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Apple Watch Series 4開封レポート。画面が大きくなったメリットをSeries 3との比較から考察

Apple Watch Series 4

Apple Watch Series 4」を購入した!

ガジェットブロガーとして、iPhoneだけは毎年買う決意をしているものの、Apple Watchに関しては正直悩んでいた。

だが、

チー
2018年は進化の度合いとして、Apple Watchの方が大きい気がする

と感じたので、購入を決意。

ざっくり言えば、

画面が大きくなった

ただそれだけと言えばそうなのだが、これが思いのほか大きな違いを生んでいる

今回僕は「Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」を購入した。

  • 開封レポート
  • Apple Watch Series 3との比較
  • 旧モデルのバンドが使えるのかの検証

を紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Apple Watch Series 4の選び方

僕が今回購入したのは「Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」だ。

Appleストアで購入
  • Cellular版ではない
  • ホワイト系のカラーを選択

としており、今まで使っていた「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)- 38mmスペースグレイアルミニウムケースとグレイスポーツバンド」とは正反対のモデルにした。

Apple Watch Series 3はCellular版かつブラック系を購入

Cellularモデルを選択しなかった理由

申込み画面

Cellularモデルを選択しなかった理由は、1年間使ってきて活躍するシーンがほとんどなかったからだ

あるか、ないか、だとあった方が確実に便利だと思う。

例えば、音楽を聴きながらジョギングするような人は、iPhoneが不要になるというこの1点で、利用する価値がある。

だが、それ以外ではあまりメリットを感じなかった。

というより、僕の考えではいざという時のための保険のような意味合いの方が強かった。

例えば、僕が住む岡山県倉敷市も平成30年7月豪雨で被災したが、突発的に発生する自然災害において、通信手段は多くて困ることはない

緊急時の発信手段として、身につけるApple Watchは有効だと思った。

ただ、

  • 本体代金が1万円弱高い
  • 通信契約が別途発生し、ドコモの場合月500円かかる(ワンナンバーサービス)

と考えた時、そこまでの価値は見いだせないというのが正直なところだった。

Apple WatchのApple Pay起動はサイドボタン2度押し

ホワイト系のカラーを選択した理由

そして、カラーについては完全に僕の趣味だ。

iPhone Xから、iPhone XS Maxに機種変更したが、iPhone X系は全面ディスプレイで基本的にブラック系なので、1つくらいホワイト系が欲しくなった。

ドコモ版iPhone XS Maxゴールド 256GB

僕はiPhoneではフロントパネルがホワイトのモデルを愛用していたので、ブラック系は好みではないし、飽きて来たというのが正直なところだった。

Apple Watch Series 4開封レポート

Appleオンラインショップから発送された

というわけで前置きが長くなったが、Apple Watch Series 4の開封レポートを。

購入は発売日である2018年9月21日で、オンラインのAppleストアで購入した。

初代Apple Watch Apple Watch Series 3お目見え

Apple Watchは初代モデル・Series 3と購入してきたが、基本的にあまり変化はなかった。

バンドの種類によって梱包方法は異なるが、本体とバンドがセットだった

だが、Series 4では開封体験も変わっていたので驚いた

ポイントは2点で、

  • 化粧箱の開け方が変わった
  • Apple Watch本体とバンドが別々に梱包されるようになった

ことだろうか。

Apple Watch Series 4の化粧箱表面 Apple Watch Series 4の化粧箱裏面

化粧箱そのものは従来と変わらないのだが、そのままスポッと蓋を外せない。

裏面に爪のようなモノがある

裏面に引っかかるところがあり、

折り曲げて 剥がす

このように紙を折り曲げて剥がしてから、取り外す。

こんな感じで外れる

外すとこんな状態だ。

僕はここに辿り着くのに5分ほどかかってしまった(笑)

梱包を外すとこのような鮮やかになる

そして風呂敷をとるように、開封すると、パカッとApple Watchが生まれる(笑)

化粧箱のアップ

この体験は、久々にワクワクした。

色とりどりで、ポップな雰囲気も、最近のApple製品では珍しい感じだ。

チー
4世代目にしてApple Watchは、独自の立ち位置を見つけられたみたい!

なんて思った。

初代から使い続けてきた人間としては感慨深い瞬間だ

本体とバンドは別々に梱包されている

そして、Apple Watch本体とバンドは別々に梱包されていた。

バンドは別売りであることを考えると、合理的な仕組みだし、今後は本体のみの販売も視野に入れているんだろうと感じる

Apple Watch Series 4を開封 同梱品

いよいよ開封!

  • Apple Watch Series 4本体
  • マグネット式充電ケーブル
  • 5WのACアダプタ

が入っている。これは従来モデルと同様だ。

ファブリック素材で梱包されている

ファブリック素材のようなもので、梱包されていた。

Apple Watch Series 4をチェック

Apple Watch Series 4

早速本体をチェックしてみる。

といっても、単体でみると正直違いが分からない。

Apple Watch Series 4の裏面

裏面は旧モデルと比較して、明らかに変わっているのだが、これだけみて気づく人は少ないだろう(笑)

新旧比較は後述します
ホワイトのスポーツバンド スポーツバンドを開封

続いてバンドを開封する。

ホワイトのスポーツバンドなので、特別な雰囲気は正直ないが、キレイだなぁと思った(汚れが目立ちそうだが……)

Apple Watch Series 4開封レビュー

バンドを装着してみた。

個人的な趣味もあるが、Apple製品はホワイト系が一番好きだなぁと改めて思った。

オッサンが言うなって言われそうだが、

かわいいですよね(笑)

