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息子が保育園を卒園。最初は罪悪感もあったが、今は感謝しか無い、保育園通いの振り返り

息子の卒園

2019年3月23日は、息子の保育園卒園式だった。

息子は以下のような流れで、保育園通いをしていた。

  • 1歳3ヶ月から保育園入所
  • 下の子が生まれた、2歳児クラスの途中から4ヶ月程度退所
  • その後、3歳児クラスから下の子と共に再度入所し、以来卒園まで通う

保育園通いは、子供はもちろん親もなかなか大変だった面もある。

とはいえ、全体的に思うことは、

保育園の先生方には感謝しかない

ということで、思うことを綴っておこうと思う。

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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子供を保育園に預ける「罪悪感」

保育園に感謝

今や共働き夫婦は珍しく無いので、ほとんどの家庭は「保育園」を利用する。

僕が住む岡山県倉敷市は地方なので、小学校に入学する子供達の出身を見ると、まだまだ公立幼稚園は多いと感じるが、融通の効く幼稚園の比率が上がっているようだ

働く親なら、1度くらいは感じたことがあると思う。

保育園に預ける「罪悪感」

最初の頃は、預けると子供は泣く。

それでも預けなきゃいけない。

「これはお互いのため」と自分を言い聞かせて、預けるのだが、なかなかしんどいんですよね……。

慣れるまでどれくらいの時間が必要なのかは、「人による」としか言いようが無いし、慣れたからと言って、若干体調が悪いときや連休明けは嫌がることも多い。

子供を保育園に預けるのは、保育の「外注」と同義

と思っている。

外注は基本的に効率化を目指すものだが、「子育ての効率化」とは必要なのかと考えてしまう……。

子供には子供の世界がある

慣れると案外子供達は楽しんでいる

ただ、自分自身もそうだが、幼くても子供達には子供達の世界がある。

「好き嫌いも含めて、色々あるんだなぁ」と思うわけで、こういう世界を早く体験することには意味があると思う。

  • 体操
  • バレーボール
  • 英語
  • お泊まり保育

など、園によってやることは違うだろうが、たくさんの経験をさせて、世界を広げてくれた。

最初は罪悪感もあった、「保育園に預ける」という行為も、今となってはよかったかなと思っている。

卒園式での出来事

息子の卒園

息子が通っている保育園は、全体でも100人程度で中規模程度の保育園だと思う。

卒園児は息子を含めて22名。

少ないので、1人1人名前を呼ばれ、卒業証書を受け取るのだが、それにもちょっと驚いた。

息子は上手く出来るかかなり緊張していたようだ。

  • 2日前から元気が無い
  • 「抱っこして」というなど、不安がる
  • 特に夕食の食欲が無い
  • だけど熱などはなく元気

という感じだったが、卒園式が終わった23日の夜からはすっかり元気になった。

他に、半分以上の友達は別の小学校に通うため、お別れになるのも寂しかったのかもしれない。

小学生になると違う悩みが発生する

というわけで、4月から息子は小学校に通うのだが、保育園までの悩みとはまた違った悩みが増えるだろう。

保育園では、

  • 元気に過ごせるか
  • ちゃんと通えるか

が中心だったが、小学校では「勉強」という悩みが増える

「不登校」なんかも、周りではわりとよく聞くので、無関係ではいられないだとうと思っている。

終わりに

息子の卒園

しかし、改めても思うのは、

チー
子供が生まれてからの1年は、本当に早い……。

ということだ。

感覚的には「この前保育園に入ったばかりでは?」という感じなのだが、もう卒園しているわけで、小学校もあっという間に卒業するのだろうと思う。

ただ、2人の子育てをしていて思うのは、

上の子の経験は、下の子に活かさせる

ということで、ひいきとかではなく、上の子をしっかり見ていくことが大切なのだろうと思っている。

これがやりたくて、2018年で会社を辞めた面もわりと大きな理由としてあるわけで、ちゃんと見守りつつ、過干渉にならないように注意して、楽しんでいけたらなと思っている