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SoundPEATS「TrueCapsule」レビュー。5,000円以下で買える、完全ワイヤレスイヤホン入門機のコスパをチェック【PR】

完全ワイヤレスイヤホンTrueCapsuleレビュー

こんにちは、三重野です。
近頃、完全ワイヤレスイヤホンが注目を集めています。

きっかけは、やはりApple のAirPodsですよね。

僕自身はAirPodsは、使っていません。

「耳からうどん」状態がキライなんです。ブラックバージョンなら即ポチなんですが……。

そんな待ちに待った「黒いAirPods」が、ついに登場です!(笑)

今回ご紹介する完全ワイヤレスイヤホン「SoundPEATS TrueCapsule」は、それぐらい形がそっくりです。

いきなり結論から言うと、

iPhone&AirPodsの使い勝手には及ばない……

です。
予算が許すなら、iPhoneユーザーは素直にAirPodsにした方が良いと思います。

しかし、AirPodsは2万円近くするし、2年も経てばバッテリーが消耗し「買い替える」必要があるんです。

AirPodsのバッテリーが消耗
  • 使い捨てになるなら、安価なものでよいと考えるiPhoneユーザー
  • Androidユーザー

上記の方なら、完全ワイヤレスイヤホンの入門・体験用としては充分に『アリ』です

今回は、Android端末「Galaxy Note8」との組み合わせでその使い勝手をレビューします。

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この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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SoundPEATS TrueCapsuleのスペック概要

TrueCapsule

SoundPEATS TrueCapsuleのスペックは以下の通りです。

製品型番 TrueCapsule
Bluetoothバージョン Bluetooth 5.0
チップセット RTL8763BFR
Bluetoothプロファイル HFP V1.7、HSP V1.2、A2DP V1.3、AVRCP V1.6
Bluetooth範囲 10m
コーデック対応 apt-X、AAC、SBC
充電端子 micro−USB
電池容量 本体:43mAh
充電ケース:650mAh
連続再生時間 本体:4時間
総再生時間:24時間
充電時間 本体:1.5時間
充電ケース:2.5時間
防水仕様 IPX5
重さ 5.4g(片耳)
価格 Amazonで「4,299円

スペックとしては標準的なものですが、音声の圧縮方式として「AACおよびaptX」にちゃんと対応しています

このため、iPhoneでもAndroidでも高音質な音楽を楽しむことができます。

早速開封します。

パッケージ

パッケージはこんな感じで、値段相応です。

オンパレ

付属品は、こんな感じです。

取説

取扱説明書には日本語ページもあります。

価格はAmazonで「4,299円」です。

完全ワイヤレスイヤホンとしては安価ですが、ネックバンドタイプを含む一般的なワイヤレスイヤホンと比較すれば標準的な値段でしょう。

完全ワイヤレスイヤホンなのに「5,000円以下」

これが最大のおすすめポイントです。

SoundPEATS TrueCapsuleの使い方

SoundPEATS TrueCapsuleを早速使ってみます。

ペアリングする前に、必ず充電してください。

本体充電

バッテリー残量は、ケース本体前面にあるLEDで4段階に表示されます。充電状態がわかりやすいです。

micro-USB

充電端子は、micro-USBです。

充電

本体は、充電中ならLEDが赤点灯します。

蓋裏にはきちんとウレタンシートが貼られており、ケース内でのガタつきや小キズを防いでくれます(笑)

充電端子

ケース側、本体側それぞれの充電接点はこんな感じです

ペアリング画面

使用時には、スマホとまずペアリングを行います。

「TrueCapsule」をケースから取り出し、Android端末「Galaxy Note8」とBluetooth接続されると、女性の声でアナウンスが聞こえます。

