どうもiPad仕事術のゆうた_です。
毎日仕事でiPadを使う僕にとって、画面保護シートは必要不可欠なアイテムです。
現在、様々な保護シートが販売されていますが、iPadとiPhoneでサイズだけの違う同じ製品が多いんですよね。
しかし、今回紹介する商品はiPadならではの製品。
「ペーパーライクフィルム」です。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
MS factory「iPad Pro 12.9 2018 フィルム ペーパーライク 紙のような描き心地 MXPF-ipp129-2018-PL」商品概要
MS factory「iPad Pro 12.9 2018 フィルム ペーパーライク 紙のような描き心地 MXPF-ipp129-2018-PL」は、「紙の様な描き心地」を再現した保護シートです。
一言に「ペーパーライク」と言っても、様々なメーカーが出しているんですが、今回試してみたのはコスパが良いと評判の「MS factory製」。
主な特徴は以下の通りです。
- フィルム表面の特殊加工により、紙のようなサラサラした描き心地を実現
- 滑りにくく、線が描きやすい質感
- 光の反射を抑えるアンチグレア加工付き
- 表面は3Hのハードコーティング加工により画面の傷を防止
「第3世代iPad Pro」に対応する製品で、画面サイズごとに以下の値段で販売されています。
画面サイズ | 型番 | Amazon販売価格 |
---|---|---|
11インチ | MXPF-ipp11-2018-PL | 1,527円 |
12.9インチ | MXPF-ipp129-2018-PL | 1,707円 |
iPadは大型なので画面保護シートはiPhoneより高いです。
しかし、このペーパーライクフィルムは今流行りの「ガラスフィルム」ではないので、比較的安価です。
「Apple Pencil」はiPad専用のアクセサリなので、ペーパーライクフィルムはiPhoneにはありません。
そういう意味でペーパーライクフィルムは、iPadを持っていないと体験できない画面保護シートなので、かなり使ってみたい商品でした。
「ペーパーライクフィルム」ってなんのためにあるの?メリットは?
少し「ペーパーライクフィルム」について解説します。
Apple Pencilの登場以来、「ペーパーライクフィルム」という新たなフィルムが増えました。Apple Pencilは滑らかな書き心地を実現した「iPad専用スタイラスペン」ですが、どうしても解消できない欠点があったんです。
ディスプレイの画面は堅く、ツルツルしていること
これはタッチデバイスとして「指」で操作する時にはよいですが、ペンを使う場合「コツコツ」音がするし、滑りが良すぎました。
なので、意図的に「滑りを悪く」して、紙のような質感を実現したのが「ペーパーライクフィルム」。
このため、iPadユーザーのなかでも、Apple Pencilをよく使う人向けの製品です。
開封レポート
開封レポートを簡単にします。
外装はやはりとてもシンプル。画面保護シートはやっぱりシンプルな外装が多いですね。
裏面は画面保護シートの貼り付け方。
最近画面保護シートで多い「ガラスフィルム」ではなく、昔多かった「普通のフィルム」なので少し貼りにくさを感じるかもしれません。
内容物はとてもシンプルですが、画面を掃除するクロスやアルコールシートなど「掃除道具」が入っているのは嬉しいですね。
ガラスフィルムではないので、貼り付けのガイドツールは付いていません。
ペーパーライクフィルムを貼ってみるとこんな感じ。アンチグレア加工されてますが、意外と見えにくさは感じません。
半光沢なので、蛍光灯などの反射も少なめ。
画面OFF状態だとこんな感じ。
「ペーパーライク」の最大の特徴は、ザラザラした加工を表面に施すことで、Apple Pencilで字や絵をかいた時、「『紙』のようなかき心地」を再現したことです。
手書きは苦手で(字が汚いから)あまり積極的にApple Pencilは使ってこなかったんですが、この画面保護シートを使い始めてからApple Pencilの使用頻度が上がりました。
数週間使用した感想「ここがよかった」
毎日iPadを仕事で使用している僕にとって、画面保護シートの使い心地はかなり重要です。
そういう意味で、数週間使ってみて「MS factory iPad Pro 12.9 2018 フィルム ペーパーライク 紙のような描き心地 MXPF-ipp129-2018-PL」は過去最高の画面保護シートだと言えます。
個人的に気に入った点は以下の4つです。
- ペーパーライクフィルムの描き心地がかなり良い
- アンチグレア加工のおかげで反射しにくい
- アンチグレア加工でありながら、画面の見えにくさがほとんど無い
- アンチグレア加工のおかげで掃除がしやすい
僕は元々「アンチグレア加工」のフィルムを愛用していました。
それなりにこだわりがあるんですが、ペーパーライクフィルムのアンチグレア加工は「おまけ」程度にしか考えていません。
ですが、思ったよりもしっかりとしたアンチグレアの良さが出ていて良かったです。
アンチグレア加工の良さはなんと言っても、「汚れのつきにくさ」と「掃除の容易さ」です。
この2点がしっかりと再現されつつも、Apple Pencilを使った時の紙のような描き心地はクセになりそうです。
改善してほしい点は「貼りにくいこと」くらいしかない
では、逆にイマイチだった点はないのか?
