こんにちは、三重野です。
「cheero Wireless Earphones Light Style(CHE-626)」は、モバイルバッテリーで有名な「cheeroブランド」の新型・完全ワイヤレスイヤホンです。
- 「耳からうどん」そっくり
- 可愛いケース
- 目の覚めるようなクリアでパワフルな音
- USB-C 充電
いつもモデルをしてくれる、娘の第一声は「カワイイ〜!」でした。
配色、質感も含め、ターゲットは女の子でしょうね(笑)
肝心の音質も、この価格でこんな素晴らしい音が聞けるの、と思わせる完成度の高さです。
特に低音の表現力が驚きです。
価格は、「4,700円(税込)」で、「cheero Wireless Earphone with Bluetooth5.0(CHE-624)」よりは少し高めですが、「完全ワイヤレスイヤホン」で最も競争の熾烈な価格帯の中では、最高レベルの音だと思います。
唯一の欠点は、耳からうどん!(笑)
正直僕は苦手なんですけど、耳からうどんが気にならなければとってもオススメです。
「cheero」の本領発揮と言えますね!
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「cheero Wireless Earphones Light Style(CHE-626)」のスペック概要
「cheero Wireless Earphones Light Style(CHE-626)」のスペック概要は以下の通りです。
型番 | CHE-626 |
---|---|
Bluetooth Ver. | Bluetooth 5.0 |
プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
対応コーデック | SBC/AAC |
通信距離 | 10m |
防水規格 | IPX5 |
ワイヤレス充電 | × |
充電端子 | USB-C |
連続通話/音楽再生時間 | 本体:約5時間 |
充電時間 | 本体:約1.5時間 充電ケース:約1時間 |
バッテリー容量 | 本体:3.7V/40mAh 充電ケース:3.7V/300mAh |
重さ | 片耳:約4g 充電ケース:約30g |
価格 | Amazonで「4,700円(税込)」 |
マニュアルはわかりやすい「日本語」対応。
価格はAmazonで「4,700円(税込)」です。
cheero Wireless Earphones Light Style の開封レポート
cheeroらしい清潔感のあるパッケージ。
パッケージがちょっと凝っています。
上蓋が「パチっと」閉まるように、箱の中に磁石が仕込まれているんです。
左手前に見えるのが磁石。
こだわってますねぇ〜、さすが cheero さん!
開封すると以下が入っていました。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 充電用USB-A to Cケーブル
- 取扱説明書・保証書(1年間)
ケースには「cheeroロゴ」、素材・質感、工作精度もイイです。良く作られています。
シンプルでコンパクト、軽くて持ちやすい可愛いケースです。
ケース前面には、バッテリーレベルのLEDランプとcheeroロゴ。
丸くて手に馴染み、ポケットに入れても痛くない感じです。
ただ、ストラップホールはありません。
USB-C 充電端子の横は、バッテリー残量確認ボタンです。
赤く光っているのは、マルチインジケーターランプです。
充電端子はこんな感じです。
使い方は、簡単!
初めて使う時、スマホとペアリングするだけです。
次回からは、ケースから取り出すと自動的につながります。
cheero Wireless Earphones Light Style のここが良かった!
「cheero Wireless Earphones Light Style」を実際に使ってみて、感じたことを紹介します。
まずは、良かった点。
- 低音がパワフルで高音もクリア、聞きやすい音質
- 持つのが嬉しくなるような可愛いケース
低音がパワフルで高音もクリア、聞きやすい音質
音質がとにかく素晴らしい!!
音質は主観が伴うので、ここを比較対象にするのは難しいのですが、「4,700円」という価格でこれだけの音質はすごいと思います。
また、Android(Galaxy Note8)はもちろん、iOS(iPhone SE、第5世代iPad mini)も、接続安定性(左右の再生)は全く問題ありませんでした。
もちろん、YouTubeなどの動画再生時も音ズレ(遅延)は、ほぼ違和感がないレベルです(「音ズレチェック用動画」で検証)。
シビアなレスポンスが要求されるゲームなどは、自己責任でお願いします。
持つのが嬉しくなるくらい可愛いケース
ホワイトのケースとイヤホンは「AirPods」を連想させますが、パステルカラーの色使いなど全体的に「かわいい」感じです。
いつもモデルをしてくれる娘の第一声も、「カワイイ〜!」でした。
ケースもコンパクトです。
配色、質感も含め、ターゲットは女の子でしょうね(笑)
ちなみにイヤホンもホワイトでかわいい感じです。
左右は、形も異なりますが、L/R刻印で見分けることもできます。
cheero Wireless Earphones Light Style のここがイマイチ
ただ、イマイチだった点もあります。以下の2点です。
- タッチセンサーは苦手
- ノイズキャンセリング機能なし
タッチセンサーは苦手
これは好みの問題かもしれません。
僕は物理ボタンの方が好きなので、比較的誤動作の多いタッチセンサーは苦手です(笑)
ただ、「完全ワイヤレスイヤホン」の主流は、タッチセンサーです。
なのでトレンドという意味では間違いではないんですよ。誤動作しないタッチセンサーになるといいなぁ。
ノイズキャンセリング機能は「ありません」
本機には、騒音の中で静かに音楽を聴けるような機能、いわゆる「ノイズキャンセリング機能(通称ノイキャン)」には対応していません。
SONY「WF-1000XM3」、Apple「AirPods Pro」が対応したことで、「アクティブノイズキャンセリング」はかなり一般化しました。
ただ、これらの機能は3万円程度する「高級機」にのみ搭載されており、「4,700円」の本機はさすがに非対応です。
終わりに
少し前に紹介した、完全ワイヤレスイヤホン「cheero Wireless Earphones with Bluetooth5.0(CHE-624)」に続いて、「cheero Wireless Earphones Light Style」が登場しました。
凌ぎを削る完全ワイヤレスイヤホン市場で、「cheeroらしい製品」とは?
これを考えて生まれた製品だと感じます。
音が良くて、実用的、シンプルでコスパが良いこと
cheeroの「cheero Wireless Earphones Light Style」は、発売された2020年3月時点で、5,000円で購入できる完全ワイヤレスイヤホンとしては、No.1ではないかと個人的には思います。
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