へなぎPが考える2018年上半期のベストステージ
- 全国ツアー
- メジャーでのCDリリース
- メンバーの卒業と加入
- 卒業メンバーの「復帰」
など、本当にたくさんの出来事がありました。
見ているファンは楽しかったでしょうね。
やってる人(メンバー)は大変だったでしょうけど(笑)
へなぎ
結局僕が、「満足しない病気」なんですよね。
プロデューサーという立場なので、今発表している予定の、常に半年以上先を見て動いているわけですよ。
そうなると、「その時に、こうなってなきゃいけない」と考えてしまい、「今」を過程の1つと捉えてしまいがちなんです……。
へなぎ
ないですね
達成感という意味で大きかったのは、2017年9月のダイヤモンドホールのライブだったと思います。
ただ、それすら始まったら、もう次のことを僕は考えてるわけですよ。
だから、「僕って非情だな」って思ってることがあって、メンバーに対して「おつかれ」とか「頑張ってね」とかって言わないんです。
言えないんですよ。
もう終わったときには、次のこと考えているから。
へなぎ
そうなんです
だから、メンバーも辛い思いしたりとか、「ふざけんな」って思ったことも沢山あると思います。
ですけど、「僕は仕事で結果を出していくしかない」と思っているので、そこで頑張ると決めてます。
へなぎ
それは、2018年6月2日に新木場STUDIO COASTで行われた「アイドル甲子園」ですかね。
「煌めき☆アンフォレント」がステージに立つ前後の、お客さんの動きがものすごかったんです。
ガーっと集まって、サーと引くみたいな(笑)
実はこの時の裏事情として、「煌めき☆アンフォレント」がTIFに出られない問題がありました。
昨年(2017年)は出たんですけど、この時点では「難しいかも」と言われていたんです。
そんな中、TIFのプロデューサーさんが新木場STUDIO COASTのメインステージを見に来てくれました。
他のアイドルを見に来ていたんですが、無理矢理お願いして「煌めき☆アンフォレント」のステージを見てもらったんですね。
自分でいうのもなんですけど、この時の「煌めき☆アンフォレント」のステージは優勝でした。
新木場STUDIO COASTってすごく、音がすごくいい会場なんです。
- このステージ
- この音
- このお客さん
というくらいのステージでした。
しかも、その日はうち(TOY Planet*)が3周年の日だったんです。
運命っぽいじゃないですか(笑)
そして、後日の話として、このステージが決め手になって、TIFの出場が滑り込みで決まったんです。
なので、新木場STUDIO COASTのステージは、2018年上半期としては一番印象に残っています。
新木場のメインステージをここまで埋める事が出来るなんて夢にも思ってなかったよ。このグループは本当に特殊なグループになったね。珍しく泣きそうになるくらい良いステージでした。ココでワンマンをするって思えるくらい。三周年ありがとう。 https://t.co/cRXP1wzvlt
— へなぎ(31) (@hngjapan) 2018年6月2日