先日ちょっと友達に会う用事があり、香川に行ってきた。
滞在は数時間だったのだが、香川に行ったらとりあえずうどんは食べに行かなきゃというわけで、案内されたのは「蒲生(がもう)うどん」。
香川県坂出市にある有名な讃岐うどんのお店なのだが、僕は行ったことがなかったので紹介しようと思う。さすが、定番・人気と言えるお店だけあった、値段も安いし美味しいし、大満足だった!
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お店の外観と店内の様子
JR坂出駅から車だと約15分程の場所に「蒲生(がもう)うどん」はある。この古くさい佇まいがたまらない。
この日は夏休み期間とはいえ平日、時間も11時過ぎとランチタイムより早い時間だったが、既に人は並んでいた。
それもそのはず営業時間は朝の8:30、麺がなくなり次第終了。
こんな時間から営業しているうどん屋が普通にあるのは、香川県くらいだなと毎回思う。
メニューはセルフ方式の讃岐うどん店としては一般的な構成。
値段は小(1玉)が150円と安く、玉が増える毎に100円アップという方式。
- 小(1玉):150円
- 中(2玉):150円
- 大(3玉):150円
- 天ぷら:100円
- あげ:100円
- 温泉たまご:100円
- 生たまご:50円
メニューはどれも安い。ちょっと気になったのは「あげ」だろうか。
店内もお世辞には綺麗とはいえないが、人で一杯。有名店と言うことでサイン色紙なども展示されている。
うどんの注文方法
蒲生はいわゆる「セルフ方式」のうどん屋さん。
まず列に並び、うどんをオーダーする。
つめたいうどんとあたたかいうどんがあった。夏だが初めてのお店だし、ベーシックにあたたかいうどん(中)を頼むことにした。
その後天ぷら・あげ・たまごを好きなだけとって、その場で会計。
今回はちくわ天と気になっていたあげをトッピングとして加えた。これで450円。安い!
うどんのだしは、かけだし(温・冷)、濃口だし(ぶっかけ用)、醤油などがあるが全て自分でかける。
完成!美味しそう!!
蒲生うどんを食べてみた。あげが美味しい!
この日は晴れだったこともあり、外で食べている人が多かった。ちなみに、ベンチやパラソル的なものも用意されている。
明るい所でみると本当に美味しそう。
食べてみると、さすが讃岐うどんの有名店と言うことでコシがあって美味しい。だが、一番美味しかったのはあげだった。きつねうどん形式で食べるのが一番お勧めかと思う。
終わりに
久々に本場の讃岐うどんを食べたが、やはり美味しかった。美味しいだけでなく値段も安いのが嬉しい。
子供が生まれてからは中々遠出も出来ないし、今回のようなお店は乳幼児連れには少々辛いが、機会があればまた訪れたいと思った。