ドコモ公式のオンラインショップ「ドコモオンラインショップ」が、2018年12月で10周年を迎え「10th Anniversary キャンペーン」を開始した。
10周年。
つまり、2008年12月にオープンしていたということだ。
当時も今もドコモユーザーだが、記憶が正しければ2008年頃のオンラインショップは、今とは全く違う姿だったはず。
スマホもまだなく、オンラインでの契約もできなかった時代なので、
販売している製品は、フィーチャーフォン(ガラケー)のアクセサリのみ
だったと思う。
その後、スマートフォン販売などの比率が増え、今の形に至っている。
2018年現在としては、ドコモのスマホ販売のメインに育ってきたとすら思うわけで、時代の流れはあるものの、よくここまで育てたなぁと思う。
この記事では、
- 「10th Anniversary キャンペーン」について
- オンラインショップに力を入れる、ドコモ特有の事情
- 災害支援現場、アフィリエイターからみた「ドコモ」
というテーマで記事を書いてみようと思う。
目次
ドコモオンラインショップ「10th Anniversary キャンペーン」について

「10th Anniversary キャンペーン」は、ドコモオンラインショップの10周年を記念して実施しているキャンペーンだ。
キャンペーンの実施期間は以下の通り。
かなり充実した内容となっており、年末年始でスマホを購入するなら是非利用して欲しいキャンペーンとなっている。
- どなたでも応募可能!抽選で豪華景品が当たる
- 対象機種ごとに異なる、豪華景品が抽選で当たる
- 対象機種の購入で「5,184円割引」
- 機種の購入でもれなく、オリジナルステッカーをプレゼント
ドコモユーザーなら誰でも応募可能なキャンペーンもあるので、機種変更の予定がなくてもとりあえず応募しておけばよいかと思う。
【応募必須】どなたでも応募可能!抽選で豪華景品が当たる

1つ目のキャンペーンは、応募すれば抽選で豪華景品が当たるというもの。
これは、全ドコモユーザーが対象となっているため、とりあえず応募しておくのがおすすめ。
景品は一例だが、以下のような内容となっている。
- ビジネスクラスで行く!ハイグレードなハワイの旅(3泊5日)
- 海外10カ国から選べる!世界遺産をめぐる旅
- ソニー有機ELテレビブラビア
- BALMUDA The Gohan
各コース当選者は10名と狭き門だが、応募しないと始まらない。
僕は「SONY有機ELテレビ」に応募した。
対象機種ごとに異なる、豪華景品が抽選で当たる

2つ目のキャンペーンは、対象機種の購入で応募資格が獲得でき、抽選で当たるというものだ。
対象機種と景品をまとめると以下の通り。
対象機種 | 景品 |
---|---|
Xperia XZ3 SO-01L | ソニーストアお買い物券 |
arrows Be F-04K | F-04K専用 割れない刑事サイン入 スペシャルスマホケース |
Galaxy Note9 SC-01L | Galaxy Gear 360 |
AQUOS R2 SH-03K | 液晶テレビAQUOS 24V型2T-C24ADB |
HUAWEI P20 Pro HW-01K | HUAWEI MateBook D |
LG style L-03K | LG ウルトラワイド モニター34WK650-W |
MONO MO-01K | プロゴルファー ダニー・リー サイン入りピンフラッグ |
カードケータイ KY-01L | セラブリッド®タンブラー 420ml(2個セット) |
AQUOS sense2 SH-01L | 水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」KN-HT99B-R |
らくらくスマートフォン me F-01L らくらくホン F-02J | ウェーブストレッチリング けやき |
arrows Tab F-02K | 「十人十色展」arrows Tab用オリジナルケース+サイン入複製原画 |
iPhoneなどその他の機種 | 39人に1人、dポイント10,000ポイントが当たる! |
対象機種が限定されており、僕も使っているiPhoneは対象外となっている。
一応、iPhone・iPadの購入の場合、最後の「39人に1人、dポイント10,000ポイントが当たる!」は対象になるが、キャンペーンとしての魅力は薄いかもしれない。
逆に言えば、Androidの対象機種を購入しようと思っている方にはチャンスと言える。
対象機種の購入で「5,184円割引」

