2015年10月31日の結成から3年経過した、三重県ご当地アイドル「煌めき☆アンフォレント」は、三重・名古屋・東京の3拠点で活動するアイドルに成長しました。
2018年12月24日には、東海地区最大のライブハウス「Zepp Nagoya」でワンマンライブを開催します。
アイドル活動といえば、東京の大手芸能事務所に所属するのがセオリーななか、名古屋を拠点にする小さな芸能事務所が、ここまでたどり着くのは並大抵のことではありません。
それを実現したのが、TOY Planet*代表で煌めき☆アンフォレントプロデューサーの「へなぎさん(本名:木本 憲志)」です。
彼は僕から見ると、ハロプロを通じて出会った、10年来のアイドルヲタク友達でもあります。
前回は2017年4月にインタビュー記事を公開しましたが、
その続きという感じで、改めてお話を聞き、前後編の記事としてまとめました。
この記事(前編)では、「2017年5月〜2018年6月頃まで」の、主に以下の出来事を振り返ります。
- 1st全国ツアー「~太陽≦スターチューン~」
- クラウドファンディングのおかげで耐え抜けた、2ndシングル「=虹色=サンシャイン」
- 西ひより卒業・復帰の舞台裏
- 2018年上半期のベストステージ
- まとめと後編の予告
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2017年5月以降の煌めき☆アンフォレントの活動
あのライブで発表されたのが、
- 2017年夏から開始した全国ツアー「~太陽≦スターチューン~」
- 2017年9月の「名古屋DIAMOND HALL」でのファイナル
だったんですが、その後のことも含めて色々あったと思います。
へなぎ
そうですねぇ。
当時(2017年4月)は、インディーズでシングルをリリースした直後でした。
それからの話でいうと、
- TIFなど大きなフェスにも出演させていただけた
- 2017年12月には、メジャーでシングルをリリースできた(2ndシングル「=虹色=サンシャイン」)
- 海外公演を行った(台湾)
- テレビなど、メディアでのソロ活動が大幅に増えた
など、色々ありましたね。
じゃあ、時系列でお話しましょうか。
1st全国ツアー「~太陽≦スターチューン~」
普通は、全国ツアーといっても、東名阪と福岡・札幌あたりじゃないですか。
さらに言えば、9月で1度終わって、2018年2月から「折り返し公演」として再開し、2018年5月の桑名市民会館大ホールがファイナルだったので、
ダイヤモンドホールと桑名市民会館の2回ファイナルがあった
みたいな感じですよね。
へなぎ
全18公演でしたが、折り返し公演を開催したので、山場が2回あったツアーでした。
1st全国ツアー「~太陽≦スターチューン~」では、とりあえず行ったことのない地域に行きました。長野とかも行きました。
地方アイドルとしては『異常』じゃないですかね?
ただ、場所も一応は理由があって、その地域で目標になるアイドルがいるところへ行きました。
お陰様で、「煌めき☆アンフォレント」は、
地方アイドルの『成功事例』
というような評価いただくことも増えたんです。
- こちらから行動して
- 仲良くなって
- お互いに盛り上げて行く
ということも大事かなと思い、行くことにしました。
今は、「地方・ご当地アイドルそのもの」が厳しい現状であることを、僕自身が強く実感しているからです。