運営者チーの最新活動はXをチェック

長女6歳の誕生日。しっかり者で親は助かるが、我慢しすぎていないかが逆に心配な日々

補助輪なしで自転車に乗れるようになった

2020年8月1日は、長女6歳の誕生日だった。

僕が会社をやめて「独立した日」という意味で、ダブルで節目になる日だ。

この記事の掲載内容は、2021年1月4日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

コロナ禍で保育園の最終年度を迎える

閑散とした美観地区

2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため、緊急事態宣言・外出制限・マスク着用など、あらゆる生活が普段とはガラッと変わった。

  • 夏まつり
  • お泊まり保育

など、年長ということで、行事も多かったが軒並み中止に……。

8ヶ月の頃から通っている保育園で、我が家としても保育園通い最後の年だっただけに、色んな意味で心残り。

まあ、お泊まり保育を不安がっていた娘としては、そこはむしろ嬉しかったようだが(笑)

テレワークの普及で「お母さん」が家にいることが増える

テレワーク

僕が仕事を辞め、お迎えや夕食作りなどの役割を妻と交代して2年。

最初の1年だった、5歳の誕生日まで、「変化」に最も戸惑っていたのは娘だった。

長女3歳の誕生日

ただ、2年も経てばさすがになれたのか、「寂しい」みたいなことは言わなくなる。

というのも、コロナ禍において大きな変化が、我が家にもあった。

テレワークの普及で、妻が家にいる時間が増える

IT企業で「総務系」の仕事をしている妻は、テレワーク(在宅ワーク)が最も難しい業務。

個人情報など、秘匿性の高い情報を扱う機会が多いためだが、さすがIT企業という感じで、システム的にその課題を解決してしまった。

結果、お母さんが家にいる時間が増え、娘は大喜び(笑)

行事がなくなるなど残念なこともあったが、娘としては喜ばしいことも多かった。

補助輪なしで自転車に乗れるようになった

補助輪なしで自転車に乗れるようになった
5歳〜6歳の1年間で最大のトピックは、自転車に乗れるようになったことだろうか。

なんでも器用にこなす割に、運動はわりと苦手で、補助輪を外して乗るのは苦戦するかなと思っていたが……案外サクッと乗れるようになった。

ただ、とにかく慎重なので「乗り始め」に時間を要してしまうのはご愛敬(笑)

読み書き・計算がある程度できてしまう凄さ

しっかり者

そんな娘は、小学2年生になったお兄ちゃんを見ながら、着実に成長している。

読み書き・計算もなんとなくできて、もういつでも小学生になれる感じ。

本人も「早く小学校にいきたいー」と言っていて、もはや保育園児であることに違和感を覚える状態(笑)

ちなみに体重は「23kg」で、2歳年上のお兄ちゃんと変わらず、身長も大きい。

物事の理解も早く、一番驚いたのが、自宅にいることが増えて、さすがに時間を持てあますだろうと買って隠していた、「Switch」を見つけた時のこと。

あれ、Switchでしょ?お兄ちゃんには黙っておくね

いつでも出せるが、タイミングを見計らっていた状況で、空気を読んでしまう凄さ

「やりたいー」というのが普通だと思うのに、そんな言葉がでることに驚いた。

しっかり者過ぎることが逆に心配

  • 勉強もわりとできる
  • 体格がしっかりしていて健康
  • 気づかいができる

これだけ書くと「ものすごくいい子」のように思えるが、実際我が子ながらよい子だと思う。

ただ、6歳にして「いい子過ぎる」のが逆に気になる

特に、気づかいができるというのは、逆にいえば「言いたいこと、やりたいことを我慢している」とも判断できるからだ。

実際、「お兄ちゃんに譲る(譲らされる)」みたいなシーンが結構多く、あとで聞いたら「本当はやりたかった」と話す。

空気を読みすぎることで、いつか爆発しないかというのが、娘に関しては数少ない心配ごと。

終わりに

補助輪なしで自転車に乗れるようになった

今は一緒にお風呂に入ったりしているが、こんなことができるのも、長くてあと2年くらいだろう。

  • 男は男
  • 女は女

という感じで、「お母さんにしか話さないこと」も徐々に増えるはず

そうなったときに、「お父さんとして何ができるのか」ということは考えてしまう(答えはないけど)。

僕は会社員ではないので、ただでさえ「変わったお父さん」。

せめて、「恥ずかしくないお父さん」でありたいな、と思う。

2014年8月1日生まれの長女誕生日に関する記事

下の子も遂に3歳
長女4歳の誕生日
長女3歳の誕生日