Androidでは、電池残量が%表示されました。

iOSでも表示されるようです

動画閲覧時の遅延がほぼなく、著作権保護規格「SCMS-T」に対応し地デジも閲覧可能

地デジ視聴も問題なし

僕はカープの試合中継をよく見るので、地デジが閲覧できるかが重要です

地デジ音声をワイヤレスイヤホンで再生する場合、著作権保護規格「SCMS-T」に対応している必要がありますが、問題ありませんでした。

以前レビューしたワイヤレスイヤホンは非対応で残念だったので、ここは高評価!

dyplay ANC Sportレビュー

Bluetooth接続&左右・完全ワイヤレスのイヤホンで気になる、動画視聴時の遅延は、全く気にならないレベルだと思います

YouTubeの「音ズレチェック用動画」や地デジでも確認しましたが、ほぼ違和感ありません。あくまでも、個人的な印象ですが……。

シビアなレスポンスが要求されるゲームは、自己責任でお願いします。

SoundPEATS TrueCapsule使用時の注意点

「SoundPEATS TrueCapsule」を使っていて、少し気になることが2つありました。

1つ目は「接続の順番」。

「SoundPEATS TrueCapsule」は完全ワイヤレスイヤホンですが、親機は「右耳」のようです

このため、先に右耳用をケースから取り外してしまうと、右耳しか音が出ない現象が何度か発生しました。

OS依存かもしれませんが、左耳用をケースから外して装着、その後右耳用を外して使う方が安定していると感じます。

2つ目は「市販のイヤーピースの利用は非推奨」ということです。

イヤーピース

「SoundPEATS TrueCapsule」には、大中小の専用イヤーピースが付属しています。

ですが、市販のイヤーピースに変えるとケースには入りましたが充電は出来ませんでした。

フィッティングの為にイヤーピース変えた場合、きちんと充電できるか確認してくださいね。

使った感想「ここがよかった!」

右耳

完全ワイヤレスイヤホンを本格的に使ったのは初めてでした。

冒頭で記載した通り「AirPods」は、どうしても見た目が受け入れられなかったので……。

ですが、やはり使うと便利だなと思いました。「SoundPEATS TrueCapsule」のよかった点は以下の3点です。

ここがよかった
  • ワイヤレスなのでスマート、見た目も許容範囲
  • 接続が安定している
  • クセのない聴きやすい音質
  • 5,000円以下と安価
ポケット

また、完全ワイヤレスイヤホンは「ケースに収納して持ち歩くのが基本」なので、ケースのコンパクトさも重要です。

「SoundPEATS TrueCapsule」のケースはコンパクトです。

しかし、けっこう厚みがあるので、ポケットに入れたらちょっと気になるかもしれません

使った感想「ここが残念!」

欠点ももちろんあります。

「SoundPEATS TrueCapsule」の売りは、タッチセンサーで操作できることなんですが、僕にはちょっと合わなかったかな……。

ここが残念
  • やっぱり物理ボタンの方がイイと思うほど、タッチセンサーが敏感で、誤動作にイラッとする
  • 左耳だけでは使用出来ない
  • 親機(右耳)のバッテリー消費が早い

終わりに

左耳

令和元年6月、レビュー記事掲載時、様々なメーカーから完全ワイヤレスイヤホンが発売されています。

いったいどれを買えば良いのか?

迷う方も多いでしょう。

操作感など使ってみないと分からないこともたくさんあります。

なので、5,000円以下で買える完全ワイヤレスイヤホンの入門機として、「SoundPEATS TrueCapsule」はありだと思います。

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AirPodsの登場以来、「完全独立型ワイヤレスイヤホン」が増えています。まだまだ、進化中の製品ですが便利なので是非使ってみてください。

チー
今一番のおすすめは、6,930円で比較的安価だけど、「11時間」と長時間駆動が魅力のM-SOUNDS「MS-TW11」。

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チー
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mienojunpei
1962年5月 倉敷市生まれ 妻と子供3人 趣味:バイク ◇Mac mini 2018 ◇iPad mini5 ◇Galaxy Note10+ ◇iPhoneSE & AppleWatch4 GPS ◇MAZDA3FB ◇HONDA X-ADV750 PCX125 ◇THETA SC