SIMフリーiPhone・iPadでdocomo・auのSIMは使える?APN設定不要で繋がるのが便利

先日MVNOの「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」を導入するって記事を書いたのだが、

ぷららモバイルLTE 定額無制限プランを契約。通信制限のないMVNOはどこまで使えるか

2014.11.28

これまで使っていたauのSIMに関して

「えっ?国内版のSIMフリーiPadで使えるの?」

というコメントをいただいた。

確かにSoftBankのSIMについてはiPhoneの世代が新しくなる度にSIMが切り替わっているという話があり、旧端末のSIM(iPhone 5sとか)を新端末(iPhone 6とか)に挿してもも使えないという話があった。が、これも現在は特に問題はないという話になっていると思う。

で、僕が現在手元にあるのはdocomoとauのSIMなので、実際ちゃんと使えるのか調べて見た。

先に結論を言っておくと、特別な設定も必要無く挿せばすぐに使える

docomoのSIMをiPad Air 2(SIMフリー)に挿して使用する場合

ドコモのSIM

僕が持っているdocomoのSIMは現在使っているiPhone 6を購入した時のものだ。世代としては一番新しいはず。

これを手元にあるiPad Air 2(SIMフリー)に挿した場合だが、

ドコモのアンテナピクト
こんな感じでLTE含めて普通に繋がる。

MVNOのSIMだとAPN設定など初心者にはちょっと面倒な設定が必要であったりするが(プロファイルの適用で行ける場合もあり)、MNOであるdocomoのSIMを使うとそういう設定も一切不要で、挿せば使える状態。

MVNOでは特にiPhoneの場合、SMS対応SIMでないとアンテナピクトが表示されない(使用上は問題なし)という現象があるが、iPadではこういう問題も基本的には発生しない。

auのSIMをiPad Air 2(SIMフリー)に挿して使用する場合

auのSIM1
auのSIM2
auのSIMはiPhone 5購入時とiPhone 5s購入時の2枚がある。

iPhone 5s発売時に確かauの公式アナウンスとして、両者のSIMに変更はないって話があったと思うが、実際僕はこの1年間iPhone 5で契約したSIMをiPhone 5sに挿し、iPhone 5sで契約したSIMをiPhone 5に挿して使用してきた。

使用上は何の問題もなかったし、請求面でおかしな事にもなっていない。

で、これをiPad Air 2(SIMフリー)に挿した場合だが、

auのアンテナピクト

これも至って普通に使用できる。
APN設定なども一切不要。挿せば使える状態となる。アンテナピクトも問題なし。

大手通信キャリアのSIMではなぜプロファイル設定が不要なのか

この記事ではiPad Air 2で試しているが、

  • iPhone(iPhone 7など)
  • iPad(iPad Pro・iPad miniなど)

全機種同じ事が言える。
大手の通信キャリアの接続プロファイル情報は、iPhone・iPadの場合本体内に保存されており、挿入したSIMによって自動判定される

基本国内ではdocomo・au・SoftBankが販売しているが、機種の違いはなく、SIMを挿入したときにその時のキャリアでSIMロックするという仕様がある。

なので、iPhone・iPadをオフィシャルに販売するキャリアについては、プロファイル設定が不要で、MVNOについてはプロファイル設定が個別に必要ということになる。

ただ、MVNOに分類されながらプロファイル設定が不要な業者もある。キャリアのサブブランドと呼ばれる業者が提供する格安SIMサービスだ。具体的には以下。

  • au系の「UQ mobile」
  • SoftBank系の「Y!mobile(ワイモバイル)」

これらの事業者は、大手キャリアの子会社的な位置付けで、独自のSIMを発行するなど他のMVNO事業者とかなり雰囲気が異なる。

また、2017年4月以降はiPhone SEを販売するなど、もはや親会社と言える大手キャリアと何も変わらない状況だ。にもかかわらず、特にUQ mobileは他のMVNOと同じように、3GB980円という価格で、高品質な通信サービスを提供し急速にユーザーを増やしている。

個人的には存在がずるい・反則って思うが、安価で高品質という理想的なサービスを提供している業者とも言えるため、通信費を下げたい人には有力な選択肢になると思う。

終わりに

SIMを差替えた場合、各キャリアのネットワークに接続するためしばらく時間はかかる(大体長くて1分程度)。だが、逆に言えばそれくらいの話で、後は何もしなくても普通に使えてしまうことは分かった。

これはMNOのSIMを使う大きなメリットになると思う。
通常のMVNOは差替えただけではネットワークに繋がらず、APN設定する or プロファイルのインストールが必要となるからだ。

通信キャリアの販売するスマートフォンがSIMロック解除に対応して、それなりの時間が経過しSIMフリー端末は珍しいものではなくなった。

SIMフリーはもはやMVNO(格安SIM)で使うためのものではなくなっているので、敢えて大手キャリアを選ぶ場合の参考になればと思う。

携帯・スマホのSIMロック解除とSIMフリーとはどういう意味?利用者にとってのメリットを解説します

2015.12.12

MVNO(格安SIM)のまとめページ

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