2018年3月でわーすたが結成3周年を迎えますが、僕がファン(わーしっぷ)になってからも2年経ちます。
『うるチョコ』に衝撃を受けてハマり、以来ライブなどの現場に足を運ぶのはもちろんですが、ブログ記事として、わーすたの『今』を発信することを続けて来ました。
実は第1弾記事は、2016年3月2日公開だったんです。
それから2年経ち、良くも悪くも真新しさが薄れ、飽きも出てきたかなと感じます。
それは、わーすたというグループもそうですが、ブログ記事という『コンテンツ』としても同じことが言えます。
従来の取り組みに加えて、もう1つ新しいことができないかと、わりと時間をかけて考えていましたが、ついに構想が固まりました!
名付けて、
わーしっぷクリエイター図鑑
以下、企画詳細を紹介します。
まずは、経緯やコンセプトのあたりから。
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モーニング娘。が20年続いた『もう1つの理由』
僕は元々モーニング娘。など初期のハロプロファンです。
そのモーニング娘は、2000年代前半の全盛期を経て、20周年を迎えました。
当時こんなに続くなんて思ってませんでしたが、
- つんく♂さんなど、スタッフのプロデュース力
- 楽曲の良さ
- 卒業と加入を繰り返して、新陳代謝するシステム
など、戦略面の成果はもちろんあるでしょう。
ただ、僕はもう一つ理由があると思っていて、それは、
ファンコミュニティの強さ
です。
大小様々ですが、僕の印象は、
- 色んな文化がごちゃまぜ
- 元々アイドル好きじゃない人がファンになっている
- クリエイターが多い
という感じです。
- 有名テキストサイト(今のブログ)の管理人が実はプロの作家だった
- 『爆音娘。』など、アイドル楽曲だけを楽しむイベント
- 『ハロプロ楽曲大賞(後に、アイドル楽曲大賞も誕生)』など、文化として楽しむイベント
など、エピソードには事欠きません。
当時はSNSなどまだなく、アイドルからの情報発信がほぼない中で、アイドルを楽しむ方法を模索して、勝手に盛り上がっていた面はあったと思います。
ですが、
自分たちで楽しみ、盛り上げていく
そういう文化があったことと、ハロプロが20年続いたことは無関係ではないと思っています。
そして、これに近い雰囲気を感じるのが、わーすたファン(わーしっぷ)コミュニティです。
わーすたファン(わーしっぷ)の特徴
わーすたは、猫耳とかわいさを全面にアピールするアイドルなので、例えばイラスト好きにはモデルにしやすいアイドルです。
実際、わーすたをモチーフにした、たくさんのオリジナルイラストを見ました。
わーすた定期ライブ『わ-8』で、メンバーの坂元葉月さんが、
あとね!!!
最近いろんな方がわーすたの絵をね
描いてくれてるの凄く嬉しいっていうのも伝えたくて…(笑)
だから!!!!
恥ずかしがらずたくさん見せてね☺️!っていうのも伝えたかった?
わーしっぷさんに会うと
伝えたいことが溢れてきちゃうっていうのも伝えるね!!!!!笑
— わーすた☺︎坂元葉月 (@tws_hazuki) 2018年2月4日
こんな発言したことをきっかけに、
#わーしっぷイラスト部
イラストタグ作ってみました!よかったら使ってください??✨ pic.twitter.com/kIgLdVYHPv— シソウ (@purple89_ws) 2018年2月6日
『#わーしっぷイラスト部』というハッシュタグで、自作のイラストを投稿して盛り上がっています。
ただ、わーすたファンの特徴はそれだけではなく、
- スマホ撮影OKだから、動画撮影に強いこだわりを持つ動画職人
- 数少ない一眼レフで撮影OKな現場に、全力で向かうカメコ
- プライベートで足を運ぶ芸能人
など、色んな人がいます。
この人達、イラストレーターも含めて、
プロアマ関係なく、自らの作品を生み出せるクリエイター
だと僕は思います。
もちろんわーすただけの特徴とは言いませんが、こういう人達の比率が高いのがわーしっぷです。
わーすたに関わるクリエイターを、『横串』で繋げてみたい
元々わーすたは、楽曲・衣装・振付などアイドル活動のベースになる作品やクリエイター自身を、『女子クリエイター』と称して売り出している一面があります。
もちろん、
- クライアントとの交渉など、ビジネス的立ち位置のスタッフ
- 音楽制作系
- 映像制作系
- ライブ系
など、男性スタッフもたくさんいます。
この人達は『お仕事』としてわーすたに携わっていますが、お金がもらえるからやってるだけなんでしょうか?
もちろん理由として大きいでしょうけど、今までの活動や作品を見ていると、それだけとは思えいません。
わーすたのことを考えて作られている
と感じます。
わーすたが好きなんだな、楽しんでいるんだなと思うことが非常に多いです。
じゃあ、本物のスタッフも含めて、「みんなわーしっぷでしょ」と思うわけで、
わーすたに関わる、クリエイターを、プロアマ問わず、横串で紹介したら面白いのではないか?
これは、多分わーすたでないとできないことじゃないかと思います。
星の数ほどいる他のアイドルグループとの差別化に繋がるかもしれません。何より、
凄く面白そうw
じゃないですか?
この企画のゴールは今のところ決めていませんが、とりあえず始めてみると、思いもしない展開になる予感もあり、ワクワクしています。
というのが、企画背景とコンセプトです。
ロゴ制作は『シソウさん』
そんなコンセプトを話しつつ、今回企画ロゴを作成してくれたのは、シソウさんです。
前述の『#わーしっぷイラスト部』を発案した方、でもあります。
今後もこの企画で、取り上げさせていただいたり、コアメンバーとして運営をお手伝いいただいたりする予定です。
嬉しいです!
