フィーチャーフォン(ガラケー)を使ってるけど、時代の流れに合わせてスマートフォン(スマホ)に切り替えたいなぁ、と思うこともありますよね。
本人がそう思うこともあるし、家族の携帯電話をスマホにしたい場合もあります。
- ガラケーだったけど、スマホにしてみよう!
- 両親のガラケーをスマホにしたいなぁ
- 孫の写真をLINEで見たいからスマホにするんじゃ!
理由はさまざまですね。
ただ、ガラケーからスマホに切り替えた場合、一番気がかりなのは料金ではないでしょうか。
スマホって料金が高いイメージがありますよね。
そんなときは、docomoの「ウェルカムスマホ割」を利用するといいですよ。
利用料金から最大13か月間、毎月1,650円(税込)の割引をうけられます。
この記事ではウェルカムスマホ割のこと、料金や申込方法、注意点について紹介しますね。
「はじめてスマホ割」と名前を変えて継続しています(割引金額や期間が減りました)
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ウェルカムスマホ割とは
ウェルカムスマホ割とは、docomoが提供する割引サービスのことです。
利用料金から最大13か月、毎月1,650円(税込)が割引されます。
1,650円(税込)って大きいですよね。
全期間割引が適用されたら、合計金額は21,450円(税込)!
冒頭でも紹介したとおり、フィーチャーフォン(ガラケー)からスマートフォン(スマホ)に切り替えるひとを対象にしています。
でも、ガラケーからスマホに切り替えるといっても、もともとdocomoを契約しているひとだけなのでしょうか。
どんな場合に適用になるのか気になりますよね。
▼適用できる対象者は以下のとおりです。
- docomo契約者で、FOMAからXiへの契約変更をするひと
- 他社ガラケーからMNPでスマホの新規契約をするひと
他社からMNP(モバイルナンバーポータビリティ)するひとも含まれるのって、うれしいですよね!
docomo withも利用してさらに割できる
さらにお得なのは、docomo withという割引を合わせて利用することです。
docomo withとは、対象の機種購入で、利用料金が毎月1,650円(税込)割引となる料金プラン。
そうなんです。
ウェルカムスマホ割とdocomo withを利用すると、合わせて最大13か月間3,300円(税込)割引が受けられるんですよ。
スマホを契約しただけで、3,300円(税込)の割引ってなかなかありませんよね。
全期間割引が適用されたら、合計金額は42,900円(税込)!
▼なおdocomo withについて詳しく紹介しているページがあるので、気になるひとは合わせてみてくださいね。
ウェルカムスマホ割を受けたときのイメージ
1,650円(税込)割引になるといっても、docomoでの利用料金がどんなふうになるのか、イメージがつきませんよね。
たとえば利用料金が1,650円(税込)だったとき1,650円(税込)割引を受けると、利用料金は0円になるのでしょうか。
▼たとえば、以下のようなプランで契約をしていた場合。
契約内容 | 金額(税込) |
---|---|
ベーシックパック(ステップ1) | 2,970円 |
SPモード | 330円 |
シンプルプラン | 1,078円 |
合計 | 4,378円~ |
『4,378円-1,650円=2,728円』(税込)となります。
また、docomo withも合わせると、『4,378円-3,300円=1,078円』(税込)ですね。
電話をしたときは、別途通話料金がかかります。
またベーシックパック(ステップ1)とは、「ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ)」適用時(契約期間15年以上の場合等)の料金です。
ウェルカムスマホ割の申込期間
ウェルカムスマホ割の申込期間は、2018年11月1日からスタートしています。
▼僕は2018年12月1日に、ドコモオンラインショップからMNP手続きをしたのですが、ちゃんとウェルカムスマホ割を申込む項目がありました。
ウェルカムスマホ割の適用条件
ウェルカムスマホ割に申し込もうと思っても、どんな条件があって、どんなプランを選べばいいのか気になりますよね。
これから紹介する条件を、すべて満たしていることが条件なので、よく確認してみてくださいね。
ガラケーからスマホへ切り替える条件
切り替えの条件は、以下のいずれかを満たした場合です。
- docomo契約者で、FOMAからXiへの契約変更をするひと
- 他社ガラケーからMNPでスマホの新規契約をするひと
▼より詳しい内容は、以下とおり。
- ドコモケータイ(iモード/spモード)
- らくらくホン(らくらくスマートフォンを除く)
- キッズケータイ
- 利用中の他社端末にてMNP該当回線の電話番号の目視確認
- 利用中の他社端末にてMNP該当回線の電話番号の画像確認(docomoオンラインショップ)
対象料金プランの条件
料金プランについては、以下のいずれかを契約することが条件です。
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)【iPhone】
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)(SIMフリー)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)【iPhone】
- シンプルプラン(スマホ)
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ):定期契約なし
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)【iPhone】:定期契約なし
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)(SIMフリー):定期契約なし
