スマートフォンは今や老若男女関係なく普及し、初期は、
- iPhoneかAndroidかという、OS議論
- SONYのXperiaかSamsungのGalaxyかなど、メーカー議論
- おサイフケータイなどの日本独自機能が必要かなど、機能に関する議論
数多くあったが、2018年時点としては大きな違いはなくなっており、完全に好みの話だと僕は思っている。
僕はAppleのiPhoneが好きなので、今までもそうだし、これからもそうだと思う。
逆に、
今がAndroidなので、iPhoneユーザーが多いのは知ってるけど、Androidがいい
という人も多い。
今回、
- 3年以上使ったAndroid(SONYのXperia Z2)が限界
- 何となくiPhoneにしようかな
と考えていた、岡山ブログカレッジを共同運営している、生川さんに新しいスマホの相談を受けたので、その内容を紹介しようと思う。
今回僕が生川さんにお勧めしたのは、
「docomo with」シリーズの最新モデル「LG style L-03K」
となる。
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月々サポート端末を2年を超えて使うのは『損」です
今回生川さんがお使いだったスマホは、ドコモが販売していた「Xperia Z2 SO-03F」という機種だ。
発売は「2014年5月21日」。
この記事を書いているのは2018年7月なので、なんと4年以上前のスマホだ。
Xperia Z2は人気があったので、確かにユーザーが多いのは分かる。ただ、、、
2年以上使っていたのなら、その時になんで機種変更しなかったの?
機種変更が面倒くさい
この話は確かによく聞く。
スマートフォンの時代になり、あらゆるデータが格納されるようになった結果、完璧にデータ移行しないと普段の生活にも困ってしまう。
慣れている人は平気だが、ライトユーザーはここがネックで踏みとどまってしまうのだ。
ただ、ドコモで言う月々サポートなど、2年契約でスマホを購入する場合、
- 2年間の割引を受けたら、すぐに機種変更する
- 2年契約満了時には、高確率で機種変更割引クーポンなどが届くので、それを使う
- 不要であれば、古いスマホはキャリアの下取りプログラムで処分する
このことで、高額なスマホ購入費用をかなり抑えることが可能だ。
同じスマホを長く使い続けるというのは、お得と思われがちだが、これは格安SIMの利用において有効な手段で、ドコモなど大手キャリアを契約する上ではむしろ損だ。
以下の記事は、iPhoneを中心にした記事だが、基本的な考え方は同じなので、参考にして欲しい。
Xperia Z2からの機種変更は「LG style L-03K」がおすすめ
前置きが長くなったが、今回僕が生川さんにお勧めしたのは、「LG style L-03K」というスマートフォンだ。
LGのスマホは日本ではマイナーだが、グローバル企業なので品質は高い。
僕も「LG V20 PRO L-01J」という機種を持っているが、派手さはないが癖のない使いやすいスマホだと思っている。
今使っているのが「Xperia Z2 SO-03F」ということで、選定ポイントは以下の3つだ。
- 画面サイズは5.2インチより、小さくしない
- なるべくサイズ感を同じにする(=コンパクトになるのはよいが、デカくなるのはNG)
- iPhoneでいう、ホームボタンに該当するボタンがないスマホにする
当ブログをご覧の方は、ガジェット好き、つまり機器の操作性が変わることを『進化』として楽しめる方が多いだろうが、ライトユーザーは操作性が変わることを嫌がることが多い。
これも、機種変更を躊躇する理由の1つなので、なるべく操作性を同じにすることに、一番気をつかって選定した。
今回「docomo withシリーズ」を購入対象機種としているが、他機種の落選理由を簡単に紹介すると以下のような感じになる。
機種名 | 落選理由 |
---|---|
Galaxy Feel SC-04J | 画面サイズが「4.7インチ」と小さい |
AQUOS sense SH-01K |
|
arrows Be F-04K | 画面サイズが「5.0インチ」と小さい |
画面サイズが落選理由といっても過言ではない
Galaxy Feelは購入したこともあるのだが、特にiPhoneユーザーであれば、Androidでも違和感を感じないくらい使いやすいが、生川さんにはマッチしない。
では、逆に「LG style L-03K」はどうかと言えば、
- 画面サイズは5.5インチ
- 手に持った時、一番重要な幅が「69mm」で、Xperia Z2の「73mm」より狭い
という感じで、画面サイズが大きくなるが、少しコンパクトになるということで、操作性を落とさず、新機種にしたなりの進化を体感できるかなと思った。
「LG style L-03K」は2018年6月に発売したばかりで、docomo withシリーズとしては初めて高スペックを売りにしていることもあり、これが生川さんにはフィットしたわけだ。
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
機種変更が面倒な人には「docomo withシリーズ」がおすすめ
ただ、正直に言えば、
スマホはなんでもよかった
今回、生川さんはたまたまスマホ購入にあたり僕に相談してくれたが、前提条件として、
次回もそうしてくれるとは限らない
基本的に、不満がなければ相談もしないわけで、今回の直接のきっかけは、
- 化石スマホ
- さすがにそろそろ変えましょうよ
と言われて、購入する決意をしました
というものだった。
なので、次のスマホも何も無ければ、3年くらい使うのだろうなと思った。
であれば、3年以上使ってもお得感があるプランにするのがよいと感じたので、ずっと毎月1,500円引きになる「docomo withプラン」へ移行してもらおうと考えた。
機種変更した後に、
- 思ったよりも使い勝手が悪かった
- 壊れた
- やっぱりiPhoneにしよう
なんてことがあった場合、僕を含めて周りにガジェット好きが沢山いるので、お古のスマホとかを回してもらいやすい。
言うなれば、中古スマホを購入するイメージになるが、こういう買い方をしても、「docomo with」なら割引は継続するので、生川さんには一番メリットが大きいのではないかと思った。
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
終わりに
チーさんのブログから買います(笑)
ちなみに、今回は料金プランなどの見直しは一切行っていない。
生川さんの場合、1日も早く「docomo withプラン」へ移行することが最重要課題なので、この辺りはまた後日改めて行おうと思う。
とりあえず、
最新機種にこだわりがなく、機種変更が面倒な人は、docomo withのスマホにすると、その後も含めて柔軟性の高い使い方ができる
このことをご理解いただけたらと思う。
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ドコモスタンダードモデル(旧docomo with)のおすすめモデル
スタンダードモデルのドコモスマートフォンは以下の特徴があります。
価格が安いため、「値下げ」はほぼありません。このため、在庫が豊富で、事務手数料が「無料」のドコモオンラインショップでの購入がおすすめ!。
条件を満たせばSIMロック解除も可能です。
- 3万円〜4万円と安価
- 「スマホおかえしプログラム」の対象外だが、買い切りなので長く使える
- 分離プラン「ギガホ・ギガライト」のメリットが得やすい(新規契約の方におすすめ)
機種名 | 本体価格 | 発売月 |
---|---|---|
Galaxy A22 5G SC-56B |
22,000円 | 2021年12月 |
Xperia 10 III SO-52B レビュー記事 |
51,480円 | 2021年6月 |
Xperia Ace II SO-41B レビュー記事 |
22,000円 | 2021年5月 | iPhone SE 第2世代 64GB レビュー記事 |
57,024円 | 2020年4月 |
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
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20年以上ドコモを契約している管理人が、これまで書いて来たサービスの解説・お得な使い方などを、ドコモカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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iPhoneはOSのサポート期間も長いし、比較的長持ちするけど、ドコモが販売するAndroidはOSのサポート期間短いので