地震、台風による暴風、大雨、洪水などが発生する危険が高まったときに、確実に伝える仕組みとして、
緊急速報
という機能があり、近年のスマホはほぼ全てこの機能に対応している。
HUAWEIなど海外製のスマートフォンには未対応のものもあるが、日本国内でもっとも普及しているiPhoneは標準対応しており。
ピロリロリーン
という音を1度くらいは聞いたことがあるかと思う。
地域を限定して配信されるため、その地域に住む人に確実に送信出来るのがメリットだが、
一斉にアラート音が鳴るため、かなり驚く
のも事実だ。
2018年7月6日〜7日にかけて西日本で発生した豪雨は、僕が住む岡山県倉敷市も被災地域となったため、昼間夜間関係なく緊急速報が鳴り続けた。
アラート音を消したい
そう思うシーンも実際はあったので、その方法を備忘録的にまとめておこうと思う。
OFFにするのは、避難所に避難し、安全を確保した場合のみとしましょう
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iPhoneの緊急速報のアラート音を消す方法
手順は実に簡単だ。
ホーム画面から「設定」→「通知」と選択する
通知画面が表示されたら、一番下までスクロールする
そうすると、緊急速報という欄が出てくるので、そこをOFFに設定する。
これでおしまいだ。
所要時間は10秒程度。本当に一瞬で設定できる
終わりに
設定のON・OFFは、知っていればすぐに切り替えられることは分かったかと思う。
ただ、冒頭にも記載したが、この設定をOFFにすることは基本おすすめしない。
OFFにするのは、絶対的な安全を確保した場合のみ
とすることを強くお勧めする。
さらに言えば、OFFにしたあと、ONに戻すのを忘れないように注意して欲しい。
僕も正直、
と思ったことは何回もある。
だが、今回の大雨に関して言えば、「避難指示(緊急)」が発令されたことをいち早く知るためには、絶対有効な仕組みだ。
緊急事態は、昼間起きている時に起こるとは限らない。
今回も、真夜中だったが、寝ていたとしても起こしてくれるくらいの勢いは重要と思うので、緊急速報は極めて優秀な機能だと実感した。