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ):定期契約なし
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)【iPhone】:定期契約なし
- シンプルプラン(スマホ):定期契約なし
パケットパック加入の条件
パケットパックは、以下へ加入することが条件です。
- ベーシックパック
- ウルトラデータLパック
- ウルトラデータLLパック
- ベーシックシェアパック
- ウルトラシェアパック30
- ウルトラシェアパック50
- ウルトラシェアパック100
- ビジネスシェアパック50~3000
- ビジネスベーシックシェアパック
- ウルトラビジネスシェアパック30
- ウルトラビジネスシェアパック50
- ウルトラビジネスシェアパック100
インターネット接続サービスの条件
インターネット接続サービスは、以下のいずれかを契約することがが条件です。
- spモード
- ビジネスmoperaインターネット
- moperaUスタンダードプラン
ウェルカムスマホ割の開始時期と終了条件
ウェルカムスマホ割に申し込んだあと、いつから割引が開始されるのでしょうか。
また月の途中での機種変更や、docomoへのMNPをしたときには、満額の1,650円(税込)が割引されるのかも、気になるところ。
▼適用開始の時期については、以下のとおりです。
- 適用条件を満たす回線については、当月から「ウェルカムスマホ割」が適用
- 月途中適用の場合、割引額は日割り計算
- 必須パケットパックを「翌月から適用」とした場合、「ウェルカムスマホ割」も翌月から適用
反対に、割引が適用終了になるなる条件も紹介します。
▼以下のいずれかに該当した場合、前月末までの適用です。
- 割引適用条件(対象料金プラン/必須パケットパック/必須インターネット接続サービス)を満たさなくなった場合
- 回線解約
割引対象の料金
ウェルカムスマホ割は毎月1,650円(税込)割引されますが、携帯電話のどの料金から割引されるのか気になりませんか。
▼以下の順番で割引されます。
- パケットパック定額料
- 基本使用料
- 指定インターネット接続サービス月額使用料
▼「ウェルカムスマホ割を受けたときのイメージ」でも紹介した、以下のプランの場合で考えてみます。
契約内容 | 金額(税込み) |
---|---|
ベーシックパック(ステップ1) ※パケットパック定額料 |
2,970円 |
SPモード ※指定インターネット接続サービス月額使用料 |
330円 |
シンプルプラン ※基本使用料 |
1,078円 |
合計 | 4,378円~ |
ベーシックパック(ステップ1)の2,970円(税込)から、ウェルカムスマホ割の1,650円(税込)が割り引かれている!ってことだね
子回線の割引額が余った場合にも充当される
さらにすごいところは、家族割などを組んでいるときです。
子回線がウェルカムスマホ割が適用されていて、割引対象料金総額が「ウェルカムスマホ割」の割引額に満たない場合、残りの割引額は代表回線の当月利用料金から割引きされます。
▼注意点は以下のとおり。
- 残った割引額が子回線以外の場合、他回線への割引は行われない
- 翌月へ繰越しての割引は行われない
申込方法
ウェルカムスマホ割の魅力がわかったところで、実際に申し込みたくなるかもしれません。
申込方法は、店頭とドコモオンラインショップの2通りあります。
それぞれの方法について、紹介しますね。
店頭申込み
ウェルカムスマホ割の対象は、以下のとおりでしたね。
- docomo契約者で、FOMAからXiへの契約変更をするひと
- 他社ガラケーからMNPでスマホの新規契約をするひと
店頭で申込むときは、対応してくれているスタッフに「ウェルカムスマホ割でお願いします」と頼んでみましょう。
他社からMNPするときは、現在使っている他社ガラケーの画面に電話番号を表示させたものを見せる必要がありますよ。
ちなみに電話番号の表示方法は、多くの機種で「メニュー」→「0」の操作で表示されます。
ドコモオンラインショップ申込み
手続きを進めていくなかで、ウェルカムスマホ割の項目が出てくるので、忘れずにチェックを入れましょう。
店頭申込みのときと同じく他社ガラケーからMNPするときには、現在使っている他社ガラケーの画面に電話番号を表示させたものを示さなければなりません。
見せ方としては、画像のアップロードを行います。
▼「ウェルカムスマホ割の画像アップロード先」などという表記はなく、「その他確認書類」にアップロードするので、注意が必要です。
▼こんな感じの画像ですね。
電話機全体の確認が出来る状態であることも条件です。
注意点としては、申し込み時にアップロードを必ず行うことです!
忘れてしまうと、たとえ申込希望欄へチェックをしていても、適用外となります。
契約申込書が手元に郵送されてきてから、気づいたんです…。
ドコモのコールセンターに電話して、「なんとか、後から適用になりませんか!」と問い合わせてみましたがダメでした。
また他の注意点は、以下のとおり。
- 電話帳に自分の番号を登録し、電話帳を表示させた画面を撮影した場合
- 他社からMNP手続きを行う電話番号と、電話機に表示されている電話番号が異なる場合
- 写真が不鮮明等で、画面表示されている電話番号が確認できない場合
- 電話機全体が確認できない場合
キャンペーン対象とならなかった場合の連絡もないので、MNPする電話番号を表示させたガラケーの全体像を必ず!絶対!添付しましょう。
おわりに
ウェルカムスマホ割を使うと、お得にガラケーからスマホに移れることがわかりました。
毎月1,650円(税込)の割引額は大きいですよね。
お読みいただきありがとうございました。それでは(´・ω・`)ノシ☆
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