Apple Watch Series 3と比較してみる

発売日に入手したApple Watch Series 3

冒頭で記載した通り、Apple Watch Series 4は、前モデルであるSeries 3と比較して、かなり進化している。

Series 4の進化ポイント
  • ディスプレイの大型化
  • 全体的な薄型化
  • デジタルクラウンのリニューアル
  • プロセッサの進化(S3→S4。S3より2倍高速らしい)
  • ワイヤレスチップの進化(W2→W3)
  • 電気心拍センサー搭載
  • 第2世代の光学式心拍センサー搭載
  • 転倒検出搭載
  • 加速度センサー、ジャイロスコープが進化

この中で一番分かりやすく、かつ普段使いとして大きいメリットは「ディスプレイの大型化」だ。

Apple Watch Series 4

スペック的には以下のような違いとなる。

項目 Series 4 Series 3まで
コンパクトタイプ 40mmケース
759平方ミリメートル
38mmケース
563平方ミリメートル
大型タイプ 44mmケース
977平方ミリメートル
42mmケース
740平方ミリメートル
厚み 10.7mm 11.4mm

僕は初代モデルからコンパクトな38mmケースを使ってきた。

Series 3の42mmケースより、Series 4の40mmケースの方が画面領域が広いというのは大きなポイントで、表示領域が広くなったことは強く実感できそうと思っていた。

Apple Watch Series 3とSeries 4の画面の大きさ比較

ただ、ぱっと見ても分かるほどの違いはなかった。

左がSeries 3、右がSeries 4です
裏面を比較

センサー類がかなり進化した結果、裏面は分かりやすく変わっている。

薄型化も進化のポイント

薄型化も進化のポイントだが、比べると分かりづらいが、装着すると薄くなったと実感できる

画面が広くなったメリットはあるのか?

Apple Watchの画面拡大の効果は

画面が点灯した状態で、比較すると画面がかなり広くなったことが分かるかと思う。

参考までに上記画像は、左から、

  1. Apple Watch Series 4 40mmケース
  2. Apple Watch Series 3 42mmケース
  3. Apple Watch Series 3 38mmケース

の順番だ。

表示領域が広くなったことで視認性が高まったのはもちろんだが、タッチ操作しやすくなったことが最大のメリットと感じた。

タッチ操作がやりやすい

例えば、パスコード入力やアプリ起動など、画面が大きくなったことでタップ領域が広がり、圧倒的に押しやすくなった

正直今までのApple Watchは42mmでも、画面が狭く、操作には耐えられなかった。

結果、通知を見るだけのデバイスとなっていた(それだけでも十分便利だったが)。

Series 4で操作性が高まったことにより、グッと使いやすくなったと思う。

僕はコンパクトな方が好きなので、今回も40mmケースを購入したが、こんなに違うなら44mmケースにした方がよかったかも、と思ったくらいだ。

旧モデル(38mm、42mm)のバンドは新モデル(40mm、44mm)で使えるのか?

そして、ケースのサイズが変わったことにより、

これまで使っていたバンドが、使えなくなるのではないか?

と不安に思った人も多いだろう。

この辺りは「さすがApple」と思ったが、ケースのサイズは大きく変えないことで、互換性を保っている。

  • 38mm用は40mm用として使える
  • 42mm用は44mm用として使える

という感じで、完全な互換性を保っている

38mmバンドを40mmケースにつける 装着は問題なし

Series 3の38mmバンドを、Series 4の40mmケースにつけても、ピッタリフィットする。

40mmバンドを38mmケースにつける 装着は問題なし

Series 4の40mmバンドを、Series 3の38mmケースにつけても、もちろん問題ない。

チー
本当によく出来てる。さすがApple!

と感心してしまう。

終わりに

魅力が高まったApple Watch

2015年に登場したApple Watchを、僕は発売日に購入して以来、ほぼ毎日使用している。

細かい不満はあれど、あれば便利というのが僕の見解だったが、

使い勝手の悪さも含めて楽しめる、ガジェット好き向けアイテム

というのは否定できなかった。

しかし、Series 4で第4世代となり、初代の頃は散々叩かれた、アプリの起動速度や利便性の悪さもほぼ解消。

Apple Payなど新たな武器も手にしている。

初期から言われている、

バッテリー駆動時間が短い

この欠点を除けば製品としてはほぼ完成と感じており、Series 4はiPhoneユーザーなら誰でもおすすめできる製品に成長したと感じる。

初代から使ってきた人間としては、感慨深い。

これからもっと使い込んで、Apple Watchの魅力を伝えて行こうと思った。

バッテリーが2日持つ
Suicaをどうかざすか?
Apple Watchは必要か

Apple Watch Series 4は販売終了しました

2024年12月現在は後継モデルとして「Apple Watch Series 7」が販売されています。

Amazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。

Apple Watch Series 5長期利用レビュー

Apple Watchはどこで買うのが安いのか?

パパンダ
まだまだApple Watchを買う余裕はないけど、うちは家計が厳しいので「少しでも安く」買いたい!
チー
それなら「ビックカメラ」か「Amazon」がおすすめかな。ポイントは大してたまらないけど、ポイントが使えたり在庫が豊富なので。
簡単に比較するとこんな感じ。
2024年12月時点のApple Watch Series 7(41mm、アルミニウムケース&スポーツバンド)販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
店舗 タイプ 定価(税込) 値引き 実質価格
Apple Store GPS 48,800円 - 48,800円
GPS + Cellular 60,800円 - 60,800円
Amazon GPS 48,800円 1,464ポイント 47,336円
GPS + Cellular 60,800円 1,824ポイント 58,976円
ビックカメラ.com GPS 48,800円 1,464ポイント 47,336円
GPS + Cellular 60,800円 1,824ポイント 58,976円
Apple Watchをどこで買うのがお得?

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チー
2015年4月の発売以来、ほぼ毎日使い続けて感じたことをまとめています。
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