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2年連続のインフルエンザ感染。予防接種への過信は禁物、基本は人混みを避けるべきという教訓

インフルエンザA型に感染した(^_^;

昨年まで10年近くインフルエンザとは無縁だったのに、なんとまあ2年連続で感染。

今年は妻が妊娠中、幼い子供がいるという事もあり、久しぶりに予防接種も受けて、できる対策はしていたつもりだが、結果としては見事に突破されたわけで、予防接種への過信は禁物だなぁと思い知らされた。

予防の基本は、感染リスクを低減させること。これ以上のものは無いのだなあ、と。

この記事の掲載内容は、2020年12月26日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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インフルエンザ予防接種の効果は?

インフルエンザはA型・B型などの型があり、ワクチンも型が当たらなければ効果がないと言われる。

とはいえ、今は混合型が多いので、特殊なもので無ければほぼ対応しているらしい。僕が今回感染したのはA型で、まあワクチンで対応はできていたはず。

が、結果としては効果なし。ワクチンを打っておけば感染しても症状が緩和するとかいう話もあるが、熱は普通に39度くらい出たし、特に症状が軽かったとは思わない。

それもそのはず、実際のところワクチンの効果なんて、2割ほどしか無いと言うのが実態なのだそうだ。

そんな程度のものなのに、近年は「とりあえずワクチンを打ちなさい」的なムードがあるのは、若干作為的なものを感じるわけだが、それはそれとして、、、

やはりワクチンを打ったから大丈夫という過信は、特にインフルエンザワクチンに関しては絶対やっちゃダメだなと思った。

今回の感染経路は?

金曜日に昨年から続いていたプロジェクトで、1回目の大きな区切れ目を迎えたので打ち上げをやった。

まあ普通の飲み会だったのだが、週が明けてビックリ。その場にいたプロジェクトメンバーの6名がインフルエンザA型に感染していたのだw

ここまで一致すると、あの店で感染したとしか思えない。

しかし、インフルエンザの感染力に改めて驚かされる。ワクチン打ったり、マスクを着用したり、人混みを避けたり、色々やっても結局これ一発でやられてしまった。

ここから言える結論は、、、

感染リスクが高い行為自体を避けるしか無い

まあ、なんのひねりもない話だが、感染リスクを下げるしかない。で、今回の経験から言えば、

冬の飲み会はやめとけ

という事になりますねw

飲み屋は人も多いし、滞在時間が長い。

同じ人混みと言っても感染リスクは特に高いんじゃ無いかなあと思った。

正直働いている以上人混みを完全に避けるなんて不可能だが、できる対策としてこれくらいは意識すべきかもしれない。

今回の件も、会社の飲み会だった事と僕以外のメンバーも全滅だったことから、家族からはある意味同情されたが、嫁からはきっちり「妊婦と小さい子供がいるんだから、感染率を上げるようなことは極力避けて欲しい」と言われてしまった。

もっとも過ぎて返す言葉もございません、、、

終わりに

今回熱が出始めたのが日曜日、病院に行って感染が確認されたのが月曜日。タミフルを処方され今はもう平熱に戻っている。

なので、出社はできないがわりと元気だ。しかし、感染リスクはあるので、今は実家に隔離状態w

毎度の事ながらタミフルさんの効果はすごいですな、、、

今回の教訓としては、

飲み会やるなら夏にしよう!!!

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その体験談や、自分なりの対策の記録です。

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