スマホで一番重視する機能は、カメラという人は多い。
スマホカメラの代表格である、iPhoneのカメラは決して先進的ではないが、
- 画素数アップ
- 光学式手ぶれ補正の搭載
- デュアルカメラ
など、iPhoneが採用することで、他社スマホ含め一気に普及させる起爆剤になるという特徴がある。
この記事では、
- iPhoneのカメラ画素数(インカメラ・アウトカメラ)
- 光学式手ぶれ補正の有無
- iPhone 7 Plus以降搭載した、デュアルカメラについて
紹介しようと思う。
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iPhoneカメラの画素数(インカメラ・アウトカメラ)手ぶれ補正有無の比較
iPhoneカメラは、
- アウトカメラ
- インカメラ(FaceTimeカメラ)
の2つを搭載しており、iPhone 7以降は光学式手ぶれ補正が全モデル搭載されている。
各モデルのスペックをまとめると以下のようになる。
モデル | アウトカメラ | インカメラ | 手ぶれ補正 |
---|---|---|---|
iPhone | 200万画素 | – | × |
iPhone 3G | 200万画素 | – | × |
iPhone 3GS | 300万画素 | – | × |
iPhone 4 | 500万画素 | 30万画素 | × |
iPhone 4S | 800万画素 | 〃 | × |
iPhone 5 | 〃 | 120万画素 | × |
iPhone 5c | 〃 | 〃 | × |
iPhone 5s | 〃 | 〃 | × |
iPhone 6 | 〃 | 〃 | × |
iPhone 6 Plus | 〃 | 〃 | △ 静止画のみ |
iPhone 6s | 1200万画素 | 500万画素 | × |
iPhone 6s Plus | 〃 | 500万画素 | ○ |
iPhone SE | 〃 | 120万画素 | × |
iPhone 7 | 〃 | 700万画素 | ○ |
iPhone 7 Plus | 〃 | 〃 | ○ |
iPhone 8 | 〃 | 〃 | ○ |
iPhone 8 Plus | 〃 | 〃 | ○ |
iPhone X | 〃 | 〃 | ○ |
iPhone 7 Plus以降のデュアルカメラ
2016年頃からスマホカメラのトレンドと言える、デュアルカメラは2016年9月に発売したiPhone 7 Plusで初めて採用された。
iPhoneの場合、
- 広角カメラ
- 望遠カメラ
の2種類を搭載しているが、広角カメラは1200万画素のƒ/1.8(開口部)で共通仕様となっている。
2018年5月時点では、
で採用されている。
iPhone Xでは望遠レンズも光学式手ぶれ補正が搭載されたことが大きなトピックだ。
スペック | iPhone X | iPhone 7 Plus iPhone 8 Plus |
---|---|---|
レンズ仕様 | ƒ/2.4の開口部 | ƒ/2.8の開口部 |
光学式手ぶれ補正 | あり | なし |
iPhoneのカメラ画質向上のアプローチ
スマホカメラの代表格と言われる、iPhoneのカメラは基本思想として、
画素数をむやみに上げず、高画質化を図る
という手法が取られている。
画素数を上げると、画質も上がるが、ファイル容量も大きくなる。
スマートフォンではパソコンのような大容量ストレージを搭載出来ないので、適度な容量であることも重要なのだ。
スマートフォンのストレージで一番割合が多いのは、ほとんどの人の場合メディアデータ。さらに言えば、音楽と写真だ。
iCloud フォトライブラリというサービスは始まっているが、追加容量を購入しなければ全てこれで管理というのも難しいため、
お金がかかるから使わない
という人が多い。
個人的にはiCloud フォトライブラリを使えば、スマホのストレージは少なくても良いので、おすすめサービスではあるのだが、、、
このため、Androidスマートフォンでは2000万画素など当たり前だが、iPhoneのカメラは、2015年に発売したiPhone 6s以来、画素数は変わっていない。
では、2018年時点で最新のiPhone Xと比較して進化していないかと言えばそんなことはなく、レンズ性能やソフトウェア処理で高画質化している。
iPhoneはカメラの画質向上に関して、単純に画素数を増やすのではなく、イメージセンサーやソフトウェアの進化で対応してきた。
終わりに
iPhoneのカメラについてまとめてみた。
個人的に一番おすすめは、
だと思っている。
より高画質を目指すなら、ポートレートモードが使えるPlusシリーズやiPhone Xになるが、価格とのバランスを考えたら、2018年時点ではiPhone 7が一番お手軽ではないかと思う。
今一番コスパの高いモデルは「iPhone 12」
iPhoneの最新モデルの「iPhone 13」と「iPhone 13 Pro」は、価格が高いです。
2019年モデルの「iPhone 11」は、2度目の値下げが実施され今が底値ですが、高コスパモデルとしては「iPhone 12」をオススメします。
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- ストレージは「128GB」を推奨
- カラーはトレンドに左右されず、「好み」で選ぶ
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