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3年半の活動振り返りとグラビア活動秘話 〜煌めき☆アンフォレント 茉井良菜インタビュー 前編〜

煌めき☆アンフォレント茉井良菜インタビューVol.1

2020年2月26日に煌めき☆アンフォレントが、1stメジャーEP「新宇宙±ワープドライブ」でメジャーデビューしました。

プロデューサーのへなぎさんは長年の友人であり、彼が頑張っているから2016年5月にライブへ足を運んだのが「初キラフォレ現場」。

あれから約4年……。

チー
2015年に三重で結成された、小さな「ご当地アイドル」がメジャーデビューというのは感慨深い……。

そして、僕が初めてキラフォレを見た直後に加入したのが、2020年5月現在もセンターを務める茉井良菜(まついらな)さん。

どうも、キラフォレ初現場の記事を読んで僕を知ったようで、「僕を認知してくれていた」ことからも、勝手に親近感を持っていたんですよね(笑)

この記事ではメジャーデビューを記念して、茉井良菜さんのインタビュー記事を、2記事に分けて公開します

インタビュー記事の構成

  1. 前編「3年半の活動振り返りとグラビア活動の秘話」
  2. 後編「キラフォレセンターの責任感と2020年の目標・コロナ時代の今やりたいこと

この記事は前編として、「3年半の活動振り返りとグラビア活動の秘話」をお届けします!

記事内で使用している画像は、所属事務所から掲載および撮影許可を得ているものです。

この記事の掲載内容は、2021年1月4日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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煌めき☆アンフォレント最大の魅力は「振り幅」の大きさ

3年半の活動を振り返る
2016年7月に加入し、加入直後から「センター」としてステージに立ち、今や「キラフォレの顔」といえる存在です。

しかし、加入当時と比較して、東京での活動も増えるなど、移動も多く苦労も多いかなと思いますが、煌めき☆アンフォレントとして活動して思うことを教えてください。

茉井
煌めき☆アンフォレントに入ってよかったなと、心から思っています。

「ご当地アイドル」と一応ついているので、前のグループみたいなローカルな活動もできるし、東京でメディアに出演したりしてガツガツ活動することもできるんです。

「両方できる」っていうのは、結構おいしいなって思います(笑)

だって、東京で1,000人くらいのキャパでライブやって、その翌日に名古屋のキャパ100人くらいのライブハウスで、コスプレライブとかふざけたことやってるんですよ!(笑)

そういうのが私は大好きで……

大きなライブも小さなライブも、それぞれいいところがあるじゃないですか。

「振り幅」が大きいとも言えばいいんでしょうか。

キラフォレが成長しても、どちらもできる環境にいるのは嬉しいなって思うんです。

この辺りは「原点」を大切にしたい、みたいな考えなんでしょうか?

普通は「売れる」と、小さな会場でライブとかやらなくなるじゃないですか。

茉井
東京だとそういう環境がないんですよね。

あと、私は奈良県出身の田舎者なので、こういうのがないとダメで……。

「ホームシック」みたいな感じで、小規模なライブがやりたくなるんです

あと、発見もあるんですよ。
今のアイドル文化を知れるというか、「今アイドル業界ではこの曲が流行ってるんだ」みたいな気づきがあります。

逆に、名古屋で仲のいいアイドルさんが、自分達の曲をカバーしていたら、

「私達はここまで来てるんだな」

という実感もあったりするので、楽しいです。

3年半の煌めき☆アンフォレントの活動について

茉井良菜生誕ライブ
茉井良菜さん自身として、加入前から目標にしていたこと、予想外だったこと、いろいろあると思いますが、

3年半の活動を振り返って、印象的だったこと、感動したこと、悔しかったことなどをお聞かせください。

キラフォレの活動で「リリースイベントのつらさ」を思い知った

茉井
リリースイベントのつらさを思い知りました(笑)

前のグループでは、「CDできたから売ります」って感じで、東京にもリリースイベントで行ってましたが、今思えば本気ではなかったかなと……。

  • ガチじゃん
  • あっ、これが「芸能」だ

っていう感じは、嫌ではないんですが、キラフォレのリリースイベントで思い知りましたね。

ただ、キラフォレの場合、リリースは年に1回か2回です。

今は、「ちょっとしんどくても頑張ろう」って思えるようにはなりました。

一番悔しかったのは「ボロボロだった桑名市民会館大ホール」

桑名市民会館大ホール

茉井
悔しかったことは、もちろん色々あったんですけど……。

メンバーが変わると、1つ前の体制のことを忘れてしまうんですよね(笑)

