どうも、iPad仕事術のゆうたです。
iPad仕事術では基本的に、iPadの全モデルで使える機能を対象に記事を書いていますが、一番のおすすめは「iPad Proシリーズ」です。
処理スピードなど「スペック」もあるんですが、一番の注目ポイントは端子がLightningではなくUSB-Cを搭載しているという点。
Lightningがボトルネックになるのは、周辺機器等を繋いだ時です。具体例として「外部ストレージ」を使ったときのことを以下の記事で紹介しています。
USB-Cは便利なんですけど、iPad Proには1つしか端子がありません。
そう感じて僕が購入したのが「HyperDrive」です。
iPad Proに対応したUSB-C Hubは多くのメーカーが販売していますが、なぜ「HyperDrive」を選んだのか、その選択基準も併せて紹介します。
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iPad Pro用「6-in-1 USB-C Hub HyperDrive」商品概要
iPad Pro用「6-in-1 USB-C Hub HyperDrive」は、機能的には一般的なUSBハブと同じです。
以下のポートを拡張できます。
- 4K HDMI(4K30Hz HDMIビデオ出力対応)
- USB-C(USB-PD対応)
- microSDカード
- SDカード
- USB-A(USB3.1 Gen 1)
- 3.5mmオーディオジャック
もちろんSmart Keyboardを接続したままでも使えます。
特にMacBook Pro・MacBook Air用として多い、ドッキングステーションのように繋げるのが魅力でしょう。
Hyper独自の「ジョイント」によりしっかり固定し、装着したまま持ち運べます。
USB-C Hubがなぜ必要?iPad Proはポートが1つしかなく、Hubで拡張するしかない
iPad Proは、2024年現在iPadシリーズの中で、唯一USB-Cを搭載した機種です。
MacBookシリーズなら12インチMacBook以外「最低2つ」はあるので、複数ポートを使い分けることできます。
しかし、iPad ProはUSB-Cポートを1つしか搭載していません。
USB-CハブをiPad Proに接続すれば、ポートが一つしかないという弱点を補うことできます。
なぜHyperDriveを選択したのか
「HyperDrive」は、クラウドファンディングの「KickStarter」を利用して入手しました。
2024年現在は「iPad Pro用USB-C Hub」が増えましたが、第3世代iPad Proを購入した2018年12月当時はまだニッチで、発売しているUSB-C Hubは「Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ」しかありませんでした。
iPad Proのデザインにマッチし、iPad Proの拡張性を上げてくれるUSB-C Hubだったのですが、SDカードに対応していなかったので、「HyperDrive」を選択しました。
入手当初はバグもありましたが、2024年はアップデートで修正されています。
Amazonなどで販売されている最新ロットは、あらかじめアップデートされて出荷しているようなので問題ないはずです。
HyperDrive発売以降、似たようなタイプの製品は増えました。
探せば値段が安いものもあるでしょうが、劣悪な製品も多いとか。
USB-Cハブは頻繁に買い替えるものでもないですし、僕はある程度信頼できるメーカーの製品を購入した方がよいと思います。
- 外部ストレージを読み込んだり
- 外付けキーボードやマウスを接続したり
- ヘッドフォンジャックを挿して音楽を聴いたり
色々な使い方をしましたが、一度もおかしな動作をしたことはありません。
安心して使えるブランドだと思います。
最後に
iPad Proだけでなく様々な製品にUSB-Cは採用されているので、iPadPro専用のUSB-Cハブでなくても使えると思います。
しかし、あえてiPad Pro専用でUSB-CHubを選ぶのであれば、僕はここまで紹介してきた理由から「HyperDrive」をおすすめします。
僕は使っていませんが、「HyperDrive」を持っていなかったら買ったと思う製品」を2つ紹介します。
「HyperDrive」と同じような、6in1タイプのUSB-Cハブです。
HyperDriveはスタイリッシュでApple純正っぽいデザインがその魅力ですが、BaseusのUSB-Cハブは少しメカニカルなデザインで、「ゴツゴツした感じ」が魅力です。
2つ目は「HyperDrive」より1つポートが多い、8in1タイプのUSB-Cハブ。
どちらかというと自宅やオフィスなど決まった場所で使う、ハブというより「ドッキングステーション」という感じの製品です。
「HyperDrive」を購入した当初、持ち運ぶことを前提に考えていました。
しかし、在宅ワークが増えてきた現在、こういうタイプのハブもいいかな、と思っています。
あらかじめこのUSB-Cハブに様々な周辺機器を接続しておいて、持ち運ぶときはiPad Proのみを。
自宅やオフィスに帰ってきたら、このドッキングステーションに繋げば周辺機器とも自動で繋がっていつでもiPad Proがメインマシンに。
とか、やってみたいです(笑)
iPadを購入する
「iPad」はAmazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。
Wi-Fi+Cellular版はAppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除できます。
キャリアで購入するなら、契約事務手数料が「無料」のオンラインショップがおすすめ!
取り扱い店舗 | Wi-Fi版 | Wi-Fi+Cellular版 |
---|---|---|
Apple Store | ○ | ○ |
大手キャリア | × | ○ |
Amazon | ○ | × |
家電量販店 | ○ | × |
iPadはどのモデルのコスパが高い?
正直ショック受けるくらい、処理スピードに差がない割に、値段はProの半額以下ですからね。
あと、SoftBank・Y!mobileユーザーは条件を満たせば、Yahoo!ショッピングで買うと「最大20%還元」なのでお得!
店舗 | タイプ | 定価(税込) | 値引き | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
Apple Store | Wi-Fi | 39,800円 | - | 39,800円 |
Wi-Fi + Cellular | 56,800円 | - | 56,800円 | |
Amazon | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
Wi-Fi + Cellular | - | - | - | |
ビックカメラ.com | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
Wi-Fi + Cellular | 56,800円 | 568ポイント | 56,232円 | |
ドコモオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 60,984円 | - | 60,984円 | |
auオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 58,320円 | - | 58,320円 | |
SoftBankオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 63,360円 | - | 63,360円 |