2014年10月にiPad Air 2を購入して、約1年6ヶ月が経過した。
購入したのはiPad Air 2 128GB(SIMフリー)ということで、iPadとしては最高スペックであり(2014年10月の購入当時)、文句の付けようがない構成となっている。
というのも、iPad含めてタブレットは過去に何度か購入したが、それほど使ったとは言いがたく、未だに初心者。今回ほとんど使わずに文鎮化したら、タブレットはもう買うまいと決意した上での購入だった。
で、結果としては予想以上に僕の生活に普通にマッチして、無かったら困るとまでは言わないが、あればさらに便利という程度には使いこなすことが出来た。
今回はそのiPadで使うようになったアクセサリを紹介しようと思う。
いくつかの製品は実際購入して色々試してみたが、1年6ヶ月ほぼ変わらず使い続けているのはこれから紹介する5つ。
自己満足度は非常に高くて、余程の事がない限りこの構成を変更する事はないと思う。
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iPadが生活に溶け込むことが出来た理由
正直自分でもどうかな〜と思いつつ購入した、iPad Air 2。
だが、結果としては買ってよかったと思っている。そして、これがiPad Air 2だったからというのもかなりあるので、まずはそこを紹介しておこうと思う。
ポイントは、
- とにかく軽いので持ち歩く事が苦にならない
- Touch ID搭載のためセキュリティが比較的高いため、iPhoneと同じかそれ以上に個人用のデータを集約できた
といこと。
そして、これがかなり意外だったのだが、iPhone使っていて動作スピードをあまり気にしたことが無かった僕が、iPad Air 2は圧倒的に早いと感じた事だ。
スペック的には確かに、CPUもメモリもiPhone 6より優れているわけだが、正直大して差があると思っていなかった。が、iPad Air 2は本当に早くて快適なのだ。
たったこれだけ?と思う人もいるかもしれないが、それが出来るタブレットって現状はiPad Air 2だけだと思う。
いい時に買ったなと、我ながら思った。
必須アクセサリ
そんなiPad君だが、使っているアクササリが案外多い。
iPhoneだとケースと液晶保護フィルムかガラスくらいだが、PCに近いタブレットならではというアクセサリもある。
ざっくり紹介しようと思う。
ケース「iPad Air 2 Smart Case」
ケースは面白みはないものの、Apple純正「iPad Air 2 Smart Case」を使っている。
このケースの魅力は質感の高さと軽さ。ケースを付けても600gなので、非常に軽くて使いやすい。
もちろん、スタンド機能もあるため、キーボードとセットでPCスタイルにして使う事もできる。とりあえずこれで全てが満たされてしまうと言う、純正ならでは使い勝手。
液晶保護「ガラス繊維ケイ素系ポリマーコート・クリスタルコート」
どうしようか悩んでいたが、iPadにはフィルムやガラスは貼らないことにした。
理由としては、
- 画面が大きい故に価格が高く
- 貼り付けの難易度も高い
- iPhoneと違い落とすリスクはかなり低い
と言った辺りだろうか。
ただ、タッチデバイスは指滑りが使い勝手を左右する面もあるため、ケイ素コーティングを施すことにした。
「ガラス繊維ケイ素系ポリマーコート・クリスタルコート」は価格が4,000円ほどと高いが、量が多いためiPadだけに使うなら、1年どころか10年近くは使えそうなので、コストパフォーマンスは非常に高い。
スタイラスペン「Su-Pen T9」
タブレットならではのアクセサリといえるのがスタイラスペン。
数多くの製品が存在するが、僕は「Su-Pen」を使っている。手書き入力アプリを開発するMetaMoJi社が開発したスタイラスペンで、文字を書くことに主眼が置かれている事が特徴。
僕はイラストを描かないため、メモアプリや手書き入力での利用が中心だが、ゆったり使う時に重宝している。
また、2016年6月時点では後継モデルのiPad ProでApple純正のスタイラスペンApple Pencilも登場しているが、僕の感想ではイラストを描く人に向いていると思う。
手書き入力やタッチ操作のポインティングデバイスておして使う程度なら、コストパフォーマンスを含めて考えても、Su-Penの方が優れていると思う。
Bluetoothキーボード「BSKBB24」
これもタブレットならではと言えるアクササリ。
Bluetoothの外付けキーボードなのだが、これを買ってからとりあえずMacを外に持ち歩く事が激減した。もはや皆無と言っていいレベルで、iPadを購入したメリットはここにあるとも言える。
キーピッチやキーストロークはフルサイズには及ばない。毎日外出先で文字を打つような人にはあまりお勧めできないが、僕のように月に数回レベルであれば必要十分なキーボードだ。
Apple「Magic Keyboard」
2015年10月にApple純正の新型キーボード「Magic Keyboard」が発売された。
値段は高いが、iPadで使用するキーボードとしてはこちらの方がお勧めだ。ポイントは、
- フルサイズキーボードであること
- JIS配列で入力が可能であること
だと思う。
ただし、「Magic Keyboard」などiPadでキーボードを使用する場合は、Bluetoothの無線キーボードの使用が前提となる。この事が意味するのは、
本体とキーボードが分離する
ということ。
つまり、新幹線や飛行機など机が確保出来る場所で使用するのはよいが、在来線に座っている時など膝の上で使用するなんて時に、実は使えないという欠点がある。
キャリングケース「Digio2 タブレットケース」
これらを一纏めにするケースとして「Digio2 タブレットケース」を使っている。
これは別にiPad用というものではなく、汎用的なタブレットケース。
中にポケットが3つあり、そこにスタイラスペンやモバイルバッテリーも入れている。
そしてiPadとキーボードを一緒に収納。
カバンが変わった場合も、とりあえずこれを入れ替えたら、オレガジェットは全て揃うという状態にしている。これ、なかなか使い勝手がいいのでお勧めだ。
終わりに
いかがだろうか。全ての方にお勧めとまでは行かないが、タブレットにPCライクな使い勝手を求めている人には参考になるかもしれない。
特にiPadは余程の事がなければ長く使う人が多く、僕も最低2年できれば4年くらい使えたらと思っているわけだが、それ故にアクセサリも長く使うことになる。
多少値が張る物もあるが、頻繁に買い替えるよりトータルでは安く付くし、愛着も湧くし悪くないかなと思っている。
これからiPadを買おうと思っている方に、何かの参考になればと思う。
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Wi-Fi + Cellular | - | - | - | |
ビックカメラ.com | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
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