サイトの収益を上げたい方へ。すぐに出来るGoogle AdSense最適化

このサイトをリニューアルするに当たってのちょっとした裏ミッションは、Google AdSenseを効果的に配置しサイトの収益性をある程度アップさせることだった。というのも、レンタルサーバー時代は年間5,000円程度だったサイトの維持費が、VPSサーバーに移転すると20,000円程度までアップ。今までならそれでもまあ良かったが、来年には子供が生まれると言うことで、男には何よりも恐ろしい事態が目前に迫ってきた。

小遣い制!!(T-T)

嫁が今と同じように働けなくなる時点で世帯収入ダウンは避けられない。なので文句を言う気も無いし、むしろそうするべきだと思ってはいるが、そうなるとこのサーバー維持費が地味に痛い。というわけで、サイトの維持費と欲を言えばガジェットヲタクとしての生活を少しでも維持するべく、サイトの収益化を少しは考えてみようと思うようになった。

以来色々試していたが、先日「Google AdSense最適化キャンペーン」というメールがGoolgeからやってきた。この時に、Googleの人にも少し教えてもらったりしたので、自身で試していた事を含め当サイトでの効果を少し紹介してみる。

自分で調べてやったこと

Google AdSenseの情報はWEBに溢れている。収益を倍増する方法とかまあ色々あるが、僕はコツコツやる・広告色を強くし過ぎない事が方針。色々ある情報の中で効果が高そうで、閲覧性を大きく損ねないと思われる以下に限定して試してみた。

  • 記事の直下にレクタングルを配置
  • 「もっとみる」にあたる部分に広告を配置

実装方法

記事の直下に配置は「content-single.php」に以下のような感じで実装。

<?php 
if(is_mobile()) {?>
    <span class="adsensestyles">SPONSORED LINK</span><br />
    /* レクタングル大の広告コードをそのままコピペ */
<?php } else { ?>
    <span class="adsensestyles">SPONSORED LINK</span><br />
    /* レクタングル中の広告コードをそのままコピペ */
<?php
} ?>

冒頭の「is_mobile()」ってなんぞや?って方は下記エントリーを参照願いたい。

【WordPress】User-agentを判定してモバイル用コンテンツを切り分け、検証する方法


要するにスマホアクセス用とPCアクセス用で分けてる。どうもスマホでアクセスするとレクタングル大は切れちゃうんですよね、、、。なんかいい方法があるのかもしれないが、PC用はレクタングル大、スマホ用はレクタングル中を配置することで現在は対応。

「もっとみる」はちょっと特殊で詳しい説明は割愛するが、WordPressでは、

<?php the_content('Read more...'); ?>

というコードが続きを見るという区切り文と本文を一緒に生成する。
これが実行されるタイミングでこの部分に広告を挿入してしまう場合に「functions.php」にこんなコードを埋め込む。

add_filter('the_content', 'adMoreReplace');
function adMoreReplace($contentData) {

    if (is_mobile()) {
    $adTags = <<< EOF
    <span class="adsensestyles">SPONSORED LINK</span><br />
    /* バナーの広告コードをそのままコピペ */
EOF;
    } else {
    $adTags = <<< EOF
    <span class="adsensestyles">SPONSORED LINK</span><br />
    /* バナーの広告コードをそのままコピペ */
EOF;
    }
    $contentData = preg_replace('/<span id="more-[0-9]+"><\/span>/', $adTags, $contentData);

    return $contentData;
}

これもPC用とスマホ用は分けている。そして、記事内に挿入される広告なのであまりでかいのは閲覧性を損ねるため、区切りを表す程度の小さなバナー広告にしている。

効果の検証

結論から先に言えば、どこのサイトにも書いてある「記事の直下にレクタングルを配置が効果的」というのは本当。クリック数という部分では圧倒的だった。この対応を行ったのは今年の5月くらいからなのだが、5月〜7月末までの当サイトでのクリック数は、
ScreenSnapz128
336×280(記事直下レクタングル)が圧倒的に強い。そして468×60(「もっとみる」のバナー広告)も結構強い。これらの効果は相当あるようだ。

