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Spigenマウスパット「A100」レビュー。水洗い可能でマウスが滑らかに使える!【PR】

iPhone 6sと比較するとその大きさがよく分かる

一昔前に比べて、特に自宅でパソコンを使う人はかなり減ったし、デスクトップPCなんかは壊滅状態に等しいと思う。

今のパソコンと言えば、MacでもWindowsでもノートパソコンを表すし、そのノートパソコンにはトラックパッドが搭載されているため、マウスというのは基本的に不要だ。

もちろん必要な人も多いと思うが、特にMacBookのマルチタップトラックパッドは抜群に便利で、MacBook Pro/Air/12インチを使用している人で、マウスを使っていない人は非常に多いと思う。

このことで利用者がさらに激減したのが、マウスパッド
今や何の為に必要なの?と思う人もいるかもしれないが、僕は何気に愛用している。理由はマウスの滑りが良くなるから。

そんなマウスパッドのレビュー依頼を、iPhoneなどスマートフォンアクセサリメーカーとして有名なSpigen社さんからいただいたので、レビューしようと思う。

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この記事の掲載内容は、2020年12月29日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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マウスの歴史とマウスパッド用途の変遷

デスクではこんな感じで使用

僕がパソコンというものを使い始めた1998年頃、マウスパッドはほぼ必須アクセサリだった。

この当時のPCといえば、デスクトップPCが主流であり、ノートパソコンも存在したがトラックパッドの使い勝手はお世辞にも良くなかったので、どちらにせよマウスは必需品だった。

この当時のマウスと言えばボール式
マウス内部にボールが入っておりこれで動きを感知していたのだが、これはホコリなどがたまりやすく定期的な掃除が必須だった。また、このボールはゴムみたいな素材だったので、お世辞にも滑りは良くなかった。

この為、

  • ホコリの混入を減らす
  • 滑りをよくする

という目的でマウスパッドは必需品だった。

その後、2000年を過ぎた頃から光学式マウス(オプティカルマウス)というモノが登場する。
これは2016年現在でも安価なマウスとして残っているが、裏面から赤い光が出ており、ボールがなくなった。

このお陰でメンテナンス不要という便利さを手にしたのだが、光学式マウスには大きな欠点があった。それは、光で動きを検知する故に、ガラスや白い机などでは正しく動きを検知出来きないこと。

なので、マウスを正常に動作させるためにマウスパッドは引続き必需品だった

実際この頃は光学式マウス対応を謳う、マウスパッドが多数販売されていた。

この欠点を克服する形で登場したのが、2016年現在主流となっているレーザー式マウスだ。

このマウスは光学式と同じくメンテナンス不要という特徴を持ちながら、目に見える光は出さない。また、使う場所を選ぶという光学式の欠点を克服していた。

結果、特に2000年代後半からマウスパッドを使う人はあまり見なくなった

会社なんか見回しても、マウスパッド使っている人はそもそも少ないし、使っているのは大抵年配の人(少なくとも30代以上)だと思う。

レーザー式マウスにマウスパッドは必要か

DSC02153

そんな感じで、僕も長らくマウスパッドは使っていなかった。

  • 自宅のMacBook Proはトラックパッドで操作
  • 会社のPCではレーサー式マウスを使用

これだと特に必要性を感じなかったからだ。

ただ、2015年末頃から、自宅で使用するMacの環境を大きく変えた。

など、デスクトップ化を推し進めたのだが、デスクトップスタイルでマウスを操作すると、マウスの滑りが結構気になることが分かってきた。
※ノートPCの場合、マウス操作が面倒なときはトラックパッドを使うなど使い分けていた

この為、今回のレビュー依頼をいただく前からマウスパッドを導入していた。「SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005」という製品だ。

購入したのは10年振りとかだったと思う。

SteelSeries
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布製のマウスパッドなのだが、これが肌触り含めて気に入っていたのだが、Spigen社製のはそれよりもよかった。

Spigenマウスパッド「A100」レビュー

パッケージ。細長い箱に入っている
パッケージ。細長い箱に入っている

簡単に開封レポートを。
と言ってもほとんど紹介するトピックがない。

ちなみに価格はAmazonで1,030円

裏面には説明。大きさと裏面の滑り止めがポイント
裏面には説明。大きさと裏面の滑り止めがポイント

裏面には特徴が書かれている。

至って普通のマウスパッド
至って普通のマウスパッド

これが本体で、箱には丸められて入っていた。

まあ見た目としては普通のマウスパッドなのだが、Spigen社のマウスパッドの特徴は大きく分けると以下となる。

  • 高品質な布素材を使用
  • 布素材のため汚れが付着しても水で洗い流すことが可能
  • サイズが 27 x 32cm とかなり大きい
  • 裏面にはゴム素材を使用しており、操作中のズレを防止

最も目につくのは大きさで、これは主にゲームユーザーを想定しているからのようだ。

iPhone 6sと比較するとその大きさがよく分かる
iPhone 6sと比較するとその大きさがよく分かる

その大きさはiPhone 6sと比較すると明らかで、5倍以上の大きさがある。

Spigenロゴも主張が激し過ぎないのがGOOD
Spigenロゴも主張が激し過ぎないのがGOOD

地味に嬉しいのは主張が激しすぎないロゴがあること

黒いマウスパッドなので、流石に何も無いとみすぼらしい。かっと言ってデカデカとロゴがプリントされると、ウザイと感じる。

その辺りのバランス感は、さすがiPhoneケースなどをみても流石だなって思う。

裏面は滑り止め加工
裏面は滑り止め加工

裏面はゴム素材で、滑りにくい構造となっている。

大型のマウスパッドだけにこれは非常に重要。

Spigenマウスパッド「A100」を使ってみた

デスクではこんな感じで使用
デスクではこんな感じで使用

というわけで、早速使ってみた。

現在僕のPC環境は、液晶ディスプレイやモニターアームを駆使した随分マニアックなスタイルなのだが、ピッタリマッチする。

マウスを乗せてみるとその大きさがよりわかる
マウスを乗せてみるとその大きさがよりわかる

そして、今使っているマウス「Logicool(ロジクール) MX Anywhere2」を乗せると、改めて広大さに驚く。

でかいな~って思ったが、これが思いの他よかった。

でかいので当然腕も当たるのだが、肌触りが非常に良くて快適なのだ。

もちろん、このマウスパッドのアピールポイントである「高品質な布素材」のお陰だし、本来の用途であるマウスの滑りも良い。

正直見た瞬間「これデカすぎでしょ、、、」っていたが、これはありだなと思った。

終わりに

たかがマウスパッド、されどマウスパッド。

マウスユーザーは、PC作業中はほぼマウスを触っているし、マウスが快適に使えると作業効率すらあがる。

  • 滑らかに滑るマウス
  • 手を置いても肌触りがよい

一見無理にマウスパッドなんて無くても良いように思える話だが、あるのと無いのとでは大違い。

また、地味だが水洗い可能というのも大きなポイント。マウスパッドって手を置くので、どうしても手垢で汚れるモノなんですよね。色的には目立たないが、衛生的にもたまには洗いたくなるモノだ、、、

実売価格は1,000円程度なんで、

マウスパッドなんて邪魔だしいらない

って思っている方も、1度試してみる価値はあると思う。

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チー
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