2018年3月25日に開催された『GEM LAST STAGE ~Thank you GEMILY~』で、iDOL Street第3弾グループ『GEM』が解散しました。
2017年10月頃から、
- 一部メンバーの活動休止から脱退
- 実質的にグループとしての活動が停止
- 解散発表
と色んなことがあり、特に解散発表は、恐らく内部リークでメディアに報道され、ドタバタ発表と大混乱になりました。
僕は、わーすたファンで正直GEMに興味を持ったことはほぼありません。
ですが、このことを通じて思ったのは、
アイドルを応援するなら、『今の』ステージを見よう
ってことでした。
そして、ラストライブが終わり、メンバーやファンの声を目にすると、思わずにはいられなかったです。
わーすただって、いつの日か解散する日は必ず来る
ってことなんです。
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アイドルの解散にはあまり縁がなかった
僕は2000年頃から、ハロプロのモーニング娘。中心にアイドルを見ていて、本当に本当に残念な事実ですが、20年近く経ちました、、、
ただ、ハロプロであるが故に、
グループの解散にはそれほど縁がなかった
といえます。
モーニング娘。というグループは半永久的なシステムなので、メンバーが卒業・脱退しても、グループがなくなることはないんです。
グループという箱が存在する以上、楽曲も形を変えながら歌い継がれます。
20年続いた現在、モーニング娘。が解散するとしたら、
- 運営会社のアップフロント社が倒産
- モーニング娘。を利用した、巨大な不正や公共に反する出来事が内部犯として発生する
くらいしかあり得ないでしょう。
ゼロとは言いませんが、ほぼないでしょうね。
この意味の大きさ・偉大さ・凄さがずっしりとのしかかります。
わーすたが解散して後に残るモノはあるのか?
GEMがまさにそうですが、グループが解散した後、楽曲たちってどうなるんだろうって思います。
もちろん、音源としては残りますが、歌い手は誰もいません。
avexグループに残って、歌手活動を続けるメンバーがいれば、カバーくらいはあるかもしれません。
逆に言えばそれくらいしかないわけです。
iDOL Streetという、ファミリーの仕組みももはや無いに等しく、仮にですが残ったグループ(スパガ・チキパ・わーすた)がカバーしたとしても、喜ぶ人は少なそうです。
で、この話は、わーすたに関しても同じことが言えます。
- 例えば℃-uteのようにやりきって、幸せな解散
- スキャンダルなどによって、なし崩し的な解散
色々あるでしょうし、前者であって欲しいと思いますが、いつの日か終わりは来るわけです。
そうなったとき、メンバーは芸能界に残っても、わーすたの歌が歌い継がれることはほぼ無いでしょう。
当たり前と言えばそうなんですけど、あまり考えたことの無かった『現実』を目の当たりにした気がします。
ファミリーの仕組みがあるメリットってこんなところにあったのか、、、
終わりに
アイドルを見るなら『今』
よく聞く言葉ですし、僕もそう思ってますが、元々モーニング娘。のヲタクなんで、どこかで続く面があると思ってました。
- 元メンバーがカバーする
- 後輩が歌い継ぐ
なんて当たり前と思ってましたが、どちらかと言えば、『解散=終わり』が普通なんですよね。
わーすたが解散する日はまだまだ先でしょうし、どちらかと言えば僕が飽きてしまう方が先かもしれません。
ですが、アイドルを見るなら、1回・1回のライブやイベントを大切にしようって思いました。
長く見ているとついつい、『ルーチンワーク』のように捉えがちなので。
2018年3月29日のわーすた3周年ライブ、約3ヶ月のライブですが、楽しもう!
※仕事が忙しかったけど、なんとかいけそう!!!
わーすたのまとめページ
2016年3月から、100以上書いた記事を整理したページです。
今でも応援していますが、家庭の事情などもあり、わりと頻繁に足を運べた2018年頃までの出来事が中心となります。
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