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三重から地方のアイドル業界を引っ張りたい。煌めき☆アンフォレントプロデューサー「へなぎさん(木本憲志)」に聞く、2018年下半期まで振り返りとこれから

へなぎさんに聞く2018年振り返りとこれから

2015年10月31日の結成から3年経過した、三重県ご当地アイドル「煌めき☆アンフォレント」は、三重・名古屋・東京の3拠点で活動するアイドルに成長しました

この記事は、TOY Planet*代表で煌めき☆アンフォレントプロデューサーの「へなぎさん(本名:木本 憲志)」インタビュー記事の後編です。

前編は以下の記事をご覧ください。

へなぎさん(木本憲志)インタビュー

この記事(後編)では、「2017年7月〜12月の出来事」とこれからについて紹介します。

ハロプロファン時代からの友人であり、現在は株式会社トイプラ代表取締役となった「へなぎさん(木本憲志)」のインタビューを定期的に行い、記事を掲載しています。

最新インタビューは以下の記事をご覧ください。
アイドルPへなぎさんインタビュー

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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東京事務所設立の経緯

2018年12月時点の煌めき☆アンフォレントメンバー
煌めき☆アンフォレントは、西ひよりさんが復帰し、2018年12月のZepp Nagoya公演に向けて走っています。

並行して、2017年後半から以下のような動きがあったと思います。

  • 妹分にあたるユニット(綺星★フィオレナード)の立ち上げ
  • 東京事務所の設立
  • へなぎさん自身も拠点を東京へ移す

「ファミリー」みたいな仕組みを作ろうとしてるようにも感じますが、どのような意図があるのでしょうか

へなぎ
「煌めき☆アンフォレント」は、このままアクシデントもなく、Zepp Nagoyaを通過点にその先へいけたらいいなって思ってます。

ですけど、何が起こるかわかりませんし、全てが順風満帆ではないから、僕はメンバーを入れ替えながらでも、前に進むしかありません。

なので、今は東京に拠点を移しましたが、組織拡大ができたらと思っていますね。

地方から東京だけでなく「東京から地方」の流れも作りたい

達成感は大きかった2017年9月のダイヤモンドホール公演
芸能の仕事は東京中心なのでその気持ちは理解できますが、東京だとやはり大手中心だろうと思います。

大きくなると言うのは、大手芸能事務所と提携するようなイメージなんでしょうか?

へなぎ
ちょっと違います。

東京の大手は既に沢山ありますし、「地方ではトイプラネットが強いね」って言われるような事務所になって行きたいです

アイドル業界的に地方は今、元気がありません。

そんな状況ですが、名古屋では一定の地位を築くことができました。

名古屋に居続けた方が、お金は儲かると思いますよ。

ですが、

僕が東京に行くことで、東海や地方を盛り上げることに繋げる動きができたら

と思い決断しました。

地下アイドル、ご当地アイドルで行くなら地方でもいいと思います。

しかし、それ以上となると、東京にある最新のメディアに触れながらでないと、グループも事務所も成長しません。

その選択肢を示せるか、の違いは大きいと思いませんか?

ずっと言ってますけど、僕は東京嫌いです。だけど、そう考えたら行くしかなかった。

東京に活動拠点を移した成果の1つは「くにくに」との出会い

くにくに
東京に行ったからこそできたこと、沢山あると思いますが、印象的なものはありますか?

へなぎ
得たものは沢山あります。

  • 東京のいい人材に出会うことができた
  • レコード会社とのコミュニケーションが多数取れるようになった
  • 東京のイベントに「差し込む」ことができるようになった

辺りでしょうか。

その中でも最近印象的だったのは、くにくに」がTik Tokの公式アカウントになったことですね

  • くにくにが福井県から上京し、弊社所属になったこと
  • Tik Tok公式アカウントになったこと

これらは、僕が東京にいたことと、様々なタイミングが一致した結果だと思います。

「東京に行きたい子」はやはり多いです。

しかし、地方には本当に今人材がいない状況でもあるので、待つだけではなく、育てていかなきゃいけないなと思ってます。

あと、地方から東京もそうですが、僕は今東京にいますし、東京から名古屋など地方に落とし込んでいくことも、重要ではないかなと思うんですよ

「東京から名古屋」とか、なかなかないんですけどね。

でも増やして行きたいです。

僕は独立して3年半ほど経ちますが、最初の頃に比べたら、「来たい」と言ってくれる子のレベルも上がりました。

そういう子をどんどんステージに上げて行って、規模を拡大していくことで、名古屋というか、地方最強の事務所みたいにしたいですね

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
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