これ、みっちゃん(二條満月)も「同じ現象ある」って言ってたんですよ。

なので、今(2020年1月)だと、ひよりさんがいた時(2018年12月〜2019年6月)のことがギリギリ思い出せるレベル。

その前の5人だった時(2018年11月以前)は、もう怪しい(笑)

ただ、それでも思い出してしまうほど、めちゃめちゃ悔しかったのは、「桑名市民会館大ホール(2018年5月5日の1st全国ツアー ~太陽≦スターチューン~ ファイナル公演)」です

今だからいいますけど、あの時はハイパーボロボロだった……。

正直こっち(メンバー)もボロボロだったし、ファンの方とも1つになれていなかったなって。

色々良くなかった時期で、そういうのってやっぱりファンに伝わっちゃうんでしょうね。

だから、「集客」という意味でも厳しかったです。

あの時いたメンバーと話すと、「もう1回やりたいね」って話題になる感じです。

一番楽しかったのは「とにかく人が多かった台湾のフェス」

キラフォレ台南CrazyFriday

茉井
楽しかったことはたくさんあるんですけど、大きなワンマンライブやった後って、案外満足しないんですよね。

逆に「次何しよう」みたいな感じになっちゃって。

対バンとか普通のライブの方が、「今日はめっちゃ楽しかった!」って感じることが多いかもしれません。

なので、純粋に楽しかったのは、とにかく人が多かった「台湾のフェス」ですね。

LIQUIDROOMワンマンライブ

あと最近だと、2019年9月8日に「LIQUIDROOM」で開催したワンマンはすごく楽しかったです。

ちょっと変わった演出ができる会場ですけど、ファンの方との一体感がすごく心地よかったんですよ

グラビア活動は「二十歳のうちにやっておこう!」と思って始めた

2019年新たに始まったソロ活動の1つは、SPAのグラビアでした。

キラフォレはあまりグラビア活動を行っていないイメージもあり驚いたんですが、実際やってみてどうでしたか?

茉井
グラビアは全くやる気なかったんです。

別にしなくてもいいかなと思っていたし、メンバーに「グラビア担当」って感じの子(谷麻由里)もいるので。

オープンにはならなかったんですが、とある雑誌のオーディションみたいな感じで、「試し撮り」みたいなのが実はあったんですね。

この時、案外抵抗がなくて、楽しかったんです

なので、その後SPAさんのお話をいただいたんですが、抵抗なく「やってみよう」っていう気持ちになりました。

世界がちょっと変わるかもしれない

って思って。

で、実際変わったと思うんですよね。SPAさんをきっかけに、FLASHさんなど他のグラビア活動に繋がりましたし。

それでも、昔の私だったら絶対やらなかったと思うんですが、ここ1・2年で「なんでもやってみよう精神」みたいなのが生まれたかな(笑)

それは何かきっかけがあったんですか?

茉井
まあ普通に大人になって、メンタルが強くなったからですかね。

せっかくこういう仕事(アイドル)をやっていて、グラビアとかの話をいただくのも、今しかないんだろうなって考えると……。

若いうちにやっておこう!

って思えるようになりました。

あと、「二十歳」だったというのも大きかったです。

ちょっと特別じゃないですか。

「二十歳のうちに」って思って、色々やっちゃいましたね(笑)

終わりに

茉井良菜

ファンとして見る分には、華やかに見えるアイドル活動……。

しかし、4年以上続くグループになれば、いいことばかりではなく、悔しいことなど、厳しさを抱えながら活動をしていることがわかりました。

さらに、茉井良菜さんは「センター」として、グループを引っ張る立場でもあります。

キラフォレのセンターとして

という言葉を耳にした方は多いと思いますが、その裏にはグループに対する強い想いがあります。

後編は「キラフォレセンターの責任感と2020年の目標・コロナ時代の今やりたいこと」をお届けします。

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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