2013年からMacのメインブラウザはSafariをなるべく使うようにしている。iCloudキーチェーンなどMacとiPhoneの連携が便利だからだ。
ただ、メインで使うにあたり悩ましいのはFlashの扱い。以前に比べて減ったとはいえ、Flashのサイトもあるので、まったく閲覧できないというのは困るんですよね、、、
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Flashプラグインを入れたらSafariは遅くなる
そのような事情があるため、やむを得ずFlashプラグインを導入した。
そうしたら、とりあえずSafariの動作が、全体的に重くなった印象が強くなった。特に顕著に感じるのがCPU使用率の高さ。冬でもファンがうなりをあげるシーンは多い。
故スティーブ・ジョブズはFlashをかなりやり玉に挙げて、iPhoneに対応させなかったのは有名な話だが、Macにおいても同じことがいえるのかなぁと思ったくらいだ。
で、数ヶ月前不具合起因でMacが交換になったのを機に、SafariにFlashプラグインを入れるのをやめてみた。そしたらすごく快適に使えているのだ。
Safariってこんなに快適なのかと驚くくらいに。
Flashサイトを見る場合はどうするか
とはいえ、やっぱりFlashサイトを見るシーンはどうしても発生する。
そういう場合の対処法としてお勧めなのは、Google Chromeを使うことだ。
案外知らない人もいるかもしれないが、Google ChromeはデフォルトでFlashプラグインがインストールされている。この為、特別なことをしなくてもそのままFlashが閲覧できるのだ。
いまやFlashがないと閲覧できないサイトは少ない。それなら普段はSafari、Flashがないと閲覧できないサイトのみGoogle Chormeを使えば解決だ。
あえて言えば、Safariで開いていたサイトを、Google Chromeでシームレスに開くことができれば理想。
URLをコピペでもそこまで苦痛ではないが、この連携ができれば完璧。
Safariで開いているサイトをGoogle Chromeでシームレスに開く方法
色々方法はあるようだが、僕はSwitchというアプリを使っている。ダウンロードや、使い方は以下を参照いただけたら。
まあ、内容としては実にシンプルなもので、アプリを起動するとメニューバーに常駐。Safariでページを開いている状態で、メニューバーのアイコンをクリックしたら、Google Chromeが起動し同じURLが表示されるというものだ。
凝った使い方をするなら、トラックパッドでゼスチャーを割り当てるとか、ショートカットキーを割り当てるとか色々あるだろうが、そもそも利用頻度が高くないのでこれで十分かなと思っている。
終わりに
Macを使い始めてもう5年以上経過するが、メリットが見いだせずSafariを使うことはほとんどなかった。最初はFireFox、その後はGoogle Chromeという感じだったので。
元WindowsユーザーとしてはOS標準のブラウザにはあまり良いイメージを持っていなくて、それがSafariを毛嫌いする理由でもあった。
が、本気で使ってみるとすごく便利だと思っていたGoogle Chromeと遜色はないし、iCloudとの連携などiPhoneユーザーとしては便利な面の方が多い。
OS XとiOSはバージョンアップする度に相互の連携が強化されるが、Safariはその中心的なアプリの1つだろう。Macを使ってるけど、Safariはちょっと、、、って思っている方、一度試してみてはどうだろうか。
新たな世界が見えてくるかもしれません。
Macを快適に使うためのカスタマイズ
Macは特別なカスタマイズを行わなくても快適に使えるOSですが、特にWindowsを併用している方は、少し設定を変えると快適になります。
- macOS設定の変更
- Windowsのようなウィンドウ単位のアプリ切替
- トラックパッドへのキーボードショートカット割り当て
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