「5,184円割引」のキャンペーンは、2018年9月〜11月まで実施していた「オンラインショップ限定割引」が、継続されたイメージなので、条件などは変わらない。
オンラインショップ限定のキャンペーンとなっており、店頭購入の場合「家族まとめて割」と呼ばれているものだ。
「家族まとめて割」との大きな違いは、
- 1台購入でも割引対象となる
- 複数台購入の必要がない
ということで、明らかにオンラインショップを優遇するような施策となっている。
機種の購入でもれなく、オリジナルステッカーをプレゼント

また、オリジナルステッカーをプレゼントしてくれる。
これは特定機種という条件はなく、なんからの機種を購入すればプレゼント対象となる。

キャンペーンの内容そのものに、真新しいものはないのだが、とにかく種類が多く充実していることが大きな特徴だ。
ここは、au・SoftBankの販売戦略とハッキリ分かれる部分だと僕は思う。
従来通りドコモショップは展開しているが、
オンラインショップの販売比率を少しでも高めたい
というのが、ドコモの本音なのだろう。
ドコモショップ店頭の混雑は、僕が住む地方(岡山県倉敷市)でも明らかで、これは他キャリアと比較してもかなり多い。
ユーザー数の違いといえば簡単だが、それゆえにドコモはオンラインショップには力を入れており、その傾向は年々強くなっている。
以降は、コラム的に僕とドコモの関わりを紹介しようと思う。
- 公式ショップだから安心して購入できる
- オンラインショップのメリット
- 最新キャンペーンをチェック
- 申込み手順を知りたい方はこちら
年々サービスが向上するドコモオンラインショップ

2018年12月で10周年を迎えたドコモオンラインショップだが、冒頭でも記載した通り、開始当初はアクセサリなどの販売が中心だったと思う。
そして、僕が初めて利用したのは、メールを検索してみると、2012年10月の「GALAXY Note SC-05D」を購入した際だった。

当時(2012年)は、記憶が正しければ機種変更でのみスマートフォン購入が可能だったと思う。
その後、
- 機種変更での事務手数料が無料になる
- 新規契約、MNPで利用可能になる
- 取り扱う製品数の拡大(現在ではリアル店舗とオンラインの差がない)
- 新規契約、MNP、機種変更の契約事務手数料は、オンライン限定で全て無料になる
などサービスの向上を図ってきた。
2018年現在では、販売手段の主力に育ってきたと思う。
- 公式ショップだから安心して購入できる
- オンラインショップのメリット
- 最新キャンペーンをチェック
- 申込み手順を知りたい方はこちら
SoftBank・auよりもオンラインショップに力を入れている理由

僕の印象では、大手3キャリアの中で、一番早くオンラインショップに力を入れ始めたのは、SoftBankだと思う。
iPhoneの販売比率が高いため、発売時の負荷を分散させたい目的があったのではないかと予想するが、近年はそれほど力を入れていないように思う。
auは昔も今も、オンラインショップの存在感が薄い。
逆にドコモは店舗、特にドコモショップの比率が高かったように感じる。
サポート受付拠点としてのドコモショップ
という一面が強かった影響が大きいと思う。
このため、いつ行っても1時間待ちというのが、平日休日関係なく状態化していた。
ドコモショップは地方ですら「いつも」混雑している

