「綺星★フィオレナード」の戦略
よくある「妹分ユニット」という位置付けと思っていましたが、その割にはかなり力を入れているように感じます。
へなぎ
2017年12月22日にデビューして、約1年活動してきています。
おっしゃる通り、「妹分ユニット」って本体のバーターになりがちなんです。
僕は、そうしたくなかった。なので、
煌めき☆アンフォレントよりも力を入れて楽曲を作り、追い抜くつもりでやる
と決めて、プロデュースしています。
そして、東京のメンバーを加えた2018年夏以降、かなり勢いが出てきました。
客層は、いい意味でキラフォレとバラバラだと思います。
「別物」として売っていきたいと思ってますし、だからこそプロモーションも頑張っています。
今のメンバーが持っている能力以上の、楽曲・ステージを用意しているつもりです。
その上で、まずはキラフォレの横になれるように、頑張って欲しいし、そうなるように僕も頑張ります。
そして、「ゆくゆくは横の移動みたいな仕組みも作りたいな」って思いますね。
さらに、3つ目のユニットも作って、組織として拡大させたいです。
そのためには、所属タレントだけではなく、僕の「ブランド価値」みたいなものも高める必要があります。
正直、今までは見せかけだけ大きくして、中身が伴っていないこともありました。
ただ、最近はちゃんと実力をつけて、しっかり地に足を付けて頑張っていかないといけない時期になったかな、って思うようになっています。
これもかなり力が入っている証拠と感じましたが、煌めき☆アンフォレントとは販売戦略が随分違うように思うのですが……。
へなぎ
スタフィオのメジャーデビューは、「長期的なプロモーション」としてのリリースと位置付けています。
メジャーデビューは、やはりCDをある程度たくさん売らないといけません。
目標枚数も大体、レコード会社との話し合いで決めるんです。ちなみに、煌めき☆アンフォレントは「2万枚」でした。
ですが、スタフィオは目標枚数をこちらで決めさせてくれました。
綺星★フィオレナードが2019年に、東海地方で頭1つ抜けるための仕掛け、と理解していただけたらと思います。
実はキラフォレ用の曲だったフィオレのデモを初めて聞いた時、利根川さんに「この曲、スタフィオの代表曲にしたいです。なります。」って勇気を振り絞って言えた自分を褒めたい。良曲揃いの弊社の楽曲でも最高レベルの傑作。
【MV】fiore d'amore* / 綺星★フィオレナード https://t.co/AfkJBdnOVf
— へなぎ@12/24(祝)ZeppNagoya (@hngjapan) 2018年12月19日