正直、改善してほしい点は今の所全くありません(笑)
ただ、それではブログ記事としてどうなんだ、ってところがあるので……
敢えて1つ指摘すれば、
フィルムなので貼りにくい
ということぐらいでしょうか。
今流行りのガラスフィルムなどと違い、画面保護シート自体に厚みがほとんど無いので、気泡が入りやすいです。
またガラスフィルムでは一般的になった、「ガイドツール」も利用出来ないため、かなり気合を入れて貼らないと、綺麗に貼るのが難しいのは欠点といえるかもしれません。
上手に貼り付けられたらあとは凄く快適ですが。
最後に
価格も1,500円程度で安いですし、フィルムの品質も高いのでかなり良い商品だと思います。
Apple Pencilを使用する頻度が高い人は是非使ってみて欲しいです。また、アンチグレア加工もかなりいい感じで、皮脂などの汚れも拭き取りやすいので、仮にApple Pencilを使わない人でも使いやすいでしょう。
もちろん指で触っても、「ザラザラして痛い」なんてことはなく、サラッとしていて操作しやすいです。
ちなみに前回紹介したエレコム「iPad Pro 12.9 フィルムのぞき見防止フィルタ TB-A18LFLNSPF4」は、このペーパーライクフィルムの上からでも使用できました(笑)
iPad Proを購入する
「iPad Pro」はAmazon・家電量販店・大手キャリアなど幅広く販売されていますが、在庫・納期面で一番おすすめは、Appleでの購入です。
Wi-Fi+Cellular版はAppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除できます。
キャリアで購入するなら、契約事務手数料が「無料」のオンラインショップがおすすめ!
取り扱い店舗 | Wi-Fi版 | Wi-Fi+Cellular版 |
---|---|---|
Apple Store | ○ | ○ |
大手キャリア | × | ○ |
Amazon | ○ | × |
家電量販店 | ○ | × |
iPadはどのモデルのコスパが高い?
正直ショック受けるくらい、処理スピードに差がない割に、値段はProの半額以下ですからね。
あと、SoftBank・Y!mobileユーザーは条件を満たせば、Yahoo!ショッピングで買うと「最大20%還元」なのでお得!
店舗 | タイプ | 定価(税込) | 値引き | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
Apple Store | Wi-Fi | 39,800円 | - | 39,800円 |
Wi-Fi + Cellular | 56,800円 | - | 56,800円 | |
Amazon | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
Wi-Fi + Cellular | - | - | - | |
ビックカメラ.com | Wi-Fi | 39,800円 | 398ポイント | 39,4027円 |
Wi-Fi + Cellular | 56,800円 | 568ポイント | 56,232円 | |
ドコモオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 60,984円 | - | 60,984円 | |
auオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 58,320円 | - | 58,320円 | |
SoftBankオンラインショップ | Wi-Fi | - | - | - |
Wi-Fi + Cellular | 63,360円 | - | 63,360円 |
現役社長ゆうたのiPad仕事術
iPad Proを仕事で使いまくる「ガチiPadユーザー」で、「株式会社松本鉄工 代表取締役」のゆうたさんが、仕事に役立つiPad活用術を紹介する連載記事を、2019年3月から公開しています。
iPadのおすすめアクセサリ
あるとないとでは大違いなので、是非合わせて購入してみてください!