iPhoneのカラーに変化が欲しい
iPhoneのカラーバリエーションは、伝統的にスペースグレイ・シルバー・ゴールドの3色が中心で、2018年発売の「iPhone XR」以来多彩なモデルも増えているが、基本は「単色」。
ケースをつけて差別化と言っても、普通は以下の2パターンだ。
- 本体色をそのまま楽しむ、「クリアケース」
- 本体色を無視して、「好きな色のケース」
そして、僕もそうだがiPhoneユーザーは「Appleロゴを含む本体の雰囲気」を楽しみたい(見せびらかしたい)人が多いので、クリアケースを好む傾向が強い。
今回紹介する、iPhone 11ケース「TILE SOFT グラデーション」は以下の特徴を持つケース。
- iPhoneケースでは珍しい「スクエア型(角型)」
- iPhoneの本体色と合わせて、「グラデーション」を表現
カテゴリーとしてはクリアケースに分類されるのだが、「色合いが独特で美しい」ので特に女性におすすめめしたいケースだ。
早速紹介しよう。
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iPhone 11 クリアケース「TILE SOFT グラデーション」の特徴
今回紹介するiPhone 11 クリアケース「TILE SOFT グラデーション」は、株式会社アピロスが展開する定番ケースの1つだ。
特徴は以下の4点。
- スタイリッシュなスクエア型ケース
- 「空」「緑」「花」「宝石」をイメージしたカラーバリエーションになっており、装着するiPhone本体の色によってその表情が変化
- ケースの四隅はiPhoneを角落ちから護るエアポケット構造
- ケース装着中でも「ワイヤレス充電」に対応
スペック的な特徴を記載しても目を惹くものは少ないが、カラーバリエーションには力が入っていることが読みとれる。
こだわりの「カラー」をまずはみて欲しい。
淡いグラデーションカラー
色の好みは人それぞれだが、ハッと目を惹く色合いではないだろうか。
今回は「iPhone 11 パープル」にパープルのケースを装着したが、今まで数多くのケースをレビューしてきて、「ケース装着状態で美しい」と感じたのは久しぶりだ。
ケースというのは「かぶせる」ものなので、何もない「裸」の状態が美しいと思う。
しかし、このケースのアプローチは、「iPhoneとケースのカラーを組み合わせて美しい」というものなので珍しい。
価格は「2,178円(税込)」。
比較的安価なケースだが、「色合い」が売りなので、カラーバリエーションも4種類と豊富だ。
- BLUE
- GREEN
- PINK
- PURPLE
また、この記事ではiPhone 11向けを紹介するが、iPhone 11 Pro向けも同じカラーバリエーション・価格で販売されている。
開封レポート
簡単な開封レポートを。
特に凝ったパッケージではないが、カラーをアピールするような雰囲気。
開封するとケースが登場。
同梱品などはなく、ケースのみが入っている。
「TILE SOFT グラデーション」はTPU(ポリウレタン)素材なので、側面は柔軟性があるのだが、IMD(インモールド)成形により、背面部分は硬くてしっかりとした構造となっている。
装着後の状態
iPhone 11に装着してみた。パープルのiPhone 11に、パープルのケースをかぶせたので、色の濃さが増して、うっすらグラデーションになっている。
色合いの好みは人それぞれだが、僕は「美しい」と感じた。
前後左右からチェック。
側面からみるとこれと言った特徴は見当たらない。
しかし、角に注目すると少し印象が変わる。
「スクエア」の名の通り、角張っているし、この部分だけは耐衝撃性能を高めるために分厚い構造となっていた。
また、ここには「ストラップホール」もついている。
今時のスマホケースとしては珍しいと思う。
背面から見ると、Appleロゴがバッチリ見えて、iPhone 11の質感も失われていない。
もちろん、カメラにもピッタリフィットしている。
使った感想は「目を見張る美しさが魅力」
「TILE SOFT グラデーション」はクリアケースなので、ケースとしての特徴は少ない。
しかし、「とにかく美しい」というのが最大の特徴であり、魅力だと思う。
今回はパープルなので、「初期のXperia」のような色合いになった。
「TILE SOFT グラデーション」は以下のカラーバリエーションがあるので、iPhone 11の他の色と組み合わせると、また違った雰囲気になるだろう。
- BLUE
- GREEN
- PINK
- PURPLE
今までいろんなiPhoneケースを使ってきたが、本体とケースのカラーを「掛け合わせる」という発想は面白いと感じたし、何よりiPhone信者としては本体の質感を損なわないのが嬉しかった。
TPU素材のクリアケースの宿命として、半年程度すると経年変化によって「黄ばむ」という欠点がある。
その時どうなるかまでは分からないが、価格も「2,178円(税込)」と安価。なので、定番のクリアケースの中で有力な選択肢になると思う。
唯一欠点(?)と言えるのは、特徴でもある「角張ったデザイン」だろうか。
iPhoneに限らずラウンドフォルムが多くなったので、手に持った時の違和感が強かった。
特に「Xperiaユーザー」など、角張ったデザインを好む方もいるだろうが、普通の形状(ラウンドフォルム)のケースも出して欲しかったというのは正直な感想だ。
終わりに
「TILE SOFT グラデーション」は、以下のような方に向いているケースと感じた。
- iPhoneのカラーに少し「変化」をつけたい
- Appleロゴはそのままで、なるべくiPhoneの質感を残したい
「TILE SOFT グラデーション」の特徴はなんといっても、「色合い」。
他社のケースにはない、本体とケースのカラーを「掛け合わせる」ことで産まれる、新たな魅力を体験してみて欲しい。
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iPhone 11用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
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iPhone 11の考察記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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