OS X Mountain Lion(10.8)で見えて来たMacの未来

OS X/masOS
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少しニュースに乗り遅れてしまった感があるが、数日前OS Xの新バージョン「Mountain Lion」が発表された。

現行の最新バージョンであるLionがリリースされたのが昨年夏。今年はOS Xに動きはないと思っていたので驚いたが、その内容をみて納得というか、色んなものが見えて来た気がする。

それはiOSとの融合であり、iOSとOS Xの関係だ

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MacOSXは初回のリリースから10年程が経過し、今では大きな不具合もないとても安定したOSだ。それ故に、もう進化する要素はないとか、次が最後のメジャーバージョンアップなんて言われ、最近はiOSに吸収される的な話を聞いたこともある。それもこれもiPhone・iPadがでて、モバイルで出来る事が圧倒的に広がった結果、パソコンでしか出来ないことの範疇が狭くなったからだと思う。

しかし、「Mountain Lion」の示した答えは融合だった。
「Mountain Lion」の新機能はほとんどがiOS5.0の機能を実装したり、iCloud対応をより強化するという内容だ。見方によってはiOS化してしまったとも言えるが、僕はそうは思わなくてiOSで慣れ親しんだ機能をより便利に使うためのOS X。要するに上位機種という扱いにしてしまったように感じた。

普通に考えたら上位機種といえば、iPhoneやiPadの場合、最新端末だったり容量がでかいやつを指し、Macでもスペックが上のものを指す。でもAppleはエントリー機としてiPhone・iPad、その先にMac(ここではAirとかProとかCPUが早いって意味ではない)を導こうとしているように思える。

この垂直統合モデルは考えようによっては危険だけど、モバイルもPCも扱うAppleだからこそ出来るとも言える。

「Mountain Lion」のリリースがとても楽しみだ。多分速攻でアップグレードしちゃうだろうなぁ。

ただ、この垂直統合モデルを出来る企業がもう一つある。Googleと思うだろうが、GoogleはAndroidにおいてオープンソースのスタンスは崩さないし、ChromeBookなんてのもリリースしようとしているが正直アーリーアダプタ以外には普及しないと思う。

じゃあ何か。忘れてませんか、Microsoftを。
AppleはiPhoneの成功でコンシューマー向けでは圧倒的なシェアを取ったが、ビジネス分野ではまだまだ弱小だろう(アメリカはともかく日本は特にそうだと思う)。WindowsPhoneとWindows、これはいずれも今年最新版がリリースされるが、Microsoftも同じような手法をとろうとしているように感じる。

実際、WindowsPhoneって触ってみると、ちょっと面白いしいい出来だと思う。売れていないし、ほとんど知られてもいないが。
しかし、ビジネス分野においてはWindowsとOfficeで今でも圧倒的なシェアをもつMicrosoftが本気になってモバイルとPCの融合をはかったらどうなるか、、、。ちょっと楽しみだったりする。

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