「Apple Watch Series 4」を購入した!
ガジェットブロガーとして、iPhoneだけは毎年買う決意をしているものの、Apple Watchに関しては正直悩んでいた。
だが、
と感じたので、購入を決意。
ざっくり言えば、
画面が大きくなった
ただそれだけと言えばそうなのだが、これが思いのほか大きな違いを生んでいる。
今回僕は「Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」を購入した。
- 開封レポート
- Apple Watch Series 3との比較
- 旧モデルのバンドが使えるのかの検証
を紹介しようと思う。
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Apple Watch Series 4の選び方
僕が今回購入したのは「Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 40mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」だ。
- Cellular版ではない
- ホワイト系のカラーを選択
としており、今まで使っていた「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)- 38mmスペースグレイアルミニウムケースとグレイスポーツバンド」とは正反対のモデルにした。
Cellularモデルを選択しなかった理由
Cellularモデルを選択しなかった理由は、1年間使ってきて活躍するシーンがほとんどなかったからだ。
あるか、ないか、だとあった方が確実に便利だと思う。
例えば、音楽を聴きながらジョギングするような人は、iPhoneが不要になるというこの1点で、利用する価値がある。
だが、それ以外ではあまりメリットを感じなかった。
というより、僕の考えではいざという時のための保険のような意味合いの方が強かった。
例えば、僕が住む岡山県倉敷市も平成30年7月豪雨で被災したが、突発的に発生する自然災害において、通信手段は多くて困ることはない。
緊急時の発信手段として、身につけるApple Watchは有効だと思った。
ただ、
- 本体代金が1万円弱高い
- 通信契約が別途発生し、ドコモの場合月500円かかる(ワンナンバーサービス)
と考えた時、そこまでの価値は見いだせないというのが正直なところだった。
ホワイト系のカラーを選択した理由
そして、カラーについては完全に僕の趣味だ。
iPhone Xから、iPhone XS Maxに機種変更したが、iPhone X系は全面ディスプレイで基本的にブラック系なので、1つくらいホワイト系が欲しくなった。
僕はiPhoneではフロントパネルがホワイトのモデルを愛用していたので、ブラック系は好みではないし、飽きて来たというのが正直なところだった。
Apple Watch Series 4開封レポート
というわけで前置きが長くなったが、Apple Watch Series 4の開封レポートを。
購入は発売日である2018年9月21日で、オンラインのAppleストアで購入した。
Apple Watchは初代モデル・Series 3と購入してきたが、基本的にあまり変化はなかった。
バンドの種類によって梱包方法は異なるが、本体とバンドがセットだった。
だが、Series 4では開封体験も変わっていたので驚いた。
ポイントは2点で、
- 化粧箱の開け方が変わった
- Apple Watch本体とバンドが別々に梱包されるようになった
ことだろうか。
化粧箱そのものは従来と変わらないのだが、そのままスポッと蓋を外せない。
裏面に引っかかるところがあり、
このように紙を折り曲げて剥がしてから、取り外す。
外すとこんな状態だ。
僕はここに辿り着くのに5分ほどかかってしまった(笑)
そして風呂敷をとるように、開封すると、パカッとApple Watchが生まれる(笑)
この体験は、久々にワクワクした。
色とりどりで、ポップな雰囲気も、最近のApple製品では珍しい感じだ。
なんて思った。
初代から使い続けてきた人間としては感慨深い瞬間だ
そして、Apple Watch本体とバンドは別々に梱包されていた。
バンドは別売りであることを考えると、合理的な仕組みだし、今後は本体のみの販売も視野に入れているんだろうと感じる。
いよいよ開封!
