au系MVNO「mineo」が2015年8月に発表した、最低でも6ヶ月間ほぼ1GBのデータ通信なら無料で利用出来るという大盤振る舞いのキャンペーン。
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早速申込をしてみた。
ただし、僕が申し込んだのはdocomo回線を使う「Dプラン」ではなく、au回線を使う「Aプラン」。
今回であればDプランを申し込む人の方が多かったとは思うが、Aプランを契約したのには理由がある。
その理由や申込み手順・注意点をを紹介しようと思う。
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mineo申込手順と注意点
以下は実際に申し込んだ際の内容。
今回僕はauプラン(Aプラン)の3GBコースを申し込んだ。
ちなみに、MVNOにおいてもユニバーサルサービス料は発生するし、申込時はキャンペーン中で月額の利用料は割引となるが、新規契約事務手数料(税込3,300円)は発生する。
全て無料というわけではないので、その点は注意。
auプラン(Aプラン)を申し込む際に推奨したいのは、SMSオプションの設定。
LINE使わないし要らない、なんて考えない方がよい。SMSが無いとスマートフォンではアンテナピクトが立たなかったり(データ通信出来ないわけではない)、LTE接続に時間がかかったりする。
なお、docomoプラン(Dプラン)は月132円(税込)かかる。Aプランは無料。
au回線ではSMSオプションが無料(IIJmioやUQ mobileも同様)というのは、覚えておいて損はないと思う。
これが最終的な申込内容。
申込が受付けられ、仮登録メールが送信される。
仮登録メール内のURLをクリックすれば、申込完了だ。
何故、Aプランを契約したのか?
2015年8月に実施されたキャンペーンは、ドコモ回線でのサービスが開始した事を記念したものだった。
つまり、Dプラン(ドコモ回線)での利用を想定したものなのであり、逆に言えばAプランでは思った程加入者が伸びなかった事もサービスを開始した理由として存在すると思う。
Aプランの欠点。
それは、au回線の欠点とも言えるが、3Gが世界標準規格と言えるW-CDMAではなく、CDMA2000である事に起因する。
この事で、Android端末ではSIMフリーであっても3Gはほぼ使えない。LTEは全社同じ規格で、違いは対応バンド(周波数)くらいだが、3Gはそもそも規格が違うため互換性はない。
3Gの利用用途は2017年現在だと音声通話が中心だ。VoLTE(ボルテ)と呼ばれる、LTE回線で音声通話を実現するサービスも存在するが、
- 対応端末が限定される(基本2015年以降に発売した端末)
- 他社製のSIMロック解除製品(主にドコモやSoftBankのAndroid)
についてはサポートされないことも多い。
こういう懸念がほぼ不要なのが、iPhone 6s以降のiPhoneとiPadシリーズだ。
iPhoneやiPadは2017年現在、大手3社が全て取り扱っているが、キャリアが異なるだけで、製品としては全く同じものを販売している。
そして、2015年5月以降発売したモデル(iPhoneでいえばiPhone 6sシリーズ以降)は、SIMロック解除にも対応しているが、他社で購入したSIMロック解除製品がau回線でもほぼ間違いなく使える数少ない端末と言える。
何故なら、auで買ったiPhoneもドコモで買ったiPhoneも製品は同じだから、できる事は基本的に同じという論理になるからだ。
ユーザー数からいえばDプランの方が多くなるのは間違いない。だが、逆に言えばAプランは空いているとも言える。
MVNOは特にピークタイムの速度低下が弱点とも言えるため、ユーザー数の少ない空いている回線を使うのはメリットに繋がると思う。・
終わりに
mineoは半年程度利用して解約したが、
- 比較的安定した通信スピード
- ユーザー同士でのパケットシェアなど、他社と異なる仕組みを次々導入
- docomo回線とau回線が両方使える
- 大容量プランも充実
など魅力的なサービスを提供するMVNOだ。
MVNOの中ではかなり有力な選択肢になると思う。
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