そして収益面でも、4月まではせいぜい月3,000円程度だったのが5月以降は1万円に迫るか超える月も出てきた。効果は絶対にある。

Google AdSense最適化キャンペーン

8月上旬にGoogleからメールがやってきた。内容は対象サイトをメールで返信したらAdSenceのプロ(?)が助言をしてくれるという無料のキャンペーン。これは頼まない手はないとお願いしたら、先日返信が来た。最適化提案の観点は以下で行われた。

  • クリック単価が高いのは「テキストとイメージ/リッチメディア広告」
  • 主なコンテンツの下に、広告ユニットを配置
  • 効果的なカラー設定

1つ目は初耳だった。
広告としてリッチなのは画像なので見栄えも良いしクリック単価もそっちが高いと思い込み、「イメージ広告のみ」を設定していた。これは「テキストとイメージ/リッチメディア広告」を選択した方が良いらしい。理由は以下のようなものだそうだ。

広告フォーマットを「イメージ広告のみ」から「テキストとイメージ/リッチメディア広告」とすることで、オークションに参加する広告の数が増えます。これによりイメージ広告が表示されるされないに関わらず、クリック単価の上昇が見込めます。

2つ目は既に実践している事。
やはりプロの観点からもここは重要らしい。理由としては以下で、ある意味日本独特の傾向らしい。

ユーザーの目線が集まる主なコンテンツやクリック率が高いコンテンツの下部や左右部が、効果的な AdSense 広告ユニットの配置場所です。
一般的に日本のユーザーは記事等に最後まできちんと目を通してから、その次の行き場所を探す傾向があります。
自然な目線移動で本文に続いて読むことができる、主なコンテンツ直下へのレクタングル大 (336×280)の配置は最も効果的です。これまでの例では、同じ位置にバナーを配置した場合に比べて約 3 倍の高いパフォーマンスを発揮しています。

3つ目は気にも止めてなかった部分。
広告と言えばイメージという思い込みもあったが、サイト全体の統一感が重要と言うことだろう。当サイトではリンク色を統一するという対応をとった。

テキスト広告ユニットのカラー設定は、サイトやページによりなじむカラーにされることをお薦めします。クリックできる「タイトル」や「URL」はそのページのリンク色に、背景色はそのページの背景色に、トーンをあわせます。
また一般的に、デザイン上の制約や周囲のコンテンツとの区別の必要がない限り、枠線は背景と同色で目立たない方が効果が高いです。

まとめ

他にも色々収益アップの方法はあるんだろうが、当サイトでは上記の方法を実践して収益は2〜3倍にアップ。ブログサーバーの維持管理費+αくらいを稼ぐことはできるようになった。最近はこういう方法論が溢れているので、既に実践している人も多いだろうが、まだやっていない方はおそらくこれだけで収益はアップすると思うので、試してみてはいかがだろうが。

ブログでのマネタイズというのは特にWordPressを使ってる人の多くが考える事だと思う。そして、最近はプロブロガーといってブログを核に出版等を行い、それだけで生活している人も生まれてきている。

ただ、ブログはやはり個人が自由に情報発信出来るメディアだと思うので、収益化を目的にするのは良くないんじゃないかと個人的には思う。やっぱりある程度収益が増えてくると、もっと増やせないか?って考えちゃうんですよね。たかが数千円のお金でも、ブログのコンセプトを崩させてしまう怖さがお金にはある。

読者があってのブログであり、クリックしてくれるのも読者。ブログを本格的にやるようになって、本来は良くないのかもしれないが、いい記事を見たらその人の応援的な意味で広告クリックする機会が増えた。そういう人だっているかもしれない。自戒の意味を込めてそこは忘れないようにしないといけないなと思う。

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