僕は、
- スマホ購入はオンラインショップ
- 店頭でしかできない手続きは、ドコモショップ
- iPhoneユーザーなので、サポートはApple
という感じで、ドコモショップを使う割合は極めて低い。
むしろ、ドコモがオンライン手続きを充実させた結果、以前は店舗でしかできなかった手続きが、どんどんオンラインで対応できるようになり、店舗に行く機会が激減した。
最後に店舗で手続きしたのは、2016年の「子育て応援プログラムの申込時」だと思う。
それでも、ドコモショップの混雑は減るどころか、むしろ増えている。
SoftBank・auショップはガラガラだけど、ドコモショップだけ混雑
これが地方でも、よくある光景だ。
来店比率を少しでも減らして、混雑を緩和したい
これがドコモの本音なのだろう。
など、極端に思えるくらいのオンラインショップ優遇をドコモだけが行っている背景には、ドコモ特有の事情があるのだろうと思う。
- 公式ショップだから安心して購入できる
- オンラインショップのメリット
- 最新キャンペーンをチェック
- 申込み手順を知りたい方はこちら
災害支援現場、アフィリエイターからみた「ドコモ」

このように、利用者としてドコモオンラインショップは、最低でも年に1回はお世話になっている。
同時に、ドコモオンラインショップとはアフィリエイターとしてお付き合いをしている。
細かいことは記事に書けないが、他キャリア・格安SIMと比較して、力が入っているのは伝わってくる。
僕は、昔フィーチャーフォンの開発に携わっていたことがあるので、ドコモという企業のことを多少知っている。
色々大変だったが、
日本の通信を牽引する企業
というリスペクトが当時の経験上あり、それゆえに当時も今もドコモを使い続けている。
それを改めて実感したのは、災害支援現場だ。
被災地および災害支援現場で、大手キャリアはフリーWi-Fiや機器の貸し出しなどを行っている。
西日本豪雨災害で、岡山県倉敷市においてはドコモがいち早く支援をしてくれていて、しかも対応が柔軟だった。
「こっちが良くて、こっちはイマイチ」という比較が目的ではないのだが、

と僕は思った。
NTTグループということで、半官半民のような企業と見られがちで、大胆なことがなかなかできないであろう中、業界をリードしているというのはすごいことだと思う。
オンラインショップの話に戻すと、例えば手数料無料化も、考えようによっては減収に繋がるわけで、社内の調整など本当に大変だっただろうと想像する。
ただ、それでも着実にサービスを充実させ、今やドコモ販売窓口のメインにまで育てたわけだ。
そのおかげで、僕たちブロガー・アフィリエイターは、WEBを通じた販売のお手伝いができる。僕がこれが楽しいし、嬉しくて仕方ないですよね。
唯一の欠点と言えるのは、領収書発行手続きの面倒くささだろうか。
これは本当になんとかして欲しいというか、社内で対応するのも本当に面倒くさいだろうなと想像する……(そもそも領収書発行請求なんて、ほとんどないのかもしれないが)
終わりに

一昔前は、オンラインショップの購入と言えば、
値引きのない、新製品の購入時だけはお得
という考え方だったと思う。
それ以外の時期は、量販店などで「一括0円」などを購入すれば、店頭購入の方が安いシーンが多かった。
しかし、近年は「端末一括0円」だったとしても、
- 事務手数料
- 頭金
- 各種オプションの強制加入
が、店舗は必要、オンラインは無料・自由に選べるという意味で、トータルではそんなに変わらないどころか、オンラインの方が安いケースも出てきている。
個人的には、
オンラインショップを使わない理由はない
と思っているので、どうしても店頭でサポートして欲しい人以外は、積極的に利用することを強くお勧めする。
ドコモでスマホを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。

- 24時間受付可能
- 送料無料(2/28まで全品送料無料キャンペーン中)
- 全手続きで事務手数料が「完全無料」
- キャンペーンが多い
- 公式ショップだから安心して購入できる
- オンラインショップのメリット
- 最新キャンペーンをチェック
- 申込み手順を知りたい方はこちら

ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
SIMのみ契約なら「初期費用0円」

分離プランの開始後、SIMのみで契約も可能になりました。

- 公式ショップだから安心して購入できる
- オンラインショップのメリット
- 最新キャンペーンをチェック
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