こんにちは、三重野です。
皆さま、「Mpow(エムポー)」というメーカーを知ってますか?
以前、「Mpow T5(M5)」という完全ワイヤレスイヤホンを紹介した、コスパの高いイヤホンで評判のメーカーです。
この記事で紹介する「Mpow H20 ヘッドホン」は、Bluetooth5.0 クアルコム製最新チップQCC3034を搭載した「ワイヤレスヘッドホン」です。
僕は冬になってくると、「耳が暖かい・ヘッドホン」で聴きたくなります。
耳をすっぽり包み込むヘッドホンは、夏場は暑くてイヤになりますが、冬場は暖かい(笑)
あと、臨場感に優れ、音楽や映像の世界に没入できるのは、やはり「ヘッドホン」だと思います。
早速、ご紹介しましょう。
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「Mpow H20 ヘッドホン」のスペック概要
「Mpow H20 ヘッドホン」のスペックは以下の通りです。
製品型番 | BH322A |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth V5.0 |
Bluetoothチップ | QCC3034 |
対応コーデック | AAC,apt-X HD,apt-X, |
Bluetoothプロファイル | HSP,HFP,A2DP,AVRCP |
周波数範囲 | 20Hz〜20kHz |
充電端子 | micro-USB |
連続再生時間 | 25〜30時間 |
充電時間 | 2〜3時間 |
バッテリー容量 | 3.7V/500mAh |
ノイズキャンセリング機能 | 通話ノイズキャンセリング |
価格 | Amazonで「5,999円」 |
騒音を軽減する「アクティブ・ノイズキャンセリング」ではありませんので、ご注意ください。
価格はAmazonで「5,999円」です。
「Mpow H20 ヘッドホン」のいいところ
ヘッドホンは製品としては「枯れた」ものなので、単純なスペック比較をしてもなかなか違いは分かりません。
基本的に「高いものほど、音質も良く高機能」というのは間違いないので、「5,999円」の本機にそういうものを求めるのはナンセンスでしょう。
ただ、コスパは抜群に高いと思いました。
実際に使ってみて、良くできていると感心しました。
- 洗練されたデザイン、高品質な仕上がり
- ヘッドホンならではの没入感、密閉感があるので、アクティブ・ノイズキャンセリング(以下、ANC)は、ほぼほぼ不要
- 30時間連続再生可能なバッテリー
- クリアーな高音と深みのある低音&apt-X HDコーデック対応
- 折り畳んでコンパクトに持ち運び出来る
- 伸縮部分はステンレス製で高い耐久性
- CVC8.0通話ノイズキャンセリング
耳当ては、柔らかくふかふか、暖かいです(笑)
ついでに頭頂部も、ソフトパッドでふかふか。
物理ボタン操作だから、イラッとする誤動作がない!
有線ケーブルにも対応。電池切れでも使えます。
折り畳んでコンパクトに持ち運びできます。
伸縮部分は、耐久性の高いステンレス製。
この価格では信じられないほどの工作精度ですし、目盛りはレーザー刻印されています。
細部へのこだわりを感じました。
これ以外にも、数え上げたらキリがないくらい、とても完成度が高いヘッドホンです。
Mpow H20の開封レポート
簡単な開封レポートをします。
シンプルで鮮やかなパッケージ、大好きな色です。
同梱品は以下でした。
- 本体
- 収納袋
- microUSB充電ケーブル
- 3.5mmオーディオケーブル
- 取扱説明書
- 充電ヒントカード
収納袋はレザー調で高級感があります。
取扱説明書は、ちゃんとした日本語に対応しており安心して使えます。
使い方は……まず、充電です(笑)
これ、重要。
充電中は、LEDが赤点灯します。
充電完了後、初めて使う時はスマホとペアリングするだけです。
次回からは、電源ボタンを「5秒くらい長押し」すると自動的につながります。
「Power ON , Connected」という女性の音声ガイドが流れ、接続が確認できます。
Mpow H20 のここが良かった!
スペック的な魅力は、記事の前半で紹介したとおり。
ただ、この記事を書いているのは「冬」です。
冬場は、完全ワイヤレスイヤホンより、やっぱりヘッドホンですよ!
暖かいから!
そして、臨場感と没入感、ANCなんて要らない密閉感はヘッドホンならではです。
Mpow H20 のここがイマイチ
とにかく良くできたたヘッドホンですが、強いて挙げれば以下の2点が欠点です。
- ブランド力の無さ
- アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)非搭載
……それくらいです(笑)
CVC通話ノイズキャンセリング機能とは
簡単に補足すると本機は、
CVC8.0通話ノイズキャンセリング
というノイズキャンセリング機能を搭載しています。
確かに、「ノイズキャンセリング機能(通称ノイキャン)」ではありますが、本機のノイキャンは「通話時に働くもの」。
SONY「WF-1000XM3」やApple「AirPods Pro」で有名になった、騒音の中で静かに音楽を聴けるような機能「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」ではありません。
終わりに
「Mpow H20 ヘッドホン」の製品としての完成度は、驚くほどです。
「5,999円」という価格から想像できない品質!
アクティブ・ノイズキャンセリングが必要なければ、イチオシのヘッドホンだと思いました。
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