今年も自動車税の支払時期がやってきた。
6年目に突入したが、まだまだ乗る気満々の愛車カローラルミオン君の自動車税だ。
自動車税は今やほぼ全国でコンビニ支払いが可能となった。なので、この頃になると僕は毎年姑息な手を考え始める。自動車税をなんとかクレジットカード支払いして、少しでもポイント還元が得られないかという事だ。
昨年も同じような事を書いたが、2013年版と言うことで今年の対応を書いてみる。
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去年まで
ファミマでファミマTカードを使うか、セブンイレブンでnanaco払いにするのが王道だったが、ファミマTカードによる公共料金支払い(代行収納)は昨年から出来なくなった。なので残った手段で現状僕が認識しているのは、セブンイレブンでnanaco払いするのみだ。
で、nanacoはカードタイプとおサイフケータイのnanacoモバイルがあり、どちらもクレジットカードによるチャージが可能だ。ただし、チャージするクレジットカードによってポイントが付いたり付かなかったりする。基本的には付かないカードの方が多い。ちなみに昨年はviewカードを使った。
ところがnanacoやSMART ICOCAなど電子マネーへのチャージは、2012年10月からポイント付与対象外となり使えなくなった。
今年はエディオンカードで
viewカードが使えなくなり移行先を検討していたが、岡山県民的には比較的メリットの大きいカードが見つかった。それはエディオンカード。中国地方ではデオデオと言う店舗だったが、昨年ストアブランドが統一。全国クラスの家電量販店となったが、店舗が比較的多いのはミドリ電化があった関西と、デオデオがあった中国地方じゃないかと思う。東海のエイデンは名古屋に住んだ経験上あまり見ないが、郊外は多少多いのかも。関東は石丸と本家エディオンだが、あまり見かけたことがなくメリットが薄そう。
エディオンカード最大のメリットは1ポイントからポイントが使用できることだ。メインクレカじゃない場合(僕がそう)、大したポイントが貯まらないため、姑息な手でポイントを貯めても結果失効してしまうこともある。しかし、エディオンカードは利用店舗がエディオンに限定されるが、1ポイントから使えるので機会損失するリスクは低い。
というわけで、今年の対応は以下となった。
エディオンカードでクレジットチャージしたnanacoで支払う
nanacoのクレジットチャージ
モバイルnanacoはスマートフォンなどのアプリ上でチャージ出来るためそれほど苦労はないのだが、僕は現在おサイフケータイをやめてしまっているため、カードタイプを使うしかない。このカードタイプでの利用方法は最初戸惑う面もあるので、簡単に紹介。
公式サイトで利用クレジットカードの登録とチャージ手続き
まずは上記公式サイトに行き、会員ログインをする。
カードタイプの場合会員登録なんてしてませんが?と思う人も多いだろうが、カード裏面に記載されている番号でログインが出来る。で、そこからまずはクレジットチャージするためのカード情報を入力する。
カード情報の入力は良くあるフォームなので違和感はないと思うが、登録してからチャージ出来るまで最大で24時間程度掛かるらしいので、余裕のある時に手続きしておいた方がいい。
クレジットカードの登録が終わったら次はチャージだ。nanacoには最大で5万円までチャージ出来るが、1度のチャージは29,000円までと決まっている。自動車税の場合は3万オーバーが多いので、チャージは2回に分ける必要がある。
店舗で受取手続き
注意点としてはサイトで手続きしただけでは、まだカード上にはチャージされていない(nanacoモバイルは即チャージされる)。その為、セブンイレブンの店舗などにあるセブン銀行の端末でnanacoの照会手続きを行い、受取を行う必要がある。
この時、戸惑うのがクレジットチャージを受け取るなんてメニューは存在せず、残額を照会するとその地点でクレジットチャージしていた分がカードにチャージされると言うことだ。初めてやったとき、どうやってやるか分からなくて、でもいつの間にかチャージされていて戸惑ったw
支払い
支払いはいつも通りだ。
レジで振込用紙を出して、支払い方法でnanacoと言えばあとは支払うだけ。若干面倒だがこれで自動車税などの代行収納を間接的にクレジットカード払いに出来る。
※nanacoポイントは付かない
まとめ
見ての通り正直メンドイという部分は多分にある。おサイフケータイが使える人はnanacoモバイルを使う事を推奨する。
もう一つの難点は、電子マネーへのクレジットチャージでポイント付与されるカードは少なくて、しかもどんどん減少傾向にあると言うことだ。今年はエディオンカードで行ったが、来年も同じ手段が使える保証は全くない。
何かの参考になればと思います!
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