ただ語彙力ないですけど、、、
ロゴのコンセプトについて
- 配色
- 猫耳のキャラが手に持っているもの
には『こだわり』を感じました。
シソウ
コンセプトは、クリエイター図鑑というタイトル通り、図鑑をモチーフにそこから飛び出すクリエイターを猫で表現しています。
わーすたの可愛さからPOPな文字デザインにしました!
こだわりポイントは、猫が持っている道具でクリエイターを表したところです!
猫が持つ道具とわーすたメンバーの関係
道具にはどんな意味合いがあるんですか?
シソウ
道具は、
- イラストレーターを表して『筆』
- わーすたには絶対に欠かせない『スマホ』
- 『音符』は音楽関係(歌やダンス、作曲作詞)
- 『蝶ネクタイ』の猫はお笑い芸人さん
- 『ハサミと針』はハンドメイドなど物作りをするクリエイター
をイメージして持たせてます。
例えば、パープルの猫は『筆』をもってますが、松田美里ちゃんはイラスト上手いし、その辺りも関係あるのかなあと感じましたが、関連性ありますよね?
シソウ
猫の色については、まさにその通りで、みりちゃんがイラストが上手いので、パープルの猫に筆を持たせました。
その他も、わたしなりの理由があります。
まず、グリーン。
わたしは、なっちゅんの歌声に惚れてわーすたに興味を持ったので、音符にしました。
イエローは『ハサミと針』をもっていますが、これはぬいぐるみが好きなはーちんに合わせたイメージです。
ブルーは、芸人さんのイメージで蝶ネクタイ(芸人さんは周りの雰囲気や空気を機微に読むと思うので)にしています。
これは、メンバーの中で1番周りをよく見ていると思うのが、りりかちゃんだからです。
最後に、1番若くて自撮りも可愛く、わーしっぷさんの撮る写真でも、ものすごく可愛い瑠香ちゃんカラー(ピンク)の猫をスマホにしました。
『わーしっぷクリエイター図鑑』企画概要
前置きが長くなりましたが、以後詳細企画です。
『わーしっぷクリエイター図鑑』企画は、
わーすたに携わるクリエイターを、作品やインタビュー記事を中心に構成して紹介する、ブログ記事企画
です。
シソウさんにロゴのコンセプトをお尋ねしたような形で、会話形式のインタビュー記事として構成します。
第1回の記事は2018年4月上旬に公開予定で進めており、以後月1回 or 2回ペースで紹介します。最低でも2018年一杯は継続します。
ひとまずインタビューアーは僕だけなので、これくらいのペースが限界と思っています。
広がりが出てきたら、ライターは別途募るかもしれません。
紹介するクリエイターはどう決める?
とりあえず1回目と2回目は、既にイラスト系の方で決定しています。
以後、例えば、
- 撮影系
- 芸能系
などいくつかのバリエーションを増やして行く予定ですが、それぞれの1回目は僕の知り合いなどに直接声をおかけする形で開始します。
その後については、
次の人を紹介してもらう
形式で考えています。要するにリレー企画のイメージです。
僕が直接知っている方である必要はないですが、少なくとも紹介する方は、事前にネゴってもらうなど、仲介はしていただきたいと思っています。
また、立候補・紹介もなるべく受けたいと思っておりますし、気になる方にいきなり声をかけることもあるかもしれません。
『#わーしっぷクリエイター』
ハッシュタグで、ご意見いただいたり、作品投稿いただけると勝手にチェックしますw
どんな記事になるの?
クリエイターなので、基本はわーすたにまつわる作品を紹介します。
その上で、
- わーすたファンになったきっかけ
- 推し
- 好きな曲
- 好きな衣装
- わーすた以外の趣味
- 今後作りたいもの
- 普段は何してる(プロかアマかとか)
など、ある程度テンプレート的な質問に応えていただく形式となります。
インタビューアであり、記事執筆を担当する僕は岡山在住で、わーすた現場へ頻繁に行っているわけでもないので、基本はWEBインタビュー形式を考えています。
僕が東京に行ってるとき都合が合うなど、できそうなら対面も可能です。
顔出しの有無は、クリエイターのご希望に添う形にします
終わりに
どんな展開になるのか、僕自身楽しみだし、不安もありますが、とりあえず走り始めてみます。
2018年3月29日で結成3周年を迎え、
2018年度はわーすた勝負の年
だと思っています。
- わーすたは売れるのか?
- 人気が出るのか?
とか気にしている人は多いと思いますし、僕も実際そうなんですが、同時に「それってそこまで大事なことなのか?」とも思います。
『売れる』ことを仮に、
- メディアに引っ張りだこになり
- アリーナクラスの大きなライブを開催すること
と定義した場合、それは確かに凄いことだけど、幸せなことなのかは僕には分かりません。
仕事としてみた場合、地位も名誉もお金も手に入るでしょうが、プライベートが全く無いくらい忙しいことと、両者がほどよくバランスとれていることのどっちが幸せなのか、、、
僕は後者の考えの人間なので、わーすたに対して、充実して幸せな活動を送って欲しいとは思っても、ブレイクして欲しい、とは特に思ってません(キモイ)。
わーすたというちょっと変わったアイドルの、新しい一面や、楽しみ方が生まれるといいなと思いつつ、企画発表記事を締めさせてもらいます。
企画参加お待ちしております!
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
▼まとめページは以下の画像をタップしてね
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