- Apple Watch Series 4本体
- マグネット式充電ケーブル
- 5WのACアダプタ
が入っている。これは従来モデルと同様だ。
ファブリック素材のようなもので、梱包されていた。
Apple Watch Series 4をチェック
早速本体をチェックしてみる。
といっても、単体でみると正直違いが分からない。
裏面は旧モデルと比較して、明らかに変わっているのだが、これだけみて気づく人は少ないだろう(笑)
続いてバンドを開封する。
ホワイトのスポーツバンドなので、特別な雰囲気は正直ないが、キレイだなぁと思った(汚れが目立ちそうだが……)
バンドを装着してみた。
個人的な趣味もあるが、Apple製品はホワイト系が一番好きだなぁと改めて思った。
オッサンが言うなって言われそうだが、
かわいいですよね(笑)
Apple Watch Series 3と比較してみる
冒頭で記載した通り、Apple Watch Series 4は、前モデルであるSeries 3と比較して、かなり進化している。
- ディスプレイの大型化
- 全体的な薄型化
- デジタルクラウンのリニューアル
- プロセッサの進化(S3→S4。S3より2倍高速らしい)
- ワイヤレスチップの進化(W2→W3)
- 電気心拍センサー搭載
- 第2世代の光学式心拍センサー搭載
- 転倒検出搭載
- 加速度センサー、ジャイロスコープが進化
この中で一番分かりやすく、かつ普段使いとして大きいメリットは「ディスプレイの大型化」だ。
スペック的には以下のような違いとなる。
項目 | Series 4 | Series 3まで |
---|---|---|
コンパクトタイプ | 40mmケース 759平方ミリメートル |
38mmケース 563平方ミリメートル |
大型タイプ | 44mmケース 977平方ミリメートル |
42mmケース 740平方ミリメートル |
厚み | 10.7mm | 11.4mm |
僕は初代モデルからコンパクトな38mmケースを使ってきた。
Series 3の42mmケースより、Series 4の40mmケースの方が画面領域が広いというのは大きなポイントで、表示領域が広くなったことは強く実感できそうと思っていた。
ただ、ぱっと見ても分かるほどの違いはなかった。
センサー類がかなり進化した結果、裏面は分かりやすく変わっている。
薄型化も進化のポイントだが、比べると分かりづらいが、装着すると薄くなったと実感できる。
画面が広くなったメリットはあるのか?
画面が点灯した状態で、比較すると画面がかなり広くなったことが分かるかと思う。
参考までに上記画像は、左から、
- Apple Watch Series 4 40mmケース
- Apple Watch Series 3 42mmケース
- Apple Watch Series 3 38mmケース
の順番だ。
表示領域が広くなったことで視認性が高まったのはもちろんだが、タッチ操作しやすくなったことが最大のメリットと感じた。
例えば、パスコード入力やアプリ起動など、画面が大きくなったことでタップ領域が広がり、圧倒的に押しやすくなった。
正直今までのApple Watchは42mmでも、画面が狭く、操作には耐えられなかった。
結果、通知を見るだけのデバイスとなっていた(それだけでも十分便利だったが)。
Series 4で操作性が高まったことにより、グッと使いやすくなったと思う。
僕はコンパクトな方が好きなので、今回も40mmケースを購入したが、こんなに違うなら44mmケースにした方がよかったかも、と思ったくらいだ。
旧モデル(38mm、42mm)のバンドは新モデル(40mm、44mm)で使えるのか?
そして、ケースのサイズが変わったことにより、
これまで使っていたバンドが、使えなくなるのではないか?
と不安に思った人も多いだろう。
この辺りは「さすがApple」と思ったが、ケースのサイズは大きく変えないことで、互換性を保っている。
- 38mm用は40mm用として使える
- 42mm用は44mm用として使える
という感じで、完全な互換性を保っている。
Series 3の38mmバンドを、Series 4の40mmケースにつけても、ピッタリフィットする。
Series 4の40mmバンドを、Series 3の38mmケースにつけても、もちろん問題ない。
と感心してしまう。
終わりに
2015年に登場したApple Watchを、僕は発売日に購入して以来、ほぼ毎日使用している。
細かい不満はあれど、あれば便利というのが僕の見解だったが、
使い勝手の悪さも含めて楽しめる、ガジェット好き向けアイテム
というのは否定できなかった。
しかし、Series 4で第4世代となり、初代の頃は散々叩かれた、アプリの起動速度や利便性の悪さもほぼ解消。
Apple Payなど新たな武器も手にしている。
初期から言われている、
バッテリー駆動時間が短い
この欠点を除けば製品としてはほぼ完成と感じており、Series 4はiPhoneユーザーなら誰でもおすすめできる製品に成長したと感じる。
初代から使ってきた人間としては、感慨深い。
これからもっと使い込んで、Apple Watchの魅力を伝えて行こうと思った。
Apple Watch Series 4を購入する
Apple Watch Series 4は販売終了しました
2024年12月現在は後継モデルとして「Apple Watch Series 7」が販売されています。Amazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。
Apple Watchはどこで買うのが安いのか?
店舗 | タイプ | 定価(税込) | 値引き | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
Apple Store | GPS | 48,800円 | - | 48,800円 |
GPS + Cellular | 60,800円 | - | 60,800円 | |
Amazon | GPS | 48,800円 | 1,464ポイント | 47,336円 |
GPS + Cellular | 60,800円 | 1,824ポイント | 58,976円 | |
ビックカメラ.com | GPS | 48,800円 | 1,464ポイント | 47,336円 |
GPS + Cellular | 60,800円 | 1,824ポイント | 58,976円 |
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