がフォローしておくべきTwitterアカウント

とはいえ、一番のお勧めはTwitterです。
公式サイト・ブログの更新情報はもTwitterにも流れてきます。

最低限以下のアカウントをフォローしておけば、オフィシャルな最新情報はほぼチェック出来るでしょう。

名前 Twitterアカウント 備考
廣川奈々聖 @tws_nanase
坂元葉月 @tws_hazuki
松田美里 @tws_miri
小玉梨々華 @tws_ririka
三品瑠香 @tws_ruka
アイスト統括P樋口 @avex_idol_P 樋口竜雄さん
わーすたスタッフ @tws_staff 通称レオさん
わーすたっふ @tws_director 下村さん

わーすたを含むiDOL Streetのファンクラブ「S.P.C」

iDOL Streetのファンクラブマイドルと「S.P.C」
iDOL Streetのファンクラブマイドルと「S.P.C」

また、既にわーすたにハマってしまった方には、ファンクラブサービスもあります。

わーすたのファンクラブは「S.P.C」という名前で、わーすた単独では無くSUPER☆GiRLSなどiDOL Street全体のファンクラブです。

一般的なファンクラブは、入会申込が必要&年会費制ですが、「S.P.C」は携帯キャリア(docomo・au・SoftBank)の決済を利用した月額課金のサービスです。

料金は月550円(税込)です。MVNO(格安SIM)を利用している方は、dアカウントを取得すれば契約出来ると思います(料金はdocomoから請求される)。

「S.P.C」のサービス内容は大きく分ければ以下となります。

  • ライブ、イベントの先行予約(S.P.C先行予約)
  • 誕生日イベントなど会員限定イベントへ参加が可能になる
  • 会員限定コンテンツの閲覧
  • 推しメンからメールが届く「超絶☆メール」の受信

この中でもっとも特徴的なものは、近年のアイドルでは増えて来た「生メール」サービス、S.P.Cでは「超絶☆メール」(通称:超メ)と呼ばれるサービスです。

超絶☆メールについて

松田美里さんの超絶☆メールサンプル
松田美里さんの超絶☆メールサンプル

超絶メールはiDOL Street所属のアイドルから利用者(ファン)の携帯・スマホに直接メールが届くというサービスです。

他のアイドルの生メールサービスでは写真付き(写メ)で届くことが多いですが、超絶メールはテキストメールです。

1名分(推しメン)は月額税込550円の利用料金内で受信出来ますが、任意で1人220円(税込)支払えば、基本的には何人でも追加出来ます

また、当然ですがダイレクトに届くわけではなく、事務所による検閲が入っているため、タイムラグがありますし、配信時間も9時~21時までと決まっているようです。

内容については、

  • 今やっていること
  • 質問
  • 悩みみたいなこと

など様々ですが、例えばライブ・イベントの告知など宣伝っぽい内容は少ないです。

送信タイミング・時間などはメンバーの判断に委ねられているようですが、わーすたメンバーに関して言えば、

  • 1日2~4通
  • オフと思われる日でも送ってくれる
  • 移動中に送っている事が多そう

という特徴があります。配信頻度は比較的高めです。

さらに、Twitterと組み合わせて、超絶メールにTwitterのハッシュタグを設定し、そのハッシュタグを通じてファンに意見を求めたりするということもやっています。
※このコミュニケーション方法はメンバー発案らしいです

わーすたメンバーの超絶メールのタイトルや、返信用ハッシュタグをまとめると以下のような感じです。

名前 メールタイトル 返信ハッシュタグ
坂元葉月 自由に設定している #なへなへめーる
廣川奈々聖 超絶☆なっつ便 #なっつ便
松田美里 自由に設定している #今日のてこたまご
小玉梨々華 自由に設定している #マロンメール
三品瑠香 きゃらめーるー #きゃらめーるー

実際どのようなメールが来るのか、S.P.